こんばんは。野々山です。
いつもお読みいただきありがとうございます😊
日米ともに、株価が引き続き好調です。
8月は、昨日以前では月初の株価が一番高かったので、月間の含み損益はマイナスになるだろうと覚悟していました。
ところが、今の感じだと今月もプラスで終えられるかもしれません
そうなると、今年は1月からずっと負けなしということになります。
スゲー
でもね、去年は本当に辛かったんですよ
思いきって、去年1年間の月間含み損益の額を公開しちゃいます。
酷いでしょ? 年間1,600万円のマイナスですよ?
私はプロの投資家じゃなく、只のサラリーマンですから、このマイナスは本当にキツかったです。
マジで死んだと思いました
ただ、自分はツイてるなと思えたこともあります。
去年は株を放置せざるを得なかった事です。
実は、去年 転職しました。
引っ越しのドタバタや、業務負担の増加で猛烈に忙しくなり、株価が下がっているのは知っていながら、それを売ったり買い増したりの判断をする余裕が無かったんです。
その結果が、今年の大暴騰に繋がります。
去年のマイナス分を取り返しただけでなく、大きく資産が増えました(増加額はナイショです)。
本当にラッキーでした。
そして学びました。
やはり株は放置するのが一番強いってことを。
よくあるジョーク(都市伝説?)に、「投資で最も成績を残しているのは死んだ人の休眠口座」というのがあります。
下手に動かさない方が、目先の利益を目指して売買するより儲かるという。
そう言えば、コロナショックで株価が暴落した時も、あまりのショックにフリーズして売買できませんでした。
すると各国でジャブジャブの金融緩和が始まり、株価の急上昇が始まるのです。
おかげで、2020年、2021年の2年間は大きく含み益が増えました
去年の大幅下落に耐えられたのは、この2年で増えた含み益がクッションになったお陰です。
株を放置することには、もう一つ利点があります。
それは、含み損益の動きが気にならなくなる事です。
株を買って含み益が出始めたばかりの頃は、株価の動きによって、すぐに含み損に転落します。
損益ゼロを挟んで、日々プラスとマイナスを行ったり来たりするイメージです。
この状態だと、含み損に転落した時に「含み益の時に売っておけば良かった」と思ってしまいますよね。
ところが、購入から時間が経って、順調に含み益が増えて参りますと、その動きが気にならなくなります。
含み益2万と含み損2万では全然印象が違いますが、含み益27万と23万では大して変わりません。
長く株を握るために極めて有効なのが、株主優待制度です。
少なくとも、権利確定までは売らずに持っておこうと思いますから。
長期保有で優待内容がグレードアップする銘柄などは、絶対に売りません。
8697 日本取引所グループ は、優待でQUOカードが貰えるのですが、毎年その金額が1,000円ずつ増えていきます。
買った年は1,000円、次の年は2,000円ってな具合です(MAX 4,000円)。
さすがは株取引の大元締め。
上手いなと思います。
優待投資をやっていて本当に良かったです。
桐谷さんには感謝しかありません。
今後も、しばらくは今の投資スタイルを続けていくとしましょうか。
なんか、書き始めた時に考えていた結論とは、全く違う結論になってしまいました
今日は悲しい話を書こうと思ってたのに。
株価が好調なおかげで、気分が良いのでしょうね。