五重奏とトリオ ~ コンサートア・ラ・カルトvol.35 | ホットロックのブログ

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2024.4.26(金)       18:30~21:10

 

電気文化会館・コンサートホール

 

 

1.金管五重奏団  KleurFive   (トランペット、ホルン、トロンボーン、チューバ)

 

「序奏とアレグロ」

5人しか居ないけど吹奏楽団の演奏に聴こえる音圧があった

 

出だしの所で聴き手を上手く誘い込んでいるなと感じた

 

「金管五重奏のための組曲ブラス・カラーズ」

 

トロンボーンとチューバの音が印象的で、アンサンブルをリードしている感あり

 

どの楽器だったか、途中で馬のイナナキも聴こえて  面白かった   

 

 

2.Trombone Trio MATOI (トロンボーン、バストロンボーン)

 

「イーグルホーク」

 

「ステーク&キドニー・サパー」

 

確かに変わった曲です

 

解説に書いてあるように、重苦しく始まり最後は力尽きるように沈み込んで終わる

 

食事とは楽しいものである   そんな面と対抗するようにひたすらに聴き手を

 

落ち込ませるような重たい音楽

 

これが食事風景を表した曲とは・・・

 

こんな発想もあるんだな

 

直訳すると「ステーキとキドニー(腎臓)の夕食」      

 

こういう曲を作ったブライアン・E・リンさんのセンスが異次元の世界ですよ(笑)