マリア
ねぇ マリア
僕がいつか話した太陽とひまわりの話を覚えているかい
二人の心には太陽があって 互いがその太陽になって
自分はその太陽を真っ直ぐ見つめるひまわりだっていう話
マリア
ぼくの心には君がいて
僕はその君をいつでも真っ直ぐ見つめている
まるで ひまわりが太陽に向かって真っ直ぐ伸びるように
だから 君は僕の太陽だって
僕を照らす光だって そう思うんだ
そして僕も 君の太陽になれたらいいなって言った時
君は僕に 太陽だよって言ってくれたんだ
だから僕は ひまわりが枯れることのないように
たくさんの光を ひまわりがあっちを向いてしまわないように
精一杯の愛を贈り続けようと誓ったんだ
ねぇ マリア
一人辛い時も
一人寂しい夜も
二人が離れ離れの時は
そっと瞳を閉じて 心の光を見つめるんだ
そう いつも心に太陽を
僕らの心にはいつでも互いがいるんだ
マリア
輝く光の中に僕たち二人がいることを
安らぎの中に僕たち二人がいることを
そっと心の奥に描いてごらん
そうすればきっと 悲しみや痛み
全ての涙が 遥か遠くへ流されていくよ
孤独や不安も 怯えや怖さも
二人の絆がある限り 僕たち二人を守ってくれる
抱き合って誓った想いは
永遠に消えることなく 僕たち二人を守ってくれる
永遠に 僕たちを守ってくれる
そう 永遠に・・・
マリア
ねぇ マリア
僕は今までこんなちっぽけなことに躓いていたんだ
世の中にあるほんの小さな欲望に心奪われて
大切のものを見失っていたんだ
きっと明日からは変われる そう思っていたけれど
それもほんのちっぽけな決断にすぎなかったんだ
マリア
僕はようやく気付くことができたよ
この世にある あらゆる欲望の儚さに
醜い人々の心の姿が 今の僕にはよく見えるんだ
ねぇ マリア
優しいうたを僕に聞かせておくれ
心安らぐその一時を 優しいうたに委ねていたい
そっと瞳を閉じて 静かに心を開いて
僕は深い静寂の中に落ちていく
マリア
優しいうたを聞かせておくれ
澄んだ色に溶けていくように 僕の心を解かしておくれ
優しいうたを・・・
マリア
ねぇ マリア
明日からの日々を後悔せぬように
僕は変われるだろうか
心揺るがす欲望に負けないで
苛立ちと興奮を抑え
平常心を保っていられるだろうか
嘘と偽りを嫌い 真実を捉えていけるだろうか
遠い空の向こうを眺めて
想い描く夢に暮れてしまわないように
僕は今日も真実だけを見つめている
ねぇ マリア
僕らが日々を生活していくうえで
大切のものを数えていくと
一体どれだけの数になるのかな
たくさん たくさん ありすぎて
数え切れないのかもしれないね
それとも ほんの少し
指で数えられるほどしかないのかな
マリア
僕にとって 君にとって
僕たち二人にとって
大切のものはいくつあるのだろうか
僕らは苦しみもがきながら生きている
マリア
ねぇ マリア
静かに通り過ぎていった夜は
ひとつの灯りとふたつの心
絡み合う指先に重なり合う唇
二人はひとつになって 互いの心を見つめ合っていたね
マリア
君がそばにいてくれるだけで
嫌なことは全て忘れさせてくれる
今日の出来事の全てが安らぎという時の中に消えるんだ
ねぇ マリア
笑顔の元に降り注ぐ 僕らの小さな幸せは
どこまでも続く光の上を
永遠に歩いていけるだろう
マリア
ねぇ マリア
僕はいつになったら君に
本当の君に出会えるのだろうか
君はいつになったら 僕の瞳に
僕の心に映るのだろうか
探している答えに辿り着くことが
僕の終わりなのだろうか
愛の光で満たされる時
僕は笑顔で君と向かい合うことが出来るだろうか
僕の心は疲れ果て 生きた屍になっていないだろうか
生きることに苦しみを覚え
苛立ちと戦いながら悩み
頭を掻き毟るような狂乱
全てが操られた時の空間なら
僕はこの命と引き換えに・・・
マリア
僕はもう疲れてしまった
永遠という時の中で眠り続けていたい
マリア
ねぇ マリア
僕らが積み重ねた時の中で
重ねた温もりや優しさ
募る想いは果てしなく 僕らの心を揺さぶる
愛が純粋に愛に近づけば近づくほど
僕の心は寂しくなっていく
微笑みや涙 喜びや悲しみ
僕らは全てを受け止め 共に生きていこう
今 この胸に君を抱き締めて 触れていたい
マリア
ねぇ マリア
僕らが出会って初めて交わした接吻は
ほんの少しの時の流れに
消えてしまいそうなくらいにささやかだったけれど
僕らが交わした温もりは
今でも僕の心を優しく包み込む
マリア
君が涙をこぼす時
僕は優しさと勇気をあげるよ
そこから君が歩いて行けるように
真っ直ぐ真実を見つめられるように
その悲しみが消えるまで ずっとそばにいるよ
愛の言葉を優しさと温もりに変えて
君の笑顔が見られるように
ねぇ マリア
僕が君の支えになってあげるよ
いつでも どんな時にでも
僕は君のそばで 君だけを見つめているから
マリア
ねぇ マリア
僕は今まで探していた答えを
君の心の中で見つけたんだ
僕らが出会い 重ねた言葉の全ては
いつまでも僕らに生きる勇気をくれたね
君が涙を流す時 僕は優しさという愛の言葉を
僕が俯き眠る時 君は温もりという愛の言葉を
ねぇ マリア
大切のことは 僕らが互いに委ねる愛の術を
いつまでも守り続けていくことだ
見つめ合い 手を握り合い 言葉を交わし
触れ合い 抱き締め合うことだ
ねぇ マリア
この狂い続ける世の中で
二人がいつまでも離れずにいられるように
僕だけを見つめていておくれ
マリア
僕はこれからも 君の心を見つめていくよ
やっと探し出した答えから目を背けずに
真実の道を 二人が手を繋いで歩いて行けるように
マリア
ねぇ マリア
僕らが一緒に歩いていく道には
いくつの壁が 僕達二人を
待ち構えているのだろうか
そのひとつひとつを乗り越えて
僕らはまた笑顔で見つめ合うことが出来るだろうか
マリア
僕らがこの暮らしの中で
見つけていくささやかな幸せを
僕は君と二人で分かち合いたい
生きることの喜びと悲しみを受け止め
二人の全てを分かち合いたい
ねぇ マリア
暗く静かな夜には
誰にも会わず 君と二人でいたい
二人が求める愛の姿を
君と語り合い そして分かち合いたい
マリア
僕らはいつも二人きりだ
だから 全てを分かち合い
いつまでも求め合いながら生きていくんだ
この狂った世の中に
僕らの心が奪われてしまわないように
互いを真っすぐ見つめていくんだ
マリア
苦しくなるほど強く抱き締めたい
薄れゆく意識の中
僕は君を見つめていたい
そして 深い愛に沈んでいきたい
君と二人で