本来の自分に戻ろう。

そしてあなたの世界を歩こう。

 

心理研究家・心理カウンセラーの

はしぐちのりこです。

 

いつもブログをお読みくださり、ありがとうございます。

 

 

ココロのしくみ研究室(ココケン)の動画販売のお知らせです。

 

下和田実さんをゲスト講師にお迎えして開催しました

 

第22回「悲しみの扱い方」の回を

 

ココケン傑作選としてリリースします!!!!!

 

 

 

 

 

ココケン傑作選 vol.2 「悲しみの扱い方」


 6月5日(金)12時より販売開始!!
 
 
もうね!!!!!
 
これがめっちゃいいの!!!!
 
(すみませんねぇーーー
 動画自体は5月中旬にはできあがってましたが、
 私が体調不良おこしたりなんだりで6月にはいってしまいましたよ)
 
 
私は動画を依頼する時に2度見直し、
 
動画が出来上がってからも何度か(チェックを兼ねて)見直したのだけど
 
観れば観るほど深く染み込んでいって
 
本当に勉強になってます(昨日も2回観たw)。
 
これはね、ずっとそばにおいて何回も見返したい動画です。
 
 
 
というわけで、今日は全体概要をご紹介しますね。
 
あ、その前に、リアル開催時の紹介文をまずは読んでみてください。
 
 
 
* * *
 
 

あなたは、悲しみやネガティブな感情、うまく扱えていますか?

ちゃんと受け止めることができますか?

感じるのが辛すぎて、

排除しよう、抜け出そうと、焦っていませんか。

笑顔にならなくちゃ、元気にならなくちゃとがんばっていませんか


目の前の人が泣いているとき。

そっと見守ることができますか?

いたたまれなくなって、その場から逃げたくなっていませんか?

泣き止ませよう、笑顔に、元気になってもらおうと、

あれこれやってしまっていませんか?




 


「幸せであれ、笑顔であれ、元気であれ」

そんなメッセージがありふれる世の中で、

泣くこと、悲しむこと、は、まるでダメなことのように捉えられがち。


本当にそうなのでしょうか。


「そのままの自分でいい」とは、

泣きたくなる自分、悲しんでいる自分

 

(他にも、怒りを感じる自分、寂しい自分など)

 

を、そのまま受け入れるということ。

それって、実は、自分に強さがないとできません。

これができたその先に、

目の前の人の「そのまま」も受け入れることができるんですよね。


「泣くこと」「悲しむこと」も、幸せの一部。

あなたにとって、たくさんのことを気づかせてくれる、

必要な感情のひとつなのです。

 
* * *
 

ゲスト講師:下和田 実(しもわだみのる)さん

 


「泣いていいんだよ~涙は心の自然治癒力~」をテーマに

講座、講演、カウンセリングを行う。
 

勾玉セラピスト、ホンマルラジオ大阪パーソナリティ。

1971年生まれ。大阪府立大学社会福祉学部卒業。
堺市こどもリハビリテーションセンターにて保育士として16年間勤務。 

障害を持った子どもたちの療育やお母さんたちの相談にのる仕事をしていたが、 
平成22年に退職し独立する。 

現在親子でのセッションや大人の方の個人セッション 
障害児者の心のケアの個別セッションの他 
ワークショップや講演会などで広く伝えていく活動を行っている。

 

* * * 
 
 
下和田さんは、泣くことの大切さを一貫して伝えておられます。
 
 
私は悲しみを感じるのが苦手だったんですよ。
 
怒りも苦手。
 
ネガティブ感情全般苦手(笑)
 
それに飲み込まれちゃったら
 
もう他のことが手につかなくなっちゃうんですよね。
 
 
でも
 
「感じたら終わる、どっぷり浸ったら終わる」って
 
よく聞くじゃないですか。
 
だからそうしてみようとがんばるのだけど
 
痛すぎて、辛すぎて、身を引き裂かれるような想いに駆られて

結局しんどくて、
 
もうやだ!!!!ってなるのを繰り返していました。
 
特に子どもと死別してからはその傾向がまた強くなっちゃって。
 
で、そんな風にうまく乗りこなせない自分がまた嫌になるという。。
 
ループにはまっておりました。
 
 
 
でもね、
 
久々にまた下和田さんの話を聴いて、
 
そして今回は対談もさせてもらって、
 
この動画も繰り返し観て(笑)
 
やっとひとつ終止符が打てた。
 
 
 
自分でハンドリングしながら生きていく
 
その感覚がやっとつかめました。
 
悩む必要なんかなかったんです。
 
 
全ては、そんなネガティブ感情があってはいけないと
 
早く消化(昇華)して次に行かなきゃ!と
 
「否定してない」と言いながら
 
やっぱりどこかで否定していた(笑)
 
それが一番の原因でした。
 
私達は、育ってきた過程で、
 
どうしても無意識で否定するようになっちゃってるんですよね。
 
そのからくりもお話いただいています。
 
 
それなのに、か、それに加えて、なのか。
 
今の世の中は
 
楽しいことをしよう
ワクワクすることをしよう
嬉しいことをしよう
 
そんなメッセージで溢れています。
 
 
私達カウンセラーも、そんなメッセージをお伝えしがちです。
(特に心屋系はねw)
 
 
もちろん、それは
 
 
今まで自分を幸せにしてこなかった人にとっては
 
とっても大事なことなのだけど
 
いつの間にかそっちに意識が寄りすぎていて
 
私達は、ネガティブな感情に向き合うことを
 
おろそかにしてしまっていた。
 
(そもそも寄り添い方を知らなかった)。
 
 
要するにバランスを崩していたのだろうな、と強く思いました。
 
 
 
もうね、全、日本国民に観てほしい。
 
こんなにギュッと詰まってていいのかと思うくらい。
 
そして
 
嬉しい、楽しい、幸せ、素敵、ワクワク と同じくらい
 
悲しい、腹が立つ、死にたい、いなくなりたい、認めたくない、
 
といったネガティブ感情も
 
大事にできる人になってほしいなと思います。
 
感じることが、実は自分の原動力になるって知ったら、もう驚きよ(笑)。
 
 
* * * 
 
 
 

ココケン傑作選 vol.2 「悲しみの扱い方」

動画内容 / 話題(約90分)
 
【第一部】
 
・悲しみを感じた時に、どう対処するか
 (向き合う/目を背けるの2つの方法)
・気持ちは身体に居場所をつくる
・感情をなかったことにすると、より大きく主張する
 
 体感ワーク:心と身体のつながりを体感する
 体感ワーク:ずいずいずっころばし
 
・悲しみと一緒にいようとするとはどういうことか
・幸せに生きていくための心のバス
・認めたくない、死にたいという気持ちの捉え方
 
 シェア:聴いてもらえて嬉しい園児 他
 
・私達は小さい頃から否定的な感情を認めてもらえなかった
・感じることは生きる原動力
 
 シェア:ずっと寄り添っている側だった
 シェア:「けど私はどうせひとり」が出てくる
 シェア:感じきったら本当に終わる?
 
 
【第二部】下和田実 × はしぐちのりこ 対談
 
 ・悲しみはひとりで感じたらアカン。相手は選ばなアカン。
 ・聴いてくれない人をどうとらえるか
 ・私の話で泣かれるのが苦手なんです
  →「こう考えたらええやん」
    下和田さんから目から鱗の視点!
 
 ・お互い修行好き(笑)
 ・大事なのはずっとやり続けること。目指すのではない。
 
 6月5日(金)12時より販売開始!!
 
 
 
 
動画編集・制作は今回もまるちゃん(MARUCHANNEL MOVIE)
 

いつも本当に素敵な編集をありがとうございます♡

 

 

 

あ、ひとつ言い忘れました。

 

今回の動画は、講師の下和田さんが会場をたくさん使って

 

お話くださったので、時々画面からフレームアウトします(笑)

 

まるちゃんがそれをうまくカバーしてくださったのですが、

 

それでもフレームアウトします(笑)。

 

そんなのもお楽しみいただければと思います。

 

 

 

 

 

 

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わたしがわたしのプロフェッショナルになろう。

 

 

はしぐちのりこでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼紹介動画をどうぞ(2:24)

 

 

 

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