心を添わせたい神様は誰?女性ライター上江洲規子が描く 神様の履歴書

現役女性ライターが、記紀神話や風土記から、神様の履歴をお伝えします

あなたの守護神を見つけましょう!


あなたのその夢、どの神社に参れば叶うでしょう?

神様の気持ちを想像してみてください。
「有名な神社だから」とお参りしてくれた人より、自分のことをよく知ってくれていて、自分を好きだからお参りに来た人に、協力してあげたくなると思いませんか?

日本の神様は、明るくて奔放で、とても魅力的。
このブログで神様の履歴を知り、好きな神様、共感できる神様に出会ってください。
どの神社に行けばその神様に会えるのか、上江洲規子がお教えします。
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娘が試練をクリアしたのを見届けた鬼は、どこから持ってきたのだか、一つの瓜を取り出します。
そしておもむろにそれを割ると、中から勢いよく水がほとばしって一本の川となり、娘と天稚彦を隔てました。

「おまえを嫁として認めるが、毎日会わせるわけにはいかぬ。月に一度だ」

……ここでおとなしく、
「はい」
と答えていればよかったんですが、さすが蛇の嫁になるような娘ですから、ちょっと天然が入っています。

「へ?なんですて?一年に一度っておっしゃりました?」
と、いらんことを言っちゃうわけですよ。

すると鬼はニヤリと笑い、
「んじゃ、一年に一度にしとこ」
と、答えます。

こうして娘は、一年に一度だけ、天の川をわたって天稚彦と会えるようになったのでした。

ってことで、一応、ハッピーエンドです。

最後のくだりだけ、織姫と彦星と似ているのは、中国の七夕物語に合わせたんでしょうね。

あるいは、「年に一度の逢瀬」ってのが、当時の日本人に受けたんでしょう。
御伽草紙が成立したのは室町時代ですから、それまでにいろんな要素が付け加わったんじゃないかと思います。



お悩み大募集!!
日本の神様に相談してみたいことはありませんか?
なにせ神様のこと。
人間とはちょっと感覚が違うこともありますし、時代感覚もズレているかもしれません。
もしかしたら、全然参考にならないかも……………

でも、「この神様なら、どんなアドバイスをくださるか聞いてみたい!」という方は、ぜひ相談をお寄せください。

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鬼とはいえ、人間よりは格上のつもりですからね。
しかも、天稚彦は神です。
人間の娘が嫁なんて、気分が良いはずなかったんでしょう。

「おまえを嫁として認めるわけにはいか~ん!!」
と今にもちゃぶ台をひっくり返しそうな勢いです。

それでも、天稚彦と娘が頼み込みましたら、
「そんじゃ、テストするから、受けてみる?」
と言いだしたんですね。

娘が了承すると、
「んじゃ、ここで一晩過ごして」
と、真っ暗な部屋に案内されました。

娘が部屋に入ると、中は蜂だらけ。

とはいっても、日本の蜂は昼行性で夜はおとなしくしてるもんですからね。
静かにしていれば恐れるほどでもないんちゃうか~……とは思いますが、やっぱり気持ち悪い。

娘が震えていると、天稚彦がやってきて、自分の袖を切り取って渡し、
「これを振りながら、『天稚彦の袖』と称えなさい」
と教えます。
そこで娘が言われた通りにすると、蜂はサササ~ッとどこかへ逃げてしまいましたから、その夜はぐっすり眠れました。

次の朝、娘を迎えに来た鬼は、娘がさっぱりした表情なのに驚きます。
もしかしたら、いっそよだれかっくらったまま寝てたかもしれません。

この時点で、何かがおかしいことに気付けばいいんですが、鬼は疑うことを知らない性格だったのでしょう。

第二の試練は蛇の部屋、第三の試練はムカデの部屋と、代わり映えのしないいけずぅをするわけですよ、ばかだねぇ。
もちろん娘は無傷。

さすがの鬼も、娘を嫁として認めないわけにはいきませんでした。



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昨日の真田丸で、一番気になったのは、なんといっても石田三成が加藤清正に何かをささやいたシーンですよね。

最初の一コマは、唇の動きが見えたので、
「秀頼様を」
……かなぁと思わないでもないんですが、次の一コマは清正の肩で三成の唇を隠していたので何を言ったかわからない。

ただ清正の納得しきった表情から、二人の間に何か約束が交わされたらしいことはわかりました。

でも、シンボルらしきものが見つからない(/_;)
敢えて言うなら、清正は「縄文柄」と呼ばれる赤い模様の入った裃を着ていて、対する三成の裃は緑の模様が入っていたぐらいでしょうか。
赤と緑は補色ですから、「二人そろってこそ、何かを成し遂げられる」ぐらいの深読みしかできません。
つまり、清正は秀頼を裏切ったのではなく、三成と役割を分担し、わざと関ケ原では東軍についた……と。
ま、実際そうだったんじゃないかな~という気はしますよね。
清正が、豊臣家を存続させるため、自分なりに動いたつもりだったのは、史実ではないかと私は思う。

そこで今日は、「桃」を取り上げてみます。
石田三成が秀頼に捧げた桃を、淀殿が水をやりすぎて枯らせかけ、信繁がそれをなんとか生き返らせようとする。

あんまりにもわかりやすいシンボルだったんで、ほとんどの人が気付いているんじゃないかと(^^ゞ

桃は破邪の力が強く、鬼をも追い払う力を持っています。
そして、西王母の桃は、不老不死の果実。

これだけ知っていれば、あのシーンが何を暗喩するのか、わかりすぎますよね。
豊臣の天下が終わらぬようにとの三成の祈りは、淀殿によって枯らされそうになり、信繁がそれを食い止めようと奮闘するということでしょう。

ついでに言えば、桃は月とも非常に深い関係があります。
西王母の桃を盗んだ嫦娥は、月へ逃げてヒキガエルになりました。
中国では、月の模様をヒキガエルに見立てたんですね。

そして嫦娥の夫である后羿は、太陽を射た英雄です。
昔、この世には9つもの太陽があり、暑くなりすぎたため、后羿が8つの太陽を射落としたのです。
九曜紋といえば、細川忠興ですが、これはさすがに関係ないかな?

なんにせよ、今後この桃がどういった形で再登場するのか、注目しておきたいですね。



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