野球放浪記『百聞不如一見』 -413ページ目

未来への登竜門

今年は長崎で行われたフレッシュオールスター。

広島・今村、オリ・古川、日ハム・大平と長崎出身の選手もいて(あっ、平田監督もね)


読売・藤村、ソフトバンク・今宮とか九州出身の選手もたくさんいたりして、2万人近くのお客さんが集まりました。


広島・堂林もいて、去年甲子園を沸かせたのは記憶に新しいところ。

そんな感じなもんで面白くないわけがない。

ここに菊池がいなかったのが実に惜しい。


自分のなかで強烈な印象を残したのがソフトバンクの猪本。

ホームラン打ったあとのインタビューが明るさを全面に出していて実に面白かった。

その後、何度か画面に映ったけど、それだけで何故か笑ってしまった。

コアな野球ファンの間では名前を覚えてもらえただろう。いいアピールになったと思う。


堂上くん(「どのうえ」ではなく「どううえ」ね)もうかうかしてられませんぞ。


あと印象に残った選手は3安打で俊足強打を見せた西武の斉藤かなぁ。


最後は地元長崎出身の大平が二塁打を放って球場全体が沸いてよかった。広島の武内投手、なかなか空気が読めているではないか(笑)

広島も若くていい選手がたくさんいるなぁといった印象。チームは今は低迷してるけど、数年後はどうなるかわからんぞと思わせてくれた。

入団1年目の選手もたくさん出場した今年のフレッシュオールスター。なかなか見応えのあるいい試合だった。

09年は不作のドラフトと言われたが、この中から、将来活躍しそうな選手もいますぞ。

たくさんのお客さんの前でプレーできた選手は幸せだったと思う。

そんな感じで長崎セインツにも愛の手を差しのべてあげてください。(←最後に切実なお願い)


後半戦に向けて

対広島 12回戦 甲子園

広|312 000 010|7
神|002 000 101|4

勝:篠田4勝3敗0S
敗:上園3勝4敗0S

HR:岩本ツーラン5号

神:上園-西村-渡辺-藤原
広:篠田-梅津-ベイル-岸本


昨日は鳥谷がお立ち台でNGワードを連発したため、このような結果になっても諦めがついた人も多いのではなかろうか?


久々の先発の上園が乱調。
ストライクゾーンに球を集めすぎの感じはあった。


後半戦は先発ローテを固定したいところ。今日、ある程度の投球をしてくれていたら、先発としての計算も立ったのだが、今日の出来では参考にならんなぁ…。


怪我をしてる能見待ちになるんだろうか。


序盤に思わぬ大差がついてしまった。2番手以降の投手がしっかり抑えて、打線が爆発して大逆転をした試合もしばしばあった。しかし、相手の投手陣がいい投球をして、打線が下降気味のときはこんなもの。やはり投手力は大きなウエートを占める。

ボークから失点した藤原も静止に気を取られ過ぎて投球に影響しないように気をつけてもらいたい。

マートンは前半戦最後の最後にブレーキになってしまったが、オールスターでリフレッシュしてもらうことにしよう。


昨日、今日と大活躍の岩本は明日のフレッシュオールスターで4番を務めるみたいなので、そこは期待しております。


前半戦は首位で折り返すことはできなかったが、十分射程圏内。

あとは離されずについていくだけ。そして読売よりも多く勝ち星を積み重ねるだけ。


頂点は十分狙える。
本当の勝負は9月に入ってから。楽しみはまだまだ先にある。


勝つための試練

対広島 11回戦 甲子園

広|000 010 100 2|4
神|000 200 000 3x|5

勝:藤原1勝0敗0S
敗:上野0勝1敗2S

HR:林ソロ1号、鳥谷ツーラン11号、岩本ソロ4号

神:鶴-久保田-藤川球-安藤-藤原
広:齊藤-林-大島-上野


今日、もつれた要因となったのは4回裏の攻撃。

この回は点は取れた。
ブラッズの先制タイムリーのあと、アニキの打席で二塁ランナー新井、一塁ランナー、ブラッズでまさかのダブルスチール敢行。これが成功。

去年までならアニキの打席は動きはなく、バッティングに期待するだけだったが仕掛けてきた。しかも鈍足コンビで…。こっちが意表を突かれた。その後、アニキはきっちりタイムリーでもう1点追加。なおも一死1、3塁のチャンス。

ところが城島がサードゴロ併殺でこの回2点止まり。ここで犠牲フライでも打って、もう1点取れてたら、もつれることはなかっと思うけどね。

新井、ブラッズで奇襲を仕掛けたんだから、城島にスクイズのサイン出しとけばよかったね(笑)


それともう1つは鶴が粘りきれなかったこと。

7回に岩本に同点ホームランを打たれた。もちろん打った岩本も素晴らしい。

ただ打たれた球が高めに浮いたまっすぐだったのがいけない。

好投しても勝ち星がつかないのはこのあたり。勝てる投手になるには終盤にもっと1球1球大切に投げないといけない。

読売に0.5ゲーム差で迫っているけど、本当の勝負は9月からだと思っている。7回でマウンド降りたけど、試合を捨ててでもいいから、試練を与えるためにもう1イニング投げさせてほしかったわ。

この試合、負けてたら「敗戦投手は安藤ではなく鶴や!」と言うところだった。


でもまぁ、リンちゃんが神宮に続き打線に火をつけてくれた。バックスクリーンへ今季第1号。乾いた打球音が気持ちよかった。


鳥谷サヨナラ2ランで藤原が棚ぼたのプロ初勝利。藤原はしっかり抑えたご褒美やな。おめでとう!


今日は逃げ切って勝たなきゃいけない試合だった。しかし、こんな劇的な勝ち方も滅多に出来ることではないので、気分よく終わることにする。