2024.4.26(金) 18:30~21:10
電気文化会館・コンサートホール
1.金管五重奏団 KleurFive (トランペット、ホルン、トロンボーン、チューバ)
「序奏とアレグロ」
5人しか居ないけど吹奏楽団の演奏に聴こえる音圧があった
出だしの所で聴き手を上手く誘い込んでいるなと感じた
「金管五重奏のための組曲ブラス・カラーズ」
トロンボーンとチューバの音が印象的で、アンサンブルをリードしている感あり
どの楽器だったか、途中で馬のイナナキも聴こえて 面白かった
2.Trombone Trio MATOI (トロンボーン、バストロンボーン)
「イーグルホーク」
「ステーク&キドニー・サパー」
確かに変わった曲です
解説に書いてあるように、重苦しく始まり最後は力尽きるように沈み込んで終わる
食事とは楽しいものである そんな面と対抗するようにひたすらに聴き手を
落ち込ませるような重たい音楽
これが食事風景を表した曲とは・・・
こんな発想もあるんだな
直訳すると「ステーキとキドニー(腎臓)の夕食」
こういう曲を作ったブライアン・E・リンさんのセンスが異次元の世界ですよ(笑)