勝つための試練 | 野球放浪記『百聞不如一見』

勝つための試練

対広島 11回戦 甲子園

広|000 010 100 2|4
神|000 200 000 3x|5

勝:藤原1勝0敗0S
敗:上野0勝1敗2S

HR:林ソロ1号、鳥谷ツーラン11号、岩本ソロ4号

神:鶴-久保田-藤川球-安藤-藤原
広:齊藤-林-大島-上野


今日、もつれた要因となったのは4回裏の攻撃。

この回は点は取れた。
ブラッズの先制タイムリーのあと、アニキの打席で二塁ランナー新井、一塁ランナー、ブラッズでまさかのダブルスチール敢行。これが成功。

去年までならアニキの打席は動きはなく、バッティングに期待するだけだったが仕掛けてきた。しかも鈍足コンビで…。こっちが意表を突かれた。その後、アニキはきっちりタイムリーでもう1点追加。なおも一死1、3塁のチャンス。

ところが城島がサードゴロ併殺でこの回2点止まり。ここで犠牲フライでも打って、もう1点取れてたら、もつれることはなかっと思うけどね。

新井、ブラッズで奇襲を仕掛けたんだから、城島にスクイズのサイン出しとけばよかったね(笑)


それともう1つは鶴が粘りきれなかったこと。

7回に岩本に同点ホームランを打たれた。もちろん打った岩本も素晴らしい。

ただ打たれた球が高めに浮いたまっすぐだったのがいけない。

好投しても勝ち星がつかないのはこのあたり。勝てる投手になるには終盤にもっと1球1球大切に投げないといけない。

読売に0.5ゲーム差で迫っているけど、本当の勝負は9月からだと思っている。7回でマウンド降りたけど、試合を捨ててでもいいから、試練を与えるためにもう1イニング投げさせてほしかったわ。

この試合、負けてたら「敗戦投手は安藤ではなく鶴や!」と言うところだった。


でもまぁ、リンちゃんが神宮に続き打線に火をつけてくれた。バックスクリーンへ今季第1号。乾いた打球音が気持ちよかった。


鳥谷サヨナラ2ランで藤原が棚ぼたのプロ初勝利。藤原はしっかり抑えたご褒美やな。おめでとう!


今日は逃げ切って勝たなきゃいけない試合だった。しかし、こんな劇的な勝ち方も滅多に出来ることではないので、気分よく終わることにする。