秋旅第五弾で両親を連れて行ったパークハイアットニセコでの朝食です。

 

窓側のソファー席に案内していただきました。

あまりにもフカフカすぎて、両親はクッション追加。

 

朝食はビュッフェ。質のとても高そうな、ベーコンやソーセージ。

 

ヌードルステーション

 

オムレツや目玉焼きも並んでいます。

 

ミニハンバーガーやドーナツ、野菜。このコーナーはなんだったんだろう。お子様向け?

 

パンいろいろ

 

デザートも

 

パンケーキやフレンチトースト

 

和惣菜

鮭が立派です。

 

生卵やトロロなど。それから味噌汁とみそ汁の具。

 

チーズやコールドミートも充実しています。

 

サラダコーナーもありました。

 

お米は、地元蘭越産のお米。売店で販売もしていました。
 

最初に、ジュースかコーヒーと言われたので、僕がマンゴージュースにするとみんなもあとに続きました。最近タイだ買ってきたマンゴージュースもおいしいですが、ここのマンゴージュースも果汁分がかなり高くておいしいです。

 

で、ビュッフェコーナーから持ってきたのは実は味噌汁だけ。

 

前の日に食べ過ぎて、朝ごはん食べられなかったわけではありません。なんと、これだけビュッフェが充実しているにもかかわらず、

アラカルトのメニューもあるのです。

 

それも魅力的なメニューばかり。
 

なので、僕はアラカルトメニューから、ポケ丼を。

 

サーモン、帆立、海老、いくら、玉子ががっつり入っていて、かなり豪華なポケ丼でした。

 

続いて、エッグベネディクト。

 

玉子を割ると、

 

黄身が白い。「なにか特別な卵を使っているのですか?」と給仕の方に聞いてみたら、割と流暢に日本語でサーブしていたと思っていた方が実はシンガポール人で、そういう込み入った日本語には対応できないようでした。なので英語で聞くと、「平飼いのタマゴなんですよ」と教えてくれます。

 

でも、平飼いだろうと、黄身はこんなに白くはならないので、やっぱりなにか特別な餌とかを食べているのかもしれません。ちなみにこちらのホテルの従業員は8割くらいが外国人でした。ゲストも8割が外国人なので、ホテルの中は日本であって、日本でないような、そんな雰囲気。
 

親父とお袋がアラカルトで頼んでいておいしそうだった、十割そばを僕も追加。出汁が優しく、揚げが分厚く、十割そばはしっかりコシもあり、言うこと無し。

 

ふと、窓の外を見ると、羊蹄山がもう少しで頂上まで見える感じになっています。

 

締めは、カフェラテと

 

デザート各種。なにを食べても、上質であるのがわかる最高の朝食でした。ここに1週間滞在しても毎日別の朝ごはんを楽しめること間違いなしです。

秋旅第五弾で訪れたパークハイアットニセコのROBATAでの夕食の続きです。

 

ビール2杯いただいたあと、地酒。その名も倶知安というお酒をいただきました。すっきりとした味わいで、グイグイいけます。

 

続いて肉。

 

豊浦産豚ロース炭火焼です。肉が分厚いー。

 

日本酒をすいすいいってしまったので、次は白ワイン。こちらも地元の白ワイン。

 

コースに追加でモモ肉。

 

お袋が、トマトを頼んでいて(本来メニューはトマトベーコンなのですが、ベーコン抜きでお願いしていました)、それを1個いただきました。

 

さらに、ささみの梅しそも追加しちゃった。

 

白の次は赤ワインにも手を出していたようです。親父はウイスキーの水割りを2杯。お袋は白ワインを2杯。80代でも呑みます。

 

食事は焼きおにぎり、イクラのせ。

 

いくらたっぷり!

 

最後はデザート

 

ピエール・エルメ・パリ マカロンと季節のフルーツ。

 

季節のフルーツはシャインマスカット。

 

ピエール・エルメ・パリのマカロンは、北海道ではここでしか味わえないのだそうです。抹茶のマカロンなのですが、

 

中には小豆が入っている、完全和風なマカロン。凝っているなーと思いました。

 

副料理長と一緒に記念撮影させてもらい、ROBATAを出たのは19時45分。約2時間の滞在でした。

 

その後訪れたのはバー。
 

ここも閑散期なので、貸し切りです。ディスプレイされているお酒は、4段あるうちの一番下の段の左側は、イチローズモルト、右側がサントリー。下から二段目の左側がニッカ、右側が厚岸と、ジャパニーズウイスキーでまとめられています。その上がスコッチ系。一番上がブランデー。 このホテルの宿泊客の8割以上が外国人ということで、やっぱりこのバーはジャパニーズウイスキーがウリなのでしょう。

 

スモークされたナッツ。

 

ROBATAで副料理長との会話で教えてもらっていた、ニセコ特産のジン、ohoroも見せてもらいました。が呑みません。

 

だって、やっぱりここは定番のエスプレッソマティーニでしょう。ここでも制覇!ドライにしてつくってといったら、本当にドライでおいしかったです。バーテンダーさんはフィリピンの方で、サブの方はシンガポールの方でした。

 

親父は、今日3杯目の水割り。余市→竹鶴ときて、また余市に戻ってきました。つまり、余市のほうが好みってこと?やばい、親父にプレゼントしたウイスキーは、竹鶴3本、余市2本にしたのですが、反対にするべきだったか? お袋は僕のマネをして、エスプレッソマティーニをいただいていました。

 

バーのつくりも、余裕があります。

 

バーの奥にはソファー席もあり、ゆったりとくつろげそう。

 

更に奥にも余裕の空間があり、

 

高級ホテルの象徴。エコスマートファイアーが、こんな時期でも惜しげもなく燃料投下されています。これには両親も喜び、記念撮影にいそしんでいました。

 

バーで小一時間過ごして、21時前にホテルの部屋に戻ってくると

リビングがベッドに変身していました。僕がここで寝ます。ソファーから展開されたベッドって、マットのスプリングが甘いので、あまり好きではないのですが、そんなことは言っていられません。

 

両親は、ナイトメイクに慣れていないらしく、アメニティーが補充されていたり、タオルがすべて交換されているのを見て、とても感動していました。

 

疲れた両親は、さっそく夢の中。

 

両親の思い出の1ページにこの日のことが刻まれると良いなと思いながら、僕もベッドにゴロンします。

秋旅第五弾で両親と訪れた、パークハイアットニセコ。
 

このホテルは巨大で、朝食会場になるカフェの奥にもいろいろな空間が広がっています。

 

北海道の名産品も並んでいました。

 

木彫りの熊も、最近はいろいろなスタイルがあるようです。

 

奥にはデリというお店もあるのですが、閑散期の今は休業中。

 

それでもセンスの良い小物が綺麗に並べられていて

 

素敵な空間があちこちに展開されています。この日の夕食は、そんな素敵空間の一部にある

 

ROBATAにしました。その名の通り、炉端焼きのレストランです。

 

カウンター席が4席。それ以外に沢山のテーブル席があるのですが、今回、あえてカウンター席を予約。両親に料理人の方々と会話しながらの食事を体験してもらいたかったのです。

 

閑散期ですので、18時予約の僕らが一番のりの客。その後も3組くらい(すべて欧米人)しか来ていませんでした。

 

最初のセットアップはこちら。親父が、ウエットティッシュの香りに感動していました。

 

まずはとりあえずビール。泡がきめ細かく、薄張のグラスは口当たりもよく、超クオリティーの高いビール。しかもこのご時世なのに、アサヒスーパードライがまだ呑めるという....

 

3人で乾杯です。親父を中心に、左にお袋。右に僕。

 

突き出しは、蟹玉。上に蟹がのっています。

 

コースを頼んだのですが、おふくろがアラカルトで食べたいと追加した、冷やしきゅうり。家できゅうりが沢山なりすぎたので、ここで研究して、家で出したいのだとか。常々、研究熱心だなと思います。料理人の方に、作り方をかなり詳細に聞いていました。

 

この冷やしきゅうり。出汁に漬けているのだそうですが、やさしい味がしてめっちゃおいしかったです。

 

続いてコースの一品目。

 

塩辛と、

 

「くっちゃんじゃが五四〇長期熟成」という、540日かけて熟成させたジャガイモの炭火焼。1年以上熟成することで、甘味が増すのだそうで、確かに、普通のジャガイモとは全然違う、わりとはっきりとした甘みを感じる絶品でした。

 

最初は、ジャガイモだけで。

 

その後は塩辛を載せていただきます。これが北海道スタイル。塩辛がそれほど得意ではない僕でも、これなら大丈夫。

 

続いての料理。カウンター席にはこの大きなしゃもじの上に料理を載せて提供されます。それが炉端スタイルなんだとか。

 

やってきたのは、帆立と椎茸。椎茸はここに来る途中にあった、仁木町の「きのこ王国」から来たんだとか。火を入れても、これだけの大きさの椎茸ってすごいと思います。

 

現物を見せてもらいまhしたが、でっかい!

 

帆立ももちろん肉厚でおいしいです。

 

この日の責任者を務めている副料理長(この日料理長はお休み)が、閑散期であるということもあるのですが、付きっ切りで僕らの相手をしてくださり、とても楽しいです。

秋旅第五弾で訪れたパークハイアットニセコ。
 
ホテルで落ち着いたら、さっそくホテル内探検です。このホテルのメインは冬のスキーシーズン。そしてその次が夏です。つまりこのタイミングはホテルの一番の閑散期で、なので価格も抑えられていましたし、人もめっちゃ少なかったです。

 

ロビー階の奥の方の通路を進んでいくと

 

大浴場がありました。スパに併設されている大浴場ではなく、日本の温泉宿のように独立した温泉大浴場があるのはかなり新鮮。そういう施設があるのは、ハイアットグループでは、富士スピードウエイホテル以来じゃないかなと思います。

 

カードキーを翳すと、下足を脱ぐ場所があり、

 

そしてくつろぎコーナー。残念ながらマッサージ椅子はありませんでした。今回の滞在の中で、それだけが残念ポイント。

 

中は撮影禁止なので、写真とっていませんが、それはそれは高級感あふれるお風呂。本来これも撮影してはいけないのかもしれませんが、注意書きがあまりにも可愛かったので、これだけ1枚撮っちゃいました。

 



お風呂は、大きな湯舟が2つ。40度のぬるめ設定と、42度の熱め設定です。そして、5人入れば満杯なドライサウナと、水風呂。そして、高級感あふれる洗い場という個性でした。

 

お風呂は到着後、夜、翌朝と3回。特に到着後はサウナも3セットやり整いました。

 

大浴場から下に降りていくと、そこには

プール。日本のハイアットのホテルって、20メートルが標準だと思っていましたが、このホテルのプールはしっかり25メートルありましたので泳ぎがいもあります。

 

そしてプール脇には、ジャグジー。

 

サイズが大きいのでプールサイドのソファーとか、小さく見えますが、実際にはかなりデカいです。

 

 

プールへのアプローチも、余裕のあるつくりで階段で降りていけるようになっている、安全・安心設計。

 

プールの更衣室も素敵です。

 

ダイヤル式のロッカー。

 

ここにもダイソンのドライヤー。

 

当然タオルも完備ですし、お水も飲めます。

 

ロッカールームの奥には

 

シャワー室も完備されております。ここは、ドアの閉まるクローズな空間。

 

その奥に、めっちゃオープンなシャワールームがありました。ちょっと新鮮。

 

その奥には、採暖室的役割なのでしょう。スチームルームというのがありました。 

 

アメニティーは部屋とは違う、ICORというブランド。

 

 

北海道のブランドのようです。至る所に北海道のブランドを取り入れているのは好感がもてますね。プールは、到着後のジムトレのあと、それから翌朝のジムトレのあと、それぞれ10往復=500メートル泳いですっきりしました。

 

プールの隣には、

 

ジム!

 

筋トレマシンも、胸、肩、腹筋、

 

それから脚3兄弟が備わっています。

 

スミスマシンも。

 

1キロの軽いダンベルから、20キロのダンベルまで、幅広く用意されているのは助かります。

 

僕は使いませんが、有酸素マシンも豊富にありますよ。山の景色を見ながら運動できます。

 

ジムには冷たいおしぼりと、お水。お水は一人1本までにしてくださいという注意書きがありましたが、そんなに一杯持っていってしまう人がいるのでしょうか?

 

冷蔵庫の上にはフルーツも、本当に至れり尽くせりです。
 

もちろん、入り口にはタオルも完備。

 

到着した日は、脚トレを。さらに泳いだあとには、ストレッチ。それから翌朝は、朝6時半から胸トレがんばりました!トレーニングを始めていなかったら、これらのホテルの設備にも興味もっていなかったと思うのですが、毎日トレーニングしている身としては、トレーニング、プール、大浴場が一気に味わえる、この環境は天国です。

秋旅第五弾で宿泊した、パークハイアットニセコ。前日からのお部屋の紹介の続きです。
 
前日は、一番手前にあるダイニングと第一の水回りの紹介のみでしたが、続いてのエリアは

リビング。

 

巨大なソファーがデーンと構えています。

 

反対から見ると、壁掛けの大きなテレビ。結局両親はここには座らずじまいだったな。

 

リビングの壁には、北海道の四季の写真。

 

一人掛けの皮のソファーも高級感満載。

 

そして、その奥が、ベッドルーム。ここは、両親用。

 

ベッドサイドには、USBのジャックもありますが、TypeAのみで、TypeCには対応していません。

 

反対側のベッドサイドのデスクには、BOSEのBluetoothのスピーカー。

 

反対側からみたらこんな感じで、ここにもテレビが。スタンダードルームなのに合計2台のテレビがあります。一度も点けませんでしたが...。

 

更に反対側から。

 

そして窓側には、長ーい長ーいカウチソファー。外はマウンテンビュー。このホテルのスタンダードルームはすべて同じ規格で。違いは景色のみ。今回、普通の部屋を予約しましたが、エクスプローラー特典で、Mountain Viewの部屋にアップグレードいただきました。雲がかかっていますが、時間によっては蝦夷富士と呼ばれる、羊蹄山が綺麗に見えました。

 

ベッドルームのテレビの下には、さりげなく壺。こういう装飾いいですね。

 

ベッドルームの奥にはメインの水回りがあります。

 

ダブルボウルのゆったりとした、豪華なつくり。

 

その奥はウォークインクローゼットになっていて、

 

たっぷりすぎる収納がありました。

 

館内着もありますよ。

 

そしてその奥に第二のトイレ。トイレの反対側には

 

こんな引き出しがありましたが、さすがに使いません。

 

中は空ですが、ここに何かをいれたら、絶対忘れそうですね。

 

トイレ側から見たウォークインクローゼット。アイロン台でかいー。

 

奥はビューバスになっています。

 

手前の広い空間が洗い場。ここにもレインシャワー。

 

そして、バスタブは鏡の効果もあって、てかそもそものサイズも巨大で、かなり広いです。両親は、バスタブが広すぎてかなり苦労したんだとか。天気次第で羊蹄山も見えますよ。

 

アメニティーはパークハイアット共通のLE LABO。

 

もちろんバスソルとも、ボディータオルも完備です。

ダブルボウルの下の引き出しをあけると、ここにも

 

たっぷりのアメニティー。歯間ブラシまでありました。

 

ドライヤーはダイソンです。

 

ボディーローションは小さなボトルタイプの、LE LABO。

 

いやあ、なにからなにまで規格外の部屋にびっくりです。

秋旅第五弾で、両親と訪れたパークハイアットニセコ。

 

部屋のドアを開けてたじろぎます。いや、これスタンダードの部屋だよね...。

 

ジュニアスイートではない、デラックスでもない、このホテル標準の部屋がこれです。手前がダイニング、中ほどにリビング、そして奥にベッドルーム。さすがパークハイアット。通常規格のレベルが高すぎます。

 

ダイニング正面から。ライティングもイチイチ凝っている。

 

ダイニングを反対側から見たらこんな感じです。奥の日本的な襖を連想させるクローゼットをあけると、

 

もう僕らの上着がかけられていました。そして、室内用のスリッパは、これまで経験したどんなホテルのスリッパよりもフカフカ。

 

入り口横には、館内で使える、また別のスリッパもあります。一番右の、ちょっとデカすぎ。外国人用サイズなんでしょうね。

 

ダイニングのミニバーコーナーもなんかすごすぎます。

 

上段には、ワインやハードリキュール。すべて凝っています。
下段はちょっと安心できる無料コーナー。急須と湯呑。

 

お水も、Gaivota というブランドの720mlのボトルが4本。

 

 近くの乙部町で作られている、天然シリカ水なんだそうです。こだわっていますね。

 

引き出しの中には、ネスプレッソ8カプセルと、TWCのお茶4種。イングリッシュブレックファスト、アールグレイ、煎茶、カモミール。

 

隣の引き出しには、コーヒーカップとエスプレッソカップ。

 

次の引き出しも同じ。

 

その隣は、グラス類と湯沸かし器。

 

その下は同じグラスと、アイスペール。つまりこの部屋は4人仕様になっているということです。

 

大きな冷蔵庫に中にも高級なお酒。

 

ソフトドリンクのボトルも。

 

中でも、内容は確認していないのですが、このくまちゃんボトルのお酒が可愛かった。もちろん開栓はしていません。

 

テーブルの上には、ウエルカムフルーツとして、シャインマスカットが置かれていました。

 

入り口入ってすぐ右手には、第一のトイレ。スタンダードルームなのに、トイレが二つあるんです。

 

さらにびっくりしたのは、シャワーまでありました。なんとなんと、スタンダードルームなのにシャワーも2つ。これはさすがに初めての体験。

 

しかも、僕が大好きなレインシャワー完備だし。

 

アメニティーも、上質のものが揃えられていました。北海道の木を使ったアメニティーです。

 

部屋の紹介は後半に続きます。

秋旅第5弾で両親とともに訪れた、ニセコ。

 

やってきたのはHANAZONO。花園地区にある

 

パークハイアットニセコです。って、入り口の表示がめっちゃ見にくいですね。

 

東京、ドーハに続いて、人生3回目のパークハイアット。ハイアットを冠するブランドの中でも、最高峰に位置するホテルですので、期待が高まります。車寄せに到着すると、ベルの方が待機していて、すぐに荷物を車から出してくださいました。バレーパーキングではなく、目の前の駐車場に入れる方式。

 

こちらの、看板は見やすい。

 

北海道あるあるで、まず中に入るとすぐにロビーではなく、いったん緩衝地帯。

 

そしてもう一つの扉をあけると、正面に木のディスプレイ。すぐ右横には

 

これまた、季節を感じさせる生け花。この奥は会議室棟になっています。

 

窓からは紅葉が綺麗に見えました。

 

入って左手の奥に、ホテルのレセプションがあります(右手が会議室)

 

その手前に椅子が置いてありましたが、ちょっとここは座りにくいかも...。通路の邪魔になっている気が...。

このフロアーは、とにかく天井が高いです。空間がとっても贅沢。

 

レセプション背面のアートは、雪を現しているんですって。

 

その背景が、暖色系なので、言われないと気が付きませんでした。

 

手続きをしていると、すかさずお茶を出されます。

 

 両親もそれぞれお茶をいただき、ロビーの奥の椅子でくつろいています。


反対側から見たレセプション。そして、入り口。会議室棟の方面はこんな感じ。いやーデカい。

 

係の人に部屋に案内していただきました。いろんなところに、生け花やアートがあるのが、THE高級ホテルですね。

 

エレベータホールも、色鮮やかな自然の写真。

 

今回のお部屋は5階。エレベーターホールにも重厚感が溢れます。

 

5階のホールのアートも、なんだか素敵。

 

長く静かな廊下を歩いて

 

今回のお部屋は奥から2番目

 

531号室です。

秋旅第五弾は、有給取って両親をニセコ一泊旅に案内しました。

 

朝はお袋がつくってくれた朝ご飯

朝からボリューム満点です。昨晩残ったから揚げ。から揚げってカレーのように2日目がまたおいしいと思っています。鮭に茄子の漬物。御飯とみそ汁。フルーツは、メロンと柿とシャインマスカット。柿は今シーズンの初物かもしれません。

 

実家を出たのは9時20分ごろ。高速の入口と出口でちょい迷いましたが1時間強で

まずは余市にやってきます。

 

ニッカウイスキー余市醸造所。こちらの売店で、オヤジにウイスキー5本プレゼンント。本当はここでしか売っていない「鶴」をプレゼントしたかったのですが、最近は入荷なしなんだそうです。


86歳のオヤジ。毎日の楽しみは、ビールのあとにちびちびとウイスキーを飲むこと。もうこの歳ですし、他に贅沢もしない父ですので、ウイスキーぐらい良いものを飲んでもらいたかったのです。

 

でも、1本だと、「もったいない」といっていつまでたっても封をあけないので、今回は思い切って5本プレゼントしました。これだけあると、さすがに帰ったらさっそく開けることでしょう。

 

そこからさらに1時間くらいのドライブで

道の駅 ニセコビュープラザへ。

 

季節柄か、ハロウィンかぼちゃが大量にディスプレイされています。

 

Trick or Treat !

 

テープで書かれたニセコの文字。ニセコって、テープで書きやすいなーと、変なところに感心します。

 

お昼ご飯を求めに、ニセコ駅周辺に行ってみたのですが、ニセコ駅前って、思っていたのと全然違って、駅前に日帰り温泉っぽいものがある以外はなにもないんですね。しかも駅は現在外壁工事中あまり絵になりません。ここにもあった大量のハロウィンかぼちゃも、なんかこう…単にばら撒かれているような…。

 

せっかくなので、駅の中に入ってみることにしました。

 

最近は外国人も多く、地価も爆上がりというニュースを見ていたので、もっと華やかな感じ。たとえば、一時の清里とかそんな感じを想像していたのですが、駅も普通にローカル線の駅です。

 

どこまでものどか。

 

でも、まあそれが北海道らしくて良いのかもしれません。あるいは外国人が集まっているのはまた別の地域なのでしょうか?

 

ウエルカムベルがなんか可愛い。

 

駅舎に入ると、ようこそニセコへの文字に迎えられます。

 

で、時刻表を見てみたら、列車は1日7往復。これはなかなか列車でニセコに来るのにはハードル高いです。

 

駅前にはスープカレーの店はありましたが、気分は蕎麦だったので、

また道の駅まで戻ってきて、その横にあった、そば処おおはしに行くことにしました。思いっきり準備中となっていますが、実は営業中です。しかも、中は大繁盛で満席。運よくカウンターの3席を確保できましたが、次から次へと(準備中にも関わらず)人が入っていました。

 

お茶をいただき

 

10分ほど待ちます。女性二人がものすごい勢いで、お仕事されていました。

 

親父とお袋は、天ぷら蕎麦。

 

天婦羅がこのボリューム!こんな重たそうなものを昼から頼む二人。その食欲旺盛さに感服します。僕は朝食の量が多かったのであんまりお腹も空いていなくって、でもせっかくだからここでしか食べられないものをと思い

 

もみじ蕎麦という、エゾシカの肉が入って蕎麦をいただきました。がこれまた結構なボリュームでした。

 

エゾシカのでかい塊が、5切れくらい入っています。

 

蕎麦は、ルチンをたっぷり含んだだったん蕎麦。このお店の名物のようで、普通の蕎麦(ごまそば)よりも100円高かったです。

 

これがエゾシカ。食べてみると、ホロホロで、臭みゼロですし、かなりおいしい。

 

さすがにお袋は、天ぷらの量が多いと察知したのか、海老は僕のお腹の中へ。

 

椎茸も甘辛く煮てあって、これだけ食べてもおいしい。

 

隠元もはいっていました。あとは海苔とネギ。

 

思っていたよりもボリュームたっぷりでしたが、なんとか完食できました。
 
このあと、本日宿泊するホテルへと向かいます。
秋旅第5弾の始まりです。

10月後半のある日。
 
有給をとって、両親に会いに北海道に行ってきました。仕事を14時過ぎに切り上げて

電車で羽田空港へ。あまり気が付いていませんでしたが、第一ターミナルの壁のこの、尾翼の鶴マーク。かっこよいですね。

 

早めに空港に到着できたので、一本前に振り替えようと思ったら、今回は特典航空券(マイル)でチケット取ったので、変更はできませんと言われました。


あれ?昔はマイルで取った航空券って変更可能じゃなかったでしたっけ?僕の記憶違い? というわけで、ラウンジでのんびり。


でも、そのおかげで、今年初めてのラウンジでのハーゲンダッツにありつけました。10月なのでもうやっていないのかなと思ったら、まだやっていました。しかも味は3種類。バニラ、ストロベリー、クッキーアンドクリームが選べます。さんざん迷ったあげく

 

ストロベリーにしました!

 

で、結局1時間ほどラウンジで仕事して、搭乗口に向かったら

え、やっぱり...。機材到着の遅れのため、15分遅延です。この時間の便ではもう日常茶飯事ですね。それだけ、ギリギリのダイヤで沢山飛行機を飛ばしてくれているってことなのでしょう。

 

16時27分に着席。グループ1おじさんになり、グループ1のわりと後方からの搭乗です。今回は自腹。というか特典航空券(マイル)なので、もちろん普通席。

 

それでも普通席の前から2番目の28Aの席を抑えられました。

 

窓は翼の上。

 

出発まで時間かかりそうだったので、ゴールドストーンズというバラエティー番組を見ました。鈴木亮平さんがフィーチャーされている回です。彼って、東京外国語大学卒だったのですね。才色兼備とはこのこと?

 

搭乗が順調で16時40分にはドアが閉まったのに、手を振っていただいたのは17時3分。

 

C滑走路に到着して、ようやく順番が周ってきて離陸したのが17時20分。着席してから53分でようやく離陸か...。ゴールドストーンズは離陸前にもう見終えていました。この時間は羽田もラッシュアワーなので仕方が無いですね。

 

ということで、定刻は18時5分着のはずだったのですが、新千歳へのスポットインは18時32分のことでした。約30分のディレイ。でも、安全に送り届けてくださったことに感謝です。機内ではずーっと寝ていて、結局飲み物を飲み損ねたー。

 

で、そこから快速エアポートの時間を調べたら、次のエアポートは18時42分。実際に降機できたのは、18時35分を周っていたのですが、絶対いける!と固く信じて、通路を少しだけ小走りして、18時40分には電車に乗れていました。しかも座れた!飛行機のゲートから駅まで5分で行けるってことを学びました。

 

実家には、19時30分到着。飛行機着陸から約1時間後のことです。

さっそく、北海道が誇る地元のビール。サッポロクラシックで乾杯。おふくろが、料理を準備して待っていてくれました。

 

馬刺し

 

ポテトサラダ(僕のリクエスト)

 

唐揚げ(僕のリクエスト)

 

帆立と菊の酢の物をいただきます。

 

唐揚げは、昔から、お袋のつくるから揚げが大好きで、今回リクエストしたのですが、老夫婦二人の家庭だと最近家で揚げ物をつくることは無くなってしまったそうで、


このために2回も練習を繰り返してくれたのだそうです。ありがたい話。ですが、父にとってみると、この日が1週間で3回目のから揚げという、から揚げ攻撃にあう羽目に...。

 

場所をリビングに移して、山崎をいただきました。僕が、今年3月の誕生日に父に贈ったものなのですが、自分で贈って、自分で飲むという...。ダメな子供ですね..

 

僕がお土産でもってきたシャインマスカット

 

用意してくれていたメロンを食べながら、いろいろな話をします。

 

親父は86歳。お袋は81歳。

 

やはり歳相応に老化は進んでいて、心配なところは沢山ありますが、それでも二人で元気に生活してくれていることには感謝、感謝です。

秋旅第四弾のバンコク旅の記事が終わったところで、1日2本のアップのルールは今後も守りたいところではあるのですが、今日のお昼に食べた、11月のすぱじろうの限定メニューがあまりにも衝撃的だったもので....。
 
それはこれです!

なんだかわかりますか?

 

上に乗っているのは

 

なんと、生姜焼! 豚バラスライス、玉ねぎ、ねぎ、きのこ、しょうが、にんにく、ごまです。

 

最初ええええええと思って頼んでみましたが、これまたなんとも不思議な味。生姜焼は大好きですが、いつもはもちろん白米のおかず。なのに、スパゲティーって....。そして、豚バラスライスが、これでもかってくらいの量が入っていて、満足感半端ありません。

 

いやー、すぱじろうの期間限定企画を考える人も、ぶっ飛んでいるなーと思いました。日本中、いや世界中で生姜焼スパを食べられるお店って、他にはないのでは?

 

昼から超がっつり。

 

リピートがあるどうかというと、

 

今月のもう一つのメニュー。紅はるかの濃厚クリームカルボナーラも気になっているので、まずはこちらを食べてから考えます

 

それにしても、衝撃的でした。