リマからクスコに来ています
宿からバスでリマの旧市街に。
チョコレートには目がない奥様。
行かない訳には行きません。
色んなチョコレートを試食できます。
個人的にはこのペルー産のピスコというお酒と合わせて作られたチョコレートのリキュールが最高に美味しかった！！
奥様は何やら色々買っていましたね。
やったー！！！
リマではほぼこのチョコレート屋しか行ってないですね。
リマにはまた後で戻ってくるかもしれないので、とりあえず1泊して、今はサクッと飛行機でクスコに来てます。
クスコは標高が高くて、ちょうど富士山の頂上と同じくらいの高さに位置しています。
前回はリマからバスで丸1日かけての移動でしたが、今回は飛行機で1時間で到着。
バスの時はあまりわからなかったような気がするけど、
飛行機からクスコに入ると目に入る景色が山岳地帯過ぎて標高の高さが目に見えますね。
クスコはこのアルマス広場が観光の中心なります。
宿に向かうまでの階段がまじで9合目みたいなキツさ。
一気に飛んできてから高山病注意です。
クスコ到着した日はやっぱ体が重くて頭痛も少ししました。
はぁはぁ
ほんと歳とったなぁと思ったけど、
8年前の記事読んだら当時もはぁはぁしてました。
メルカド・デ・サンペドロ
メルカドとは市場と言う意味で、こちらは規模が大きく地元の人だけでなく、一部観光客向けのお土産屋があったりします。
ペルーもフルーツ天国。安くて種類豊富。
このルクマという果物はインカのスーパーフードと言われていて、なんかフルーツというより甘めの芋みたいな感じで美味しかった！
これどうゆうことか誰か説明してほしい！
自分が買ったアルパカが1番かわいい！と何度も言ってきました。
僕も色々と買いましたがほとんど割れ物です。
バックパッカーとしては攻めの姿勢です。
どうしよう、帰国したらお義父様に怒られるかもしれない！！！！
懐かしい〜！なんとなくここ覚えてる！！
相変わらずなんかいい感じにテーブルに置かれてますね！！
あー！牛の鼻！！！元気そうで何よりです！！
いや〜今まで見てきたローカル市場の中でも、やっぱクスコがベスト・オブ・グロですね。
ちょっと本気でグロいんで載せるのやめましたけど、
皮ひん剥かれてるのにまだ目ギラついてる頭部とか普通にバイオハザードだもん。
イモ1キロで1.5ソル（約50円）
やっすー！！！
とかの方がまぁ気持ち悪くなくてちょうどいいですね！
３つ店が並んでて、めちゃんこ暇そうにしてた1番奥の店が、来いよ来いよ！と熱烈アピール。
せっかくなので旅立ちから一度も剃ってない、ウルヴァリンみたいになった髭を整えてもらうことにしました！
緊張しかない。
あの…顎髭は残してくれって言いましたよね？
口髭も残してって…
それより後ろの奴なんちゅうリアクションしてんねん！！！
しかしおっちゃんのこの真剣な表情はまさにプロフェッショナル。
鼻の下になんか白いものが付いてることなんて全然気にならない。
ありがとうおっちゃん！！
なんか、剃り残し感すごいけどまぁスッキリして良かったよ！！！
いやぁしかし今日は朝から歩きまくって、
市場やお土産屋さんをハシゴしてクタクタ…
夜のアルマス広場は夜景が超綺麗。
宿のテラスから見渡せます。
ちょうど8年前の今日も、僕はここクスコにいて、しかも同じ宿からこの風景を見ていました。
8年も経つと、結構色んなことを忘れてて、
でも町を歩いているとなんとなく思い出すこともあって、変わってない事が少し嬉しかったりします。
8年前の世界一周後、日本で普通に忙しく働いてきたことを思うと
南米なんてそう何度も来れる場所じゃないよなぁと、今こうしてさらに経験を上塗りできる事の贅沢さに感動しています。
奥様、連れてきてくれてありがとう！！
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モロッコの食事
1日に何度も飲まれる国民的飲み物。
ガンパウダー茶という中国茶に砂糖とミントをたっぷり入れて飲みます。
個人的にはすごく好きですが、砂糖が入って初めて美味しいと感じます。
ちなみにガンパウダーとは火薬と言う意味らしい。
火薬のようにチリチリに縮めてあるからだそう。
火薬ってチリチリしてるんだね。
高いところから注いで空気を含ませるのがテクニックらしい。
ダイレクトにミントがインしているパターンもありました。
ソーセージ
豚肉を食べないので羊肉や牛肉を混ぜて作られているそう。
ソーセージを結んだ状態で提供されるのはなかなか斬新。
僕が食べたやつは少し臭みがあって、まぁまぁって感じでした。
メルゲーズ
羊肉とスパイスをたっぷり混ぜて作るソーセージで、普通のソーセージより、レッドペッパーやパプリカパウダーで赤く色付けてあるのが特徴的。
でも見た目ほど辛くなかった。
味はクセもなくとっても美味しい！！
羊の肉は温度が上がっても結着しやすいので、牛肉が混ぜてあったりするものより弾力がありますね。
精肉店で作って売られています。
モロッコの羊肉は本当にクセがなくて食べやすいですね。
鮮度の問題なのかなぁ。
ハマム（公衆浴場）の火を利用するらしい。
肉がトロトロに柔らかくなるまでじっくり、そしてしっかりと火を入れる男の料理。
パスティラ
モロッコではお祝いの時などに食される、鳩の肉などを使ったミートパイ。
現代では鳩が手に入りにくいので鶏肉や魚などの具材を使う。
このパスティラのおもしろいところが、ミートパイなのに、粉砂糖とシナモンパウダーがたっぷりとかけてあるところ。
見た目は甘そうなスイーツなのに、中の具材とのバランスと、パイ生地のパリパリした食感が絶妙にマッチ。とても不思議。
どのローカル食堂やレストランでもオリーブが無料で付いて来ます。
オリーブの収穫時期によってブラックオリーブや
グリーンオリーブなど色は様々。
僕はグリーンオリーブ派です。
スークでオリーブが大量に売っています。
ホブスは中身をくり抜いてサンドイッチに使われたりもします。
メルゲーズやレバーや挽肉などを野菜と一緒に炒めて、
それをパンに挟んで
サンドイッチに。
ローカルに大人気だった。
ブリワット
モロッコの春巻き
中身の具材はチキンや魚など色々で、チキン頼んだら中身はほとんど春雨だった！！
ベルベルオムレツ
トドラでノリコさんが作ってくれて朝ごはん。
タジン鍋に細かく切ったトマトを敷いて溶いた卵を入れて火を通す。
クミンとパプリカパウダーと塩でシンプルに味付けしたら最高の朝ごはん。
カリア
鶏肉や牛肉のトマト煮込み。
だいたい卵が落としてあったので、卵を落としたものがカリアなのかと思っていたけど、
そうじゃないパターンもたまにありました。
モロッコと言えばのタジン鍋。
チキンタジン
チキンタジン
ビーフタジン
挽肉のタジン
ミートボールのタジン
野菜のタジン
白身魚のタジン
タラコのタジン
イワシのタジン
タジン鍋は料理名というよりは、調理法といったイメージですね。
その土地で獲れる食材を使い、蒸気や熱を逃さない構造の鍋でじっくり蒸し焼きや蒸し煮していきます。
素材が持つ水分や脂分を活かした無水調理は、栄養を保ったまま、旨味を凝縮できる為、調味料も少しでよくとってもヘルシー。
味の薄い、濃いはあるけど、外れがあまりないタジン。
あぁタジン、裏切らないタジン、大好きタジン。
塩味のきいた衣にレモン汁をかけて食べる。
ビールが欲しい。
道で売ってる謎のおやつ。
ジャガイモのオムレツみたいな感じかな。
安いから子供とかがおやつに買ってました。
爪楊枝でカタツムリの中身を刺し
食感がクニャクニャしているので
心を無にしないとまともな精神でいられません。
8年前、サザエみたいなノリの食べ物かなと思って30匹くらい注文したが
1匹目で、あっ、これないわぁと思って2度と注文しないと心に誓ったが、何故かまた頼んでしまった。
ハリラスープ
モロッコではラマダン（断食）明けに食されるスープで、これ食べてれば病院要らずとも言われています。
ほんのりスパイスの効いた優しい味で、野菜や豆の他に、お米や麺類が入っていたりするので確かに栄養あるおかゆって感じで、回復食に最適そう。
ビサラ
シェフシャウエンの名物で、空豆のスープ。
魚の出汁が出まくっているスープ。
モロッコはスイーツが充実していて美味しい。
たまに甘すぎたりするけど、結構クオリティ高い。
奥様には、まぁモロッコはフランス領だったからねぇ、とそれっぽく説明しておいたけど本当にそうなのかはわからない。
このレモンチーズケーキがベスト・オブ・モロッカンスイーツでした。
モロッコのスイーツ
えっっ！！めちゃめちゃハエたかっとるやん！！
と思ったらこれはミツバチでした。
なんだ！ミツバチか良かったぁ！
とはもちろんならない。
ミツバチが蜜を採取しにくるくらい甘いぜぇ！というアピールらしい。
控えめに言って、クッソ邪魔。
最終的にカプチーノにダイブ。
だからミツバチだからしょうがないよね〜！ってならないから！
プリン
なかなか美味しいけどプッチンプリンの方が全然うまい。
2年後くらいが楽しみだ。
小学校の時に給食で出てきたフルーツポンチとまったく同じ味がして、少し幸せな気持ちになった。
アボカドジュース
オレンジと混ぜたバージョンはとても美味しかったけど、アボカドオンリーはちょっと飲みにくかった。
モロッコを脱出しまして、ただいまペルーはリマに到達してます。
ついに南米インです！！
そしてハンパない部屋に泊まっています。
はじめは1ミリも落ち着きませんでしたが、
ぐっすり寝れました。
萌え萌えはきゅーん！！！
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さらばモロッコ！
シェフシャウエンからタンジェという町に来てます。
タンジェはジブラルタル海峡に面した港町。
響きがいいのでもう一回言っておきます。
ジブラルタル海峡です。
感じますね、スペインの風を。
タンジェからはフェリーでスペインに入国できます。
船ってなんかいいですよね、ロマンですよね。
あぁ、でも今回もこいつには乗れない…。
タンジェから飛行機で出国します。
モロッコ最後の町です。
いいね〜くっさいね〜！
また奥様がイチゴ大量買いしやがった…
1キロ14ディルハムと言うと…158円！
価格破壊。
メルゲーズと呼ばれるソーセージ。
僕ね、日本でソーセージ作ったりしてたんで世界のソーセージはかなり気になりますね。
ギョギョーン！！！
※グロ注意！！！！
市場の中でも一際賑わいを見せていたのが魚売り場。
これはタンジェでは魚料理が楽しみですなぁ！
こちらは海老の早向きワールドカップ予選中。
嘘です。
あと宿にディメンターも発見したんでエクスペクト・パトローナムしときました。
僕の髪型がある意味魔法。
タンジェいいわぁ〜
別に新鮮な魚意外特に何があるってわけじゃないんですけど、なんかいい！
なんかジブラルタル！！
モロッコ滞在は濃かったのかとても長く感じます。
さて今からピョーンと飛行機でひとまずマドリードに飛びます。
一旦マドリードのラウンジで生ハムとビールしばいてから次の国へ向かいまーす！
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