「九州と大阪」台風21号について Part.2

🎍あけましておめでとうございます🎍

「のんびりペンギン🐧@自然災害」です。

はじめましての方↓

大阪北部地震について↓

無印良品について↓

西日本豪雨について↓

南海トラフ地震について↓

避難について↓

前回の話↓

九州に住んでいた頃の一番衝撃だった台風は、2007年の確か9月に発生した台風です。

台風が近づいてくる前日は、確か私の小学校初めての運動会で、関西から祖父母が来ていました。

当時、とあるマンションの3階に住んでいたのですが、窓ガラスが家の中側へ膨れ上がって、小1の頭でも、「この窓ガラス…割れるんじゃないか…？」と思っていました。

父が夜通し長椅子を窓ガラスにあてて、手で抑えていた気がします。

その時の状況は、いらすとやさんのこの絵にそっくりです。

「ガラスにぶつかる人のイラスト」らしいですが、窓ガラスを抑える父はこんな感じでした。

九州にいた頃でも、窓ガラスが割れそうになるほど風の強い台風は、これ以外はなかったはずです。

このような状況なので、翌朝の飛行機は、案の定欠便となり、祖父母は予定の日に帰ることはできませんでした。

それからしばらく経ち、小4の春に大阪に引っ越しました。

大阪に引っ越して初めての夏、台風が来るとニュースがありました。

なので、台風が来るはずの前日に、九州に住んでいた時と同様、ベランダのものをすべて家の中に入れ、非常食を買い、窓の下に雑巾を置き、台風を待っていました。

が、全く気付かず、通り過ぎていました。

たまたまかと思い、その年(2010年)は1年中、台風が来ると聞けば同じ準備をしていましたが、自分たちの想像するような暴風雨が全くないため、それ以来、台風に向けて準備することはなくなりました。

これを機に自然災害について考えていただければ幸いです。

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