久々に愛犬ののこネタです。
昨日、アニコム（動物の保険会社）から
書類が届いてビックリ！
初めましての方はぜひ
こちらもご覧ください↓
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加入歴10年以上にして初めて
年間の保険の利用回数が10回以下！！
10年近くずっと
膀胱炎、皮膚のかゆみ、胆泥がたまる、
角膜潰瘍、下痢・嘔吐などで
頻繁に通院していた上に
全身麻酔の手術も4回経験(-_-;)
膀胱結石の摘出、誤飲した異物の摘出
角膜の移植手術、内眼角形成手術
毎年それなりの保険料を払っても
余裕で元が取れるくらい通院してました。
（ひどいときは週に何回も通ってましたよｗ）
14歳となった今では
年間の保険料が16万円！！
（自己負担三割など、一番手厚いやつ）
今までめちゃくちゃお世話になったとはいえ
月に一回も通院しない状況で
16万円払うのはどうだろう…
と、ライトプランへの変更を検討中。
（とはいえ、10万円は超えますけどね）
この一年の通院回数の少なさに、
「ふみが毎日がんばってくれてるおかげだね…」
と夫がぽつり。
そう。
こんなに通院が減ったのは、
食事療法を始めて
毎日のケアをがんばっているから！
今では完全に手作り食にしていて
ときどき森先生に診察してもらいつつ
日々のケアで体調を維持しています。
森先生の診察は保険対象外だけれど
めちゃくちゃ良心的な価格です。
食事療法を始めてからの変化はこちら↓
食事作りは手間がかかるし
体調や気候に合わせて調整するので
頭も気も使います。
散歩もしっかりさせないといけないし
（若いうちは小型犬でも一日2時間は必須）
家の中の温度管理も大変です
(25℃前後を保たないと負担になります)。
もちろん、ここまでやらなくても
問題なく過ごせる子もいるでしょう。
人間でも、ジャンクフードばかり食べても
元気な人っていますしね。
だけど、ののこのように
それなりに良いドッグフードを食べて
けっこうな運動をしていても
調子が悪くなる子もいるんですよね。
そうだった場合、
ひたすら病院に通って薬を飲ませ続けるのか、
自分で勉強して手作り食などで
調整できるようにするのか。
どちらにせよ、
かなり手間暇がかかります。
犬を飼うときには
そういうリスクもしっかり考えてほしい。
わたし自身、ここまで大変だとは
想像もしていなかったです。
とはいえ、まったく後悔はしていないし
ののこのおかげで
これからの人生に必要な学びを
沢山させてもらっているな、と
感謝もしています。
ただ、そう思えるのは
わたしがNO DOG, NO LIFEというくらい
犬と暮らすことが好きだから。
あれこれ学ぶことが好きだから。
そうではない人にとっては
大きな負担でしかないと思う。
犬を飼うって、大変ですよ。
小型犬だから散歩しなくて良い、とか
ドッグフードさえ与えておけば大丈夫、
なんて思っていると
あとで痛い目見るかもしれませんよ。
＊
今日はちょっと辛口でしたかね(^_^;)
また次回以降はいつも通り
反射の統合ネタがメインのブログに戻ります！
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