2024.4.26(金) 18:30~21:10
電気文化会館・コンサートホール
3. 楽団ありゃま (フルート、クラリネット、ホルン、ファゴット、ピアノ)
「宮沢賢治の詩による3つの印象」
フルートの音にひたすら春を感じる
この優しさが底に流れているので、フワッとのんびりと出来る
とはいえ、何処に居るのか分からない雲をつかむようなファンタジーの世界
4.木管三重奏 (オーボエ、ファゴット、ピアノ)
「ピアノ、オーボエ、ファゴットのための三重奏曲」
此処でガツンと来たのは3種類の楽器によるアンサンブルの調和力
このトリオの演奏が絶妙に溶け込んでいる
どれか一つの楽器が目立つ部分があるのかと思いきや
その合成された音が音楽となって拡がり会場内に浸透している
快活であり、華やかであり、鮮やかな音がたくさん存在している面白さ