本来の自分に戻ろう。

そしてあなたの世界を歩こう。

 

心理研究家・心理カウンセラーの

はしぐちのりこです。

 

 

 

朝起きたら、

 

いつも使っているFacebookの仕様が変わっていました(PCで見た場合)。

 

思わず「やだー、また変わったのー?」ってつぶやいちゃった。

 

 

お友達はリアルでおつきあいのある方に限らせていただいています。

申請くださる場合は、メッセージを添えて送ってください。

 

 

ちょっとため息まじりにつぶやいた自分にびっくり。

 

 

以前の私は、わりと新しいもの好きでした。

 

こうやって新しいものが現れるとワクワク♡

 

 

どこが新しいのかチェックして、

 

じゃあこんな使い方ができるなーとか

 

こういう情報が欲しい人いるかもなーとか

 

ビジネスとつなげるにはどうしたら?とか

 

それだけでいろいろ遊べる人でした(笑)。

 

 

だけど最近


「新しいもの」


が苦手になっている自分がいるのです。

 

変化をしんどいと思う自分がいるのです。


 

40代・中盤・女子。

 

お年頃だから?

 

これもホルモンバランスの変化のせい?

 

特に今年に入ってからそれを余計に感じます。

 

昔はあんなにワクワクして、我先に!とチェックしていたのに、

 

今ではなんだか重荷に感じるのです。

 

 

 

 

現実を見られない人は、変化を嫌う。

 

現実に向き合えない人は、変化を遠ざける。

 

 

ああ、現実を受け入れる力が弱ってるのかなー

 

そんな風に感じます。

 

 

 

 

これは相談の現場でもよく感じます。

 

 

変化って、現実。

 

ある時間での現実(現実1)から、

 

ちょっと先の時間に進んだ現実(現実2)に進むこと。

 

現実1と現実2の差。

 

それを変化というのです。

 

 

変化を嫌っているひとは、

 

たいがい現実1に固執しているんですよね。

 

過去に固執している。

 

いつまでも過去の状態でいたいのです。

 

 

現実2を受け入れる力がない。

 

 

 

変わりたくて来ているはずなのに

 

過去に異様に執着しています。

 

 

変わりたいと言いながら、

 

過去をしっかり握って、

 

その手を離そうとしないのです。

 

 

過去にこんなことがあったから

 

親にこんな教育を受けたから

 

あのひとにこんなことを言われたから。

 

だから私はこんな人間なんだ、

 

変われないんだと、必死に訴える。

 

 

辛かった。しんどかった。苦しかった。

 

その気持ちは本当によくわかる。

 

だけど、その時の自分を整理して

 

その時の気持ちを感じたら

 

ちゃんと手を離す。

 


その手を離さないと、次に行けないのです。

 

その手で過去を握りしめたまま


次には行けないのです。

 

 

おまけに今の現実を見ていない。

 

実は誰もあなたを責める人はいないのに、

 

現実2が見れていないから

 

いつまでも頭の中は過去のまま。

 

 

変わりたいといいながら

 

変わらない選択をしているのは

 

自分なのです。

 

 

ちゃんと、ケリを、つける。

 

ちゃんと、過去に、ケリをつける。

 

そして今を、受け入れる。

 

 

 

目の前のFacebookの話から、

 

なんだか壮大な話になっちゃった。

 

 

変化していくために

 

ちゃんと過去を手放して、

 

「今の現実」を受け入れられる自分でありたいと思います。

 

慣れるまでに時間がかかってもいいから。

 

 

 

苦しいのは、過去に執着しているから。

 

苦しくなった時、思い出してみてください。

 

 

 

今日は久々のリアルココケンです。

 

行ってきます。

 

はしのんでした。

 

 



 

 

 

 

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