ひとりのり -8ページ目

のんびりトドラ


どうも!

夫婦2人してまた下痢になりました!!!!

下痢夫婦って呼んでください!!




しかし今回は何かに当たったとかではなく、

心当たりがあります。






完全にイチゴの食べすぎですね。 


僕に関して言えば、一度にイチゴを食べた量が1年の摂取量を確実に超えてますからね。

イチゴは食べ過ぎると、キシリトールとビタミンCの過剰摂取で下痢になるらしいです。



モロッコ、めちゃんこ美味しいイチゴがね、1キロ170円で買えるんですよ。



イチゴだけじゃなくてね、みかんとかオレンジとか柿とかね、もれなく安くて美味いんですよ。




ティネリールの町に行って、お金下ろしたりバスチケット買うついでに市場で買ってきました。






断崖感。





トドラは怪獣みたいな名前だけどほんとのんびりしたところです。



地元の人たちは川でお洗濯をします。

トドラ渓谷に湧き出る潤沢な水が川となって、作物を育てたり、生活に使われています。

乾いた町なのになんか不思議。


これは水が湧いている現場ですが、静止画では全く伝わりませんね。



大地を揺るがす魔女が住んでいます。

嘘です。



トドラ渓谷はロッククライミングの人気スポットで、クライマーたちがなんか頑張って岩を登っています。


かっちょいいね!!がんばれ!!



8年前にキメたジャンピング・オン・ザ・ブリッジ。


とりあえず今回もキメときました。

橋の数減ってて難易度上がってましたね。

体幹がブレてます。




ノリコさんがかわいいラクダちゃんを2体もお土産にくれました!!

めっちゃ嬉しいー!!






ノリコさん!!2日間ありがとうございました!!

またいつかお会いしましょう〜!!!




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ノリコ・アゲイン

こんばんわ!

お腹ぽっこり35歳!

ノリさんです!

こんばんわ!



見ているだけで喉が渇きそうな風景を眺めながら

マラケシュから8時間半。


ティネリールという町に着き、トドラ渓谷というところまでやってきています。



そう、トドラ渓谷と言えば、ノリコさん。





トドラ渓谷で宿を営んでいるノリコさんと

8年ぶりに再会です。



メゾン・ラ・フルール

別名「ノリコハウス」

8年前はメルズーガという町から、このトドラ渓谷に引っ越してきたばかりだったノリコさん。

当時はアーモンドという宿でしたが、今は少し移動してこちらで宿をしているそう。






宿泊者が少ないこともあって、ドミトリーから個室にグレードアップしてくれて本当に感謝…!

窓から見える景色が最高。



ちなみにこれは8年前。


8年も前なのに、ノリコさんは僕の事を思い出してくれました。


「あぁ、頭割れそうに痛いって言って延泊した子だよね〜」


そう!まさにそれ僕!


旅の疲れからか、立てないくらいの頭痛で寝込んだこと。

一緒にタムタトーシュ村に行ったこと。

僕の姉の名前がノリコなこと。


地元のモロッコ人の家に招待され、一緒にクスクスを食べたこと。



あれから8年、何百人とノリコさんの宿に旅人が泊まっただろうに、当時の出来事全部思い出してくれて本当に嬉しかったです!


日本のルゥのカツカレー。

ノリコハウスでは日本食が食べられます。




猫飼ってるんですか?と聞くと


「いや、飼ってないよ〜、なんかどこからか入ってきてね。見つけたら追い出すんだけど、この間なんて勝手に子供産んでてね〜」


いやいや、この猫ちゃんたちめちゃめちゃ住んでる佇まいやん!
毎日見るし、完全にここ家だと思ってる目してるやん!


あ〜そうだったわ。これや。

ノリコさんのこのゆるさと、
おいしい日本食と、
のんびりとしたトドラの空気に旅人たちは癒されるんですよね。





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雑貨天国…いや、地獄!



赤い町、マラケシュ 。

マラケシュの建物は赤茶色に統一されています。


メディナと呼ばれる城壁の中の旧市街エリアは、迷路のように道が入り組んでいて、町自体が世界遺産に登録されているんだそうです。









モロッコでは今ネズミ男のコスプレがめちゃくちゃ流行ってます。

嘘です。


これはジュラバというモロッコの民族衣装で、おじさんとかはまじで普通にこれ着てます。


なんかフードがかわいくてほんわかしますね!






ギャル「ねー、ちょっとおじさん体重見ないでよね!!絶対こっち向かないで!!」

おじさん「はいはい」






ミッキーの親戚が来てました。



マラケシュの観光の中心はジャマ・エル・フナ広場になります。


ここは夕方くらいから屋台で埋め尽くされ、夜にはお祭りのように賑わいます。



この屋台の前を通るたびに、客引きがしつこいことしつこいこと。

うちの店に来いと、もれなく話しかけられます。



屋台はどこも似たような感じで、高い割に量は少なく味は微妙ですが、なんかこのザワザワ感を味わうのはマラケシュの醍醐味なのかもしれませんね。




そんなマラケシュで僕が1番楽しみにしていたのはお買い物!!!


かっこかわいい雑貨がたくさん売ってるモロッコ。特にマラケシュは色んな街から物が集まってきていて、雑貨大好き女子にとって天国みたいな町なんですね。


まぁ、僕男子だけどね!


そうゆう訳でマラケシュは最初の町ですが、この後の日程的になかなかゆっくり時間も取れそうにないので、モロッコ土産はここで買っちゃいます。



スークと呼ばれる商業地区は、細い路地が迷路のように入り組んでいて、そしてとても広いので一度迷いこんだら二度と戻れなくなります。

戻れなくなってモロッコに住み着く旅行者が後を断ちません。



ちょっと言い過ぎました。


僕たちの作戦は、初日にざっと下見してある程度値段を聞いて買うものを決め、

2日目にがっつり買っていくという作戦です。

我ながら完璧であります。



ちなみにスークに売っているものは、

バブーシュというモロッコスリッパ

※写真撮り忘れ!これだけ画像お借りしました〜


モロッコランプ






アンティークや真鍮の建具



掘り出し物を探すのが面白い。



カゴバック


タジン鍋や食器類



革製品


ラグや絨毯
 

キャンドルホルダー


謎の宇宙人などなど



そしてそれぞれ、似たような専門店が無数にあるのでどこのお店で買うのかも悩みどころ。

値札が付いてないので、基本的に値段交渉で値下げをしていくのがスークでの買い物の作法。




まずは奥様が欲しいと言っていた、バブーシュと呼ばれるモロッコスタイルのスリッパ。

これ、めちゃ馬鹿にしてたけど履き心地めちゃいわ!!

家で履く用に色とかサイズとか2人して迷いまくってたら店主がお茶出してくれました。


熱いからって子供用のバブーシュに入れて渡しくれたけど、

いや…これなんか…複雑やな!!

いろんな意味で飲みにくいわ!!




ちなみにモロッコではミントティーが国民的な飲み物で、1日になんども飲みます。

カフェやそこらへんの道端でも売ってるし、客人を招いたりするときや、歓迎の意味でこうやって出してくれたりします。

砂糖とミントをたっぷり入れて、これがすっきり甘くてうまい!




そしてここからの値段交渉がまじ大変。

はじめの言い値は160ディルハム。約2000円。

これはかなり良心的。しかし、ここからが交渉人・ノリユキの腕の見せ所。あ、僕のことです。

幼き頃から磨き上げてきた巧みな交渉術で、相手の心理の裏の裏の裏を読み、向こうが提示してきたのがなんと


150ディルハム!!


はわわわわ!ノリユキ全然ダメだったぁ!!



最終的に奥様が70ディルハムまで下げましてお買い上げ。

下がり過ぎやん!初めから100くらいで始めてくれよ!!

つーかこれ、一つのもの買うのに時間と体力めちゃ使うやん!



そこからもう地獄の始まり。

昨日、目星を付けといた店が見つからない。。



どこやこれ。


おかしいな…。


あったはずの店がない。店の位置変わっとるんかこれ。。


その上、前日買う物決めたくせに、

「他の店にももっとグッと来る物があるかもしれない…もっと安い店があるかもしれない…」

と、もう完全ドツボにハマりましたね。
スークという名の迷宮に迷い込みました。


結局、朝から晩までスークの中を何往復もして、
途中で2人とも疲れて頭おかしくなりそうでしたね。色々買いそびれたし。

作戦失敗!!下見の意味なし!!!!

スークでの買い物は、これだ!と直感で出会ったものをその時に買って、あとは同じものを見ないのが極意ですね。



それでもいくつか目当ての物も買えたので、また旅の最後に買った物紹介しますね!!



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