我が家の年末タイ旅行。2日目はアクティブに行動します。

 

まずは、Grab初体験。アメリカやヨーロッパだとUBERが一番便利ですが、東南アジアはGrabということを聞いて、あらかじめアプリをインストールしておきました。ホテルで行き先をセットして待つこと5分。やってきたのは普通のタクシーです。Grabってバンコクではタクシーなの?その後も、みんなタクシーだったので、日本的に、白タクは認められていないのかもしれません。

 

向ったのは、バンコクで一番の人気観光地ではないでしょうか?

王宮です。別名エメラルド寺院。

次女の事前情報で王宮の入場料はキャッシュのみとのことだったので、王宮の目の前の両替所で、あわてて2万円を両替。結果、王宮(一人400バーツ=1600円強)はカードで払えたのですが、オーディオガイド(一人200バーツ=800円強)は現金払いなので、ここで両替しておいてよかったー。

その隣のお店で、妻が、買いたがっていたタイパンツを購入。実は昨晩ひと悶着ありまして…。 というのも、ハイアットや日本のホテル・旅館に泊まり慣れている妻と長女は夜になって、部屋にパジャマが無い!とびっくりしていました。すっかりあてにしてパジャマ持ってこなかったんですって。海外のホテルって、浴衣はもちろん、パジャマはないんです。あれは日本独自のサービスなんです。ということで、タイパンツを寝間着替わりにします。100バーツ=400円強。

無事王宮のチケットとオーディオガイドをゲット。オーディオガイドを借りるときには、パスポートかクレジットカードを預ける必要がありました。クレジットカードを預けるのはなんとなく抵抗がありましたので、パスポートを預けます。

中に入ると、人、人、人。オーディオガイドの順番に従って、説明を聴きながら周りますが、オーディオガイドがまた長い…。90分で返却しなきゃいけないのですが、長女曰く、「全部聴く人って、どれくらいいるんだろう…」というくらいでした。我が家も後半はギブアップ。

タイの建物はなんでもかんでも金ぴかです。でもそれが悪趣味にはならないギリギリのレベル。狛犬や、門番的役割の像など、日本とも通じるものがあります。

こちらが、メインのエメラルド(翡翠)の仏像が祭られている間。ここは中の撮影禁止でした。WEBで検索したらいくつか非公式の写真が出てきましたが、公式サイトには出ていないので、借りてきて貼るのはやめておきます。本当に貴重なものなのだなということはよくわかりました。回廊にはラーマヤナの叙述詩の壮大な絵巻物が描かれているのですが

こんな感じで修復されていました。この壁画を見るだけでも一日かかりそうな勢いです。

エメラルド仏陀のあるワットプラケオを出て、いくつかの王族の建物が並んでいるエリアを抜けて

出口に行くとオーディオの返却ブースが

借りたところに戻る必要があるのかなと思っていたのですが、そんなことはなく、僕のパスポートもこちらに運ばれてきていました。

王宮をあとに、ここで、

トゥクトゥク体験!子供たちはもちろんトゥクトゥク初体験。僕と妻も20年ぶり。小回りが利いて、交通ルールを軽く無視しながら、あっという間に、僕らを次の目的地、ワットポーへと連れて行ったくれました。100バーツ(=400円強)。交渉したら、もっと安くなるのかもしれませんが、4人ですし、いいおっちゃんだったので、そのまま乗りました。

ワットポーは、タイ古式マッサージで有名なところ。中には、タイマッサージスクールがありました。

壁画にも、ツボの説明がかかれています。そして、ワットポーといえば

涅槃仏 です。巨大だー。

足からみたらこんな感じ。裏側は

このツボに、コインを入れて歩くと、煩悩がなくなるのだそうです。我が家は誰もやりませんでしたが… 

 

その後、お昼ごはんを食べに行きます。次女の希望で「カオマンガイ」を食べに行こうとなったのですが、どこに行けばよいのかわかりません。こんな時はグーグル先生に聞いてみます。で、近くの店を適当にピックアップして、そこまでまたトゥクトゥクを使うことにしました。

 

運転手は、最初300バーツと言ったのですが、え、そりゃあさすがに高いでしょうと思い、いや100でお願いというと、200でと、お決まりの交渉開始。僕が150というと、いや200だとなり、だったらいいよというと、結局150まで下がりました。距離的にもそれくらいが妥当では?と思いました。が結局、160渡しました。

 

で迷い込んだ場所が、外国人が絶対に居ないような場所。

いわゆる、フードコートみたいなところで現地の人で溢れています。

その中の、こちらのお店で念願のカオマンガイの注文に成功。飲み物は隣のブースで買ってねと言われました。

あこちらが、カオマンガイ。

チキンのエキスで炊いたご飯の上に、蒸した鶏肉がたっぷりと乗っていて、家族一同、おいしいおいしい!と食べました。こんな体験も楽しい。1人50バーツ=200円強でした。