nono*hana ✿ 柴犬・ごはん・ハンドメイド・介護のことなど -3ページ目

わたわたとした日々が続いていますが、

 

コータ散歩の後、家事を一気こなして、

ソファでほっと一息、コーヒータイムです。

 

とても涼しい日でした。

 

 

すると・・・くっついてきたコータんラブラブ

 

 

 

 

 

どんなお顔してるのかな~?

 

 

 

 

 

 

無防備すぎない? 笑

 

 

 

 

 

 

いいこいいこ~

 

 

 

 

 

 

朝から幸せっラブラブ

 

 

 

先週もいろいろありました。

 

水曜日、23時過ぎに着信があって、兄でした。

 

「起きてたか?」

『起きてるよ。いつも起きてる時間よ。』

「そうか・・・。」

『なあに?』

「あのなぁ~・・・」

たどたどしい~喋り方に、

『何~? 飲んでるの?』

 

「母さんがな~。」

『はい?』

「救急車で運ばれてる・・・」

『どうした? 何があった?』

「この前みたいになってな・・・。 前より痛いみたいで・・・。 父さん、父さんって呼んでる。」

 

『どこの病院へ?』

「〇〇病院」

『何時頃家を出たの?』

「10分前くらい。」

『私も今から行くわ。』

 

「大したことないと思うから、来なくていいよ。」

『そうかもしれないけど、次の連絡までじっとしていて待つのは性に合わないわ。それに高齢者って何が起こるか分からないからね。』

 

他の話も少しして・・・

「ほんとに来なくていいからな。」

『分かったよ。』

と言って電話を切りましたが・・・

すぐに救急病院に向かいました。

 

兄は、私が慌てて事故でも起こしたらいけないと、心配だから来るなと言ったのでしょう。

 

私にとって今回のことは想定内であったし、

今後も同じ様なことはあると考えています。

 

約半年前も同じような症状があって、その時は私が実家にいた時で、

兄も仕事が早く終わって帰宅していたので、二人で病院に連れて行きました。

 

胸・背中・脇の痛みなど、他の諸症状も似ていましたが、

今回の方が酷かった様です。

(下行大動脈瘤のせいではないのでご安心下さいね)

 

 

救急車で搬送されるのは、2015年に大腿骨骨折の時と、今回は2回目。

 

私が着いた時には、いくらか痛みも治まって落ち着いていましたが、

ただでさえ痩せ細っている体が、うんと小さく見えました。

 

 

 

翌日、母は自分の状態に怒っていました。

 

「もう何年もずっと痛む。 私が何か悪いことした?」

『お母さんは何も悪いことなんてしてないよ。』

 

「なんで? 私のお父さん(母の父)も、お父さん(母の夫)も、痛い痛いって死んだけど、こんなにずっとじゃなかった!」

「お父さん達はすぐに死ねてよかった。 私はもう何年もずーっと痛い!」

「いくら病院に行っても治らん!」




4年前から、ずっと痛む様になって、

出来ていたことが、一つ一つ出来なくなって、

昨年も圧迫骨折で入院し、先月は転倒した痛みも。

そして今回のこと。

辛いよね。

 

 

何でもぶつけていいよ。

苛立ちも怒りも、いくらでも受け止めるから。

 

他に何をしてあげられるのだろう・・・

体重、5キロ痩せました。

 

 

5月から、お酒をやめまていました。

禁酒というほど大袈裟ではなく、買ってまで飲まないよ~みたいな。

結果、飲まないのですけどね。

 

先日、頂き物があったので飲みましたが、それだけ。

それっきりまた飲んでいません。

 

家飲みをする様になったきっかけは、

ストレスだったので最悪ですよね。 笑

 

私、強いんですよ、お酒になんて強くなくてよいのに。

だから、それなりの量を飲んでしまうでしょう。

 

もう若くはないので、今のうちに止めなければと思ったのです。

今回は、未練も何もないです。

お酒売場の横を通っても、不思議なくらい平気です。

 

たま~に、飲もうかな~?と思った時は、

すぐに他の事を考えれば忘れるので大丈夫^^

考えないといけない事が、いっぱいあるからね~。

 

 

ついでにダイエットをしています。

私の場合、健康管理上必須です。

身長も結構あるので、

横までこれ以上は駄目でしょう~と思ったので。

 

まずは、

食べる必要がある食材は、ちゃんと食べて、

食べなくてもよい物は、極力食べない。

取りあえず、そんな感じで~♪と始めてみました。

 

お菓子などの間食は、かなり減らしています。

カフェオレに入れていた砂糖もやめました。

 

 

4ヶ月で5キロ痩せました。

 

お酒をやめて、おやつもセーブすれば、

それだけで5キロは簡単に痩せると思っていました。

どれだけ飲んでたの~?ってことですよね。

 

 

あとは・・・

春に血管年齢を測ったら、笑っちゃうほど実年齢より上で、

それも最近では、7歳若返っておりました。(*^^)v

実年齢より下げたいと思っています。

 

 

 

 

一日一回の大盛りサラダは続けていますよ~。

黒ごまきな粉も作って飲んでいます♪

 

サラダの写真ばかりですが、

ちゃんと他の料理も食べていますのでご安心を~♪

糖質もタンパク質も必要です^^

 

 

 

和風サラダです。

カニカマ・大根・豆苗の周りに、豆腐とトマト。

花かつおも散らして、ポン酢。

 

 

 

 

紫タマネギやパプリカの酢漬けは冷蔵庫で日持ちがするので、

いつでもトッピングできて便利♪

 

小分け冷凍しておいたモロヘイヤも解凍してトッピング~♪

ミックススパイスや粉チーズも散らして、ドレッシングは控えめに。

 

 

 

 

 

またグリーンキウイがお安くなっていたので、サラダによく使います^^

ゴールドキウイの方が甘いのですが、滅多に安くならないですね。

 

やわらかいキャベツの場合は、太めの千切りにして、

咀嚼の回数をふやしています。

 

 

最近は、アーモンド、カシューナッツ、クルミなどの、

素焼きのナッツ類も、サラダ等と一緒に食べることが多いです。

この時は刻んでトッピングしていますが、

刻まないで添えるだけの時もあり。

 

実は、小腹が空いている時に、おやつとして食べると、

美味しくてセーブするのが大変なのですよ。 笑

 

サラダなどを食べる時に、ついでに出して、すぐに仕舞います。 笑

 

 

 

次の目標は、また5キロ減ですが、

50代後半なのでね、そう上手くいくかは疑問です。

 

筋力の衰えも感じていたこの頃、

ストレッチや軽い筋トレも始めています。

 

全身運動のバーピーをチャレンジしてみたら、全く形にならず(;^ω^)

手を床について、両足を後ろにぴょ~んは何とかなっても、前にぴょ~んは全く無理!

 

当たり前ですよね~。 笑

無謀なことはせずに、今の自分に合った運動で、

少しづつ鍛えていこうと考えていますよ(*^^)v

 

 

 

家に居る時は、座る時間をなるべく減らす為もあって、

物のダイエット(お片付け)を、かなり頑張っています~。

 

今までのお片付けとは違います。

 

まずは、ダイニングとキッチンを頑張っていますよ!

1日に何度も使う場所を、真っ先にやりたいなと思ったので。

 

かなりスッキリしてきました~♪ (*^▽^*)

キッチンカウンターを1つ、処分出来ましたよ!

 

 

昨年7月は、

こんな笑顔してくれていましたよ^^

 

 

 

 

 

「りえちゃん。」

 

「りえちゃーん。」

 

私の名前、いっぱい呼んでくれた。

 

お話しも、いっぱいした。

 

 

 

 

 

 

昨年11月は、

 

一緒に、布花をスリッパにつけて、

可愛いね~可愛いね~って、喜んでくれた。

 

 

 

 

 

 

「あまおうやけね~。」

 

何度も言いながら、苺を美味しそうに食べた。

 

 

 

(はじめましての読者様もいらっしゃいますので経緯を)

 

今年は居室で転倒することが増えて、

春のお彼岸にも転んで、あちこち怪我をし、眼鏡で顔も怪我をした。

骨折はなかったけれど、今までで一番酷かった。

 

移動は車椅子になった・・・・・

捕まり歩きする様な居室の家具は、危険なので取り除かれた。

 

今後、認知症が進むだろうなって思った。

 

 

体調は大丈夫だったので、

お墓参りに連れて行って、私の実家でお食事会をすることにした。

 

お墓参りも最後かなって思った。

 

叔母はトイレが近いのですが、

そこの霊園には多目的トイレがない。

 

一般のトイレは、ドアの幅が狭くて車椅子では入れなかった。

介助する時には扉を開けておかないと、私の身動きが取れない。

叔母が全く歩けなくなったら、立てなくなったら無理。

 

いっそオムツにしか出せなくなったら・・・

〇〇〇の場合は放っておけないので、やはり連れてこれないよね?

 

 

 

4月は、回転寿司も食べに行って、桜の花見に連れて行った。

大好きな握り寿司なのに、食べ方を忘れていたり、

醤油をつけ過ぎたりするから、ずっと介助した。

 

この頃から、喋らなくなってきて、表情も少なくなっていた。

うつらうつらすることも増えた。

 

会話も自分から言葉を発することは無く、

語り掛けに対する反応も少なかった。

でも、花を見たら笑顔になったり優しい顔をしていた。

 

 

5月は、藤やツツジの花見、鯉のぼりも見に行った。

ファミリーレストランにも行ったよ。

トイレに行った時には、間に合わなくて紙パンツに出てて、

お尻を拭いてあげてる途中で、〇〇〇がまた出ちゃって、

座ってもらって、終ってまた拭いてたら途中で出ちゃって・・・

 

ん~、難しくなってきたなぁと感じた。

 

でも、この頃はまだ、私のことは分かっていた。

 

 

それから6日後、グループホームの関連施設でバーベキューがあったので、連れて行ったけれど、

私のことは、時々分かっていない様でした。

 

 

7月は、誕生日パーティーに参加しました。

プレゼントを渡したけれど、ケーキに夢中。 笑

 

 

8月は、居室に仏壇があるので、お盆の準備や片付け。

夏祭りや打上花火のことは最近UPしましたね。

 

 

外出や行事の合間にも、会いに行ってますが、

私の顔を見ても、表情が変わらなくなってきた。

分かった時は、ぱぁ~っと表情が変わります(*^-^*)

 

 

今週は、おやつ食べていても、美味しいって言わない。

私を時々見るけれど、分かってない様子だったので、言ってみた。

 

『大姉ちゃん、私は、りえです♪』

「りえちゃん?」

『はい♪りえちゃんが来ましたよ^^』

 

「りえちゃん?」

『そうですよ♪』

 

「りえちゃ~ん?」

『はい♪ りえちゃんでーす^^』

 

 

 

半年前、握手しながら、

「また来てね、また来てね、」  (←リンクしています)

そう何度も言ってた叔母はもういません。

 

それもいいかもしれない・・・・・

 

私がいつ来るかと、待ち焦がれないですむ。

 

私が帰ってしまう時、いつも見えなくなるまで手を振っていて・・・

そんな、さみしい想いを叔母がしないですむ。

 

 

 

私の心の中には、

笑ったり怒ったりしている叔母が、ちゃんといる。

りえちゃん、りえちゃんって、話しかけてくれる叔母が、ちゃんといる。

 

ほらね、こんなお顔してくれる日もあったのよ(*^▽^*)

 

今の叔母の中にも、ちゃんといるのです。

 

 

 

 

認知症の一人暮らしを支えるのは大変だったけれど、

お世話をさせてもらって、ほんとうに良かったと思います。

とても、濃い日々だった・・・☆

母が現在出来ること。

 

CDプレイヤーで、好きな歌を聴くこと。

 

読書・・・これは難しくなってきました。

「読みたいけど、読もうと思うけど・・・疲れて・・・。」

 

 

 

見つけた♪

これなら読めるかも? 楽しめるかも?

 

 

 

どちらも母が読みやすそうな本です。

 

保育士『てぃ先生』と保育園児達の、

心温まる会話が可愛くて、ほっこりします。

1ページにひとつの会話なのが疲れなくていいね。

 

シルバー川柳3冊は、1ページに大きな字で3行、

そして反対のページにはイラスト。

母の気持ちそのものの川柳や、クスッと笑えるのもあったり♪

 

 

 

川柳に興味を持ってくれたらいいなぁ~。

ベッドに横になっていても出来るよね?

 

そんなことを考えていた今週の水曜日・・・

 

 

 

コータの散歩をして。

 

 

 

 

コータごはんを作って食べさせて。

 

 

 

 

家事も済ませて、フルーツ沢山ヨーグルトで、一休み♪

 

夕方のスーパーで、

カットフルーツが半額だったら、買って冷凍しています。

 

メロンやパイナップルのむこうの溶けかけたオレンジ色のは、

マンゴーピューレを、製氷皿で冷凍したもの。

 

 

 

 

のんび~り食べていたら、実家の義姉から電話。

 

 

「お母さんが、昨日(火曜日)の朝転んでね。」

 

『今は、どんな様子でいるの?』

 

義姉が何度か病院に行こうって誘ったけれど、行かなかった。

トイレには自分で歩いて行けているし、ごはんも食べている。

 

今朝(水曜日)は、ケアマネさんの訪問日で、

もし骨折していて放っておいて寝たきりにでもなったらいけないから、検査は受けておくようにと勧めてくれたそうです。

 

 

「お母さん病院に行く気になってくれたけど、りえちゃんにも付き添って欲しいって言ってるけど、今日来れる?」

 

『え?私も?・・・いいと?』

「いいよ~。 来れる?」

 

ということで、急遽実家に行きました。

 

 

転んだ経緯は、トイレを済ませて廊下に出ようとしたとき、

ゴキブリが横切ったのに驚いて、手摺りを掴み損ねて、仰向けに転倒。

 

その後なんとか起き上がって、ゴキブリは殺したらしい・・・。

兄は早朝に出勤した後で、義姉はまだ寝ている様だったので、部屋に戻って寝ていた。

 

その後、義姉に報告し、受診をすすめられたが、

何とか動くことも出来ていたし、骨折は怖かったけれど、

転んだことで気持ちが精一杯で、病院に行く気になれなかった。

それに今までの経緯から、整形外科の医師に対する不信感もありました。

 

 

母は、トイレには自力で行けてましたが、ベッドから起き上がるまでが大変。

いったん横になると寝返りも大変で、首も背中もかなり痛む。

時間が経つほど痛みが強くなっている様でした。

 

 

母が【いつも素っ気ない話し方や態度】というT担当医がいない、午後の診療時間に病院に行くことにしました。

母もそれならという感じでした。

 

 

結果は、骨折はないということでしたが、

レントゲン検査なので、もしもってことはあるのですよね。

 

5日~1週間程で痛みはひいていくと思いますが、もし痛みが強くなる様だったら受診することになります。

 

 

その日診てくださったR医師は、穏やかな態度で丁寧な説明。

痛み止めなどの薬に関する考えも私と同じで安心出来ました。

 

質問にも丁寧に答えて下さったのに、直後に母が同じ質問をしたら、

母の目を見て、優しい声で、母にも分かる様に詳しく説明。

母はニコニコ笑顔で、「分かりました。」

 

 

「首だけかと思ったらね、背中も腰も足も、全部ちゃんとレントゲン撮って調べてくれたとよ。」

「ちゃんと説明も分かりやすかったし、よかった~。」

 

母は、何度も笑顔で言ってました。

 

母は安心して、不安も軽減したようです。

それって、今の母には、なによりの治療です。

 

そういったケアが、T担当医にはない。

今年の春に、他院に移動していなくなると受付に聞かされ、ほっとしていたのに、

今でも週3回外来診療しているのは、何故~??(*´Д`)

 

 

病院から実家に戻ったら、ちょうど兄も帰宅。

「今から帰るのか~?」

『いや、いま病院から戻ったところよ~。』

「え??」

 

 

母の為に購入した本は置いてきましたよ。

体調が戻ったら読んでみると言ってましたが、どうなるかな~?

 

 

他にも、いろんなことがあった1日でした☆