「どうせわたしなんて元々の育てられ方が悪いんだから
幸せになれなくても当然だし」
私も昔はそんなふうに思っていました^^
もしあなたもそう思っているなら^^
清々しい日が続いてますねー
心屋塾認定講師・
心屋流カウンセラーの
はしぐちのりこです。
今日は本のご紹介♡
昨日、この記事を書いた後、
気になっていた本をKindleでポチリ。
携帯を持って、そのまま近所のマクドで読んでいたら
これがもうめちゃくちゃぐっとくる本で。
まさに(以前の)私がその本の中にいました。
読み進めているうちに
マクドでオレンジジュースのストローくわえながら
涙流してる40代の女ひとり(笑)
あまりにも面白かったので
帰りにそのまま今度は本屋に行き
製本版(っていうのかな)を購入。
いや内容同じなんだけどね(笑)
でも小さい本屋なので1冊しか店頭になかった!ラッキー!
その本がこちら
10月25日に発売されたばかりみたい。
以前、こちらの本を
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ぢんさん(師匠心屋仁之助さん)が
ブログやBeトレで
紹介されていたことがありまして。
その作者わたなべぽんさんの新作です。
* * *
そして冒頭の言葉。
昨日のブログ記事とシンクロしますが
私もそう思っていた人でした。
どうせまともに育てられていないのだから
こんな人間なんだ。
(※ここでいう「まとも」は「愛情豊かに」という意味ね)
まともに育てられていないから
人として何か足りないんじゃないか
何か欠けているんじゃないかと
ずっとずっと思いながら
生きてきたんですよね。
この本の作者、わたなべぽんさんも
幼い時の親からの厳しい態度が原因で
自己肯定感が低いまま生きてこられて
自分を好きだなんて思えることがなかったそう。
でも
大人になった今、
今でも
子どもの頃のわたしが
あの頃に欲していたかったことを
(やりたかったこと・やってもらいたかったことを)
求め続けていたことに気づき
「子どもの頃にやり残したこと」
にチャレンジしていかれます。
その様子が
とってもかわいくてほのぼのする絵と、
涙と、笑いとともに綴られています♡
(漫画です)。
子どもの時にもらえなかったもの
子どもの時にできなかったことって
今更何を言っても無理と思いがち。
お母さんや
お父さんに
こっち見てよ!ってやっても
あの人達は思うように
見てくれなかったりしますしね。
でも
私が
私の親になって
満たしてあげると
こんなふうに
少しずつ気持ちが埋まっていくんだというのが
すごくわかりやすい。
「あの」子どもの時代の私にはできなかったけど
「今の」大人の私にはチャレンジできる。
だって
財力も
知力も
時間も
仲間も
モノの味方も
全てが違うしね(キラーン。
例えば自分が欲しかったものを買ってみるとか
(本書では金の時計だった)
できなかったことにチャレンジしてみるとか
(本書では逆上がりでした♡もうこのエピソードが心あたたまるのん♪)
流行の服を着てみるとか
人と同じことをしてみるとか。
その過程で
みんなと同じことができないコンプレックスから
その元になっている考えクセに気づいちゃったり
人のことをバカにしてしまう自分から
なんで抜け出せなかったのに気づいたりだとか
「小さな私」が喜ぶために
著者のわたなべぽんさんが
いろいろチャレンジされた様子と
気づきが満載です。
そっかー。
こういうふうにやってみればいいのかーって
よくわかる
そして納得できる一冊です。
いやいやオススメ。
漫画なので
活字では届かない人にも
ぐーっと
届きやすいと思うのです。
冒頭の言葉がヒットしたひと
昨日の記事がヒットしたひと
は
ぜひ読んでみてくださいー。
* * *
ちなみに
製本版(紙の本ね)を買って帰った私。
夜寝る前に
ベッドで読んだら
(Kindleとあわせて2回目ね)
案の定2回目も涙(笑)
内容全く同じなのに涙(笑)
夜に暗い寝室で涙する40代女ひとり(笑)
そのまま寝て
今朝はすっきり目が覚めましたよ。
そしてもうひとつ
この本で感動したポイントがあったのだけど
それはまた別の記事にしますー
はしのんでした。
※私はわたなべぽんさんとお知り合いではないですが、
分類上、ブログテーマは「仲間の紹介」にさせていただきました
※11/1のオンラインオープンカウンセリング、
キャンセルが出ましたので2名のみ追加募集します。
ココケン(ココロのしくみ研究室)
ココロのはなしと音楽でほっとひと息(無料)