こんにちは。野々山です。
いつもお読みいただきありがとうございます😊
以前ブログにも書きましたが、去年の投資成績は過去最悪で、一昨年までに得ていた含み益が大きく減少し非常にストレスフルな1年でした。
一方、今年は年間を通じて株価が好調に推移し、とても楽しい1年となりました。
去年、下げるだけ下げてたから(所謂、思いきりしゃがんだ状態)、今年一気に跳躍できたのかもしれません。
資産がどれぐらい増えたのか計算してみたら、(予想はしていたものの)あまりの凄い額にビックリしました。
それを思いきって公開しちゃいます。
前置きはこれぐらいにして、と。
我が家では4つの投資用口座を運用しています。
セゾン投信の口座と、楽天証券の口座を夫婦それぞれ1名義ずつです。
以下の順で、それぞれ集計していきます。
1 セゾン(私)
2 セゾン(妻)
3 楽天証券(私)
4 楽天証券(妻)
1 セゾン(私)
積立NISAの口座として利用し、年40万円ずつ積立てています。
残高は800万円強(現在、オンラインサービス停止中で見られません )で、今年の運用成績(含み益の増加分)は、+1,206,757円でした。
今年積立てた分に対する含み益も合算しています。
2 セゾン(妻)
以前は、こちらを投資のメインとしていましたが、最近は楽天証券中心に運用するようになりましたので、今は月に5,000円ずつ積立てています。
残高は800万円弱で、今年の運用成績は、+1,216,949円でした。
3 楽天証券(私)
私のお給料は某メガバンクの口座に入金されますが、家賃と手元に残す生活資金等を取り分け、残りを楽天銀行に移します。
楽天銀行は楽天証券の口座と連動しているとともに、私がメインカードとして使っている楽天カードの引き落とし口座でもあります。
今年の証券口座の資産増加額(A):10,687,530円
うち今年の楽天銀行(=証券口座)への入金額(給与口座から移した額)(B):6,080,963円
カード引き落とし等、楽天銀行からの支出(C):2,967,191円(月に25万円もカード使ってるよ )
投資による資産増加額を、計算式 A - ( B - C ) を用いて計算すると・・・
+7,858,361円でした。
4 楽天証券(妻)
私たち夫婦は、これまで生活費の大部分を私の収入で賄ってきました。
妻も正社員として働いていましたが、その収入のほとんどは妻名義の貯蓄にしてました。
2018年の10月に、それまでの預貯金を元手に株式投資を始めた訳です。
したがって名義は妻ですが、管理しているのは私ですし、実質これが我が家のメイン資産口座(共有財産)なんです。
今年は、妻がカード決済で積立てている投資信託(年に60万円)以外には、一切出入金していません。
現在の資産評価額からの資産増加額は・・・
なんと +40,619,114円
1~4までを合算すると、2023年の我が家の投資用口座の資産増加額は・・・
+50,901,180円 イミ フメイ スギテ キゼツ シタ!
大台超えちゃってるよ ヤバイ ヤバイ ヤバイ・・・
投資活動と言っても、難しいことは一切していません(テクニカルなんて分かんないし )。
① 基本は個別株を中心に購入。
② 日本株は、高配当・好優待(原則として総合利回り4%以上)の銘柄のうち、財務状況や業績の良さそうな銘柄を買って寝かす。
③ 米国株は、日本人でも知ってる超巨大企業の株を買って寝かす。
④ 含み損が増えてきたら、損出し or 損切りを実践する。
⑤ 配当金は再投資に回す。
⑤ 投資額の一部で、必ずインデックスファンドの積立をする。
以上
本業が激務で日中に株価を見る余裕は無いため、コツコツ利確するような戦略は使えません。
よって基本的に買った後は放置し、インカムゲイン(配当と株主優待)を楽しんでいるだけです。
でも改めて纏めてみると、無意識に投資で勝つためのキーワードを実践していますね。
来年以降も今年のように好調な相場が続くかどうかは分かりませんが、どんな状況になろうとも、私は今の投資法を変えるつもりはありません。
そもそも株で大儲けしようとは考えていないので、集中投資などの高いリスクは取りません。
儲かったところで資産を残すような子孫もいないし、国に没収されるだけですから。
それに、株で稼ぐよりも本業の方が遣り甲斐あるし、報酬を得ている限り本業をおろそかにする事はできません。
負け惜しみではなく、専業投資家になんて別になりたくもないしさ。
資産を大きく減らさない事を最優先に、9年後の定年時には少しぐらい増えてることを願いつつ、引き続きのんびり投資を楽しんでいきたいと思っています。
今年1年、この何の参考にもならない素人投資家のブログをお読みいただき有難うございました。
新しい年が皆様にとりまして幸多き一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。
そして来年もまた、どうぞ宜しくお願いいたします。
それでは