満開の桜という希望 | 鬱と犬

鬱と犬

2004年4月に鬱に。
最近、妹から犬をもらい少しづづ回復の兆しが??
四十路女子の鬱と犬についての身辺雑記です。

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今日の画像はどこでしょう。不思議な雰囲気をかもし出していますね。

正解は、沖縄の玉泉洞という鍾乳洞です。戦中は、防空壕としても活用したみたいです。


文明の利器のエスカレーターでかなり降りて、探検は始まります。地底のひんやりした空気は独特です。何百年以上の歳月のかけて、いろんな岩が出来ます。水が一滴一滴したたり、天井の上の岩と地面の上の岩がつながっていきます。自然の不思議、壮大さを感じます。



鍾乳洞が面白いなと思ったのは、岩手の龍泉洞に行ってからです。ちゃんと整備された横の道を歩きながら、いろんな岩を見つめます。地底から眺める地上は、果てしない彼方みたいに。地上の光や暖かさを感謝出来るのは、地底というフィルターを通してもあるかもしれません。次回は奥多摩の鍾乳洞を探検予定です。また、歩みながら、つれづれにいろんなことを思う時間を味わいたいです




今日は二日ぶりにホステスの仕事に復帰です。日曜日だけど混みました。読めないから「水商売」という側面があるのかな。甲状腺の薬の副作用の湿疹は、だいぶ良くなりました。かゆさから少しは解放かな。新しい薬が合ってくれることを祈ります。まあ、なるがままに。早く良くなりたいので。無理はしません。自分の弱さ、脆さ含めて自分だなと思います。自分を守ってあげるのも自分かなと。昔のわたしは、どっか完璧主義の強がりで、自分を攻めてばかりいました。もう、それじゃあ持たないのが身にしみました。鬱という病に触れたのも大きいです。三十二歳、春、今住む秋田で満開の桜を見るんだ。まだ、やっと海側の街で蕾☆つぼみ☆だけど、待ち遠しいです。それが、些細☆ささい☆かもしれないけど、今の希望です。





☆一六三零字☆



追記、画像は沖縄の鍾乳洞の玉泉洞。