モロッコの食事
1日に何度も飲まれる国民的飲み物。
ガンパウダー茶という中国茶に砂糖とミントをたっぷり入れて飲みます。
個人的にはすごく好きですが、砂糖が入って初めて美味しいと感じます。
ちなみにガンパウダーとは火薬と言う意味らしい。
火薬のようにチリチリに縮めてあるからだそう。
火薬ってチリチリしてるんだね。
高いところから注いで空気を含ませるのがテクニックらしい。
ダイレクトにミントがインしているパターンもありました。
ソーセージを結んだ状態で提供されるのはなかなか斬新。
僕が食べたやつは少し臭みがあって、まぁまぁって感じでした。
メルゲーズ
羊肉とスパイスをたっぷり混ぜて作るソーセージで、普通のソーセージより、レッドペッパーやパプリカパウダーで赤く色付けてあるのが特徴的。
でも見た目ほど辛くなかった。
味はクセもなくとっても美味しい!!
羊の肉は温度が上がっても結着しやすいので、牛肉が混ぜてあったりするものより弾力がありますね。
モロッコの羊肉は本当にクセがなくて食べやすいですね。
鮮度の問題なのかなぁ。
ハマム(公衆浴場)の火を利用するらしい。
肉がトロトロに柔らかくなるまでじっくり、そしてしっかりと火を入れる男の料理。
パスティラ
モロッコではお祝いの時などに食される、鳩の肉などを使ったミートパイ。
現代では鳩が手に入りにくいので鶏肉や魚などの具材を使う。
このパスティラのおもしろいところが、ミートパイなのに、粉砂糖とシナモンパウダーがたっぷりとかけてあるところ。
見た目は甘そうなスイーツなのに、中の具材とのバランスと、パイ生地のパリパリした食感が絶妙にマッチ。とても不思議。
スークでオリーブが大量に売っています。
メルゲーズやレバーや挽肉などを野菜と一緒に炒めて、
それをパンに挟んで
サンドイッチに。
ローカルに大人気だった。
ブリワット
モロッコの春巻き
中身の具材はチキンや魚など色々で、チキン頼んだら中身はほとんど春雨だった!!
ベルベルオムレツ
トドラでノリコさんが作ってくれて朝ごはん。
タジン鍋に細かく切ったトマトを敷いて溶いた卵を入れて火を通す。
クミンとパプリカパウダーと塩でシンプルに味付けしたら最高の朝ごはん。
カリア
モロッコと言えばのタジン鍋。
チキンタジン
チキンタジン
ミートボールのタジン
野菜のタジン
白身魚のタジン
タラコのタジン
イワシのタジン
タジン鍋は料理名というよりは、調理法といったイメージですね。
その土地で獲れる食材を使い、蒸気や熱を逃さない構造の鍋でじっくり蒸し焼きや蒸し煮していきます。
素材が持つ水分や脂分を活かした無水調理は、栄養を保ったまま、旨味を凝縮できる為、調味料も少しでよくとってもヘルシー。
味の薄い、濃いはあるけど、外れがあまりないタジン。
あぁタジン、裏切らないタジン、大好きタジン。
塩味のきいた衣にレモン汁をかけて食べる。
ビールが欲しい。
食感がクニャクニャしているので
心を無にしないとまともな精神でいられません。
8年前、サザエみたいなノリの食べ物かなと思って30匹くらい注文したが
1匹目で、あっ、これないわぁと思って2度と注文しないと心に誓ったが、何故かまた頼んでしまった。
ハリラスープ
モロッコではラマダン(断食)明けに食されるスープで、これ食べてれば病院要らずとも言われています。
ほんのりスパイスの効いた優しい味で、野菜や豆の他に、お米や麺類が入っていたりするので確かに栄養あるおかゆって感じで、回復食に最適そう。
ビサラ
シェフシャウエンの名物で、空豆のスープ。
魚の出汁が出まくっているスープ。
たまに甘すぎたりするけど、結構クオリティ高い。
奥様には、まぁモロッコはフランス領だったからねぇ、とそれっぽく説明しておいたけど本当にそうなのかはわからない。
このレモンチーズケーキがベスト・オブ・モロッカンスイーツでした。
モロッコのスイーツ
えっっ!!めちゃめちゃハエたかっとるやん!!
と思ったらこれはミツバチでした。
なんだ!ミツバチか良かったぁ!
とはもちろんならない。
ミツバチが蜜を採取しにくるくらい甘いぜぇ!というアピールらしい。
控えめに言って、クッソ邪魔。
小学校の時に給食で出てきたフルーツポンチとまったく同じ味がして、少し幸せな気持ちになった。
アボカドジュース
オレンジと混ぜたバージョンはとても美味しかったけど、アボカドオンリーはちょっと飲みにくかった。
モロッコを脱出しまして、ただいまペルーはリマに到達してます。
ついに南米インです!!
そしてハンパない部屋に泊まっています。
はじめは1ミリも落ち着きませんでしたが、
ぐっすり寝れました。
萌え萌えはきゅーん!!!
いつも安否確認ありがとうございます!
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