こんばんは!「のんびりペンギン🐧@自然災害」です。
 

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前回「バスとタクシー」大阪北部地震について Part.5 | のんびりペンギンの防災ブログ (ameblo.jp) の続きです

 

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車で送っていただいた時は、渋滞はしていませんでした。

高校に着いた私は、教室に向かいました。

 

教室に入ると、およそ半分の人しかいませんでした。

当時のクラスLINEには、「今〇〇駅のホームにいる」や、「電車の中にいる」というコメントが多くありました。

 

地震発生時、電車の中にいた友人は、車両ごとに順番に線路に降ろされ、近くの駅まで線路を歩いたそうです。

 

 

みんないつも余裕をもって登校していたので、普段であれば、クラスの半分が学校に着く前に地震に遭うというのはないはずなのですが、おそらく朝から電車が遅延していた影響で、全体的に通常より遅く学校に着くようになり、半分の人が学校に着く前に地震に遭ったのだと思います。

 

 

学校に着いてから、クラスメイトにはどこで地震に遭ったのか、どんな感じだったのかを聞かれ、逆に学校ではどうだったのかを聞きました。

 

地震発生直後、学校にいた人は避難訓練のように、みんな校庭に集まったそうです。

私の当時の教室は4階だったため、かなり揺れたようで、窓ガラスがミシミシと音を立てていて、割れないか心配だったと数人が言っていました。

 

 

当時、先生が学校にまだ来ていない生徒の現状を知るため、そして生徒が先生に現状を伝えるため、先生の話の内容を全部クラスLINEに打つように言われていたので、詳細が残っていました。

 

電車の中に閉じ込められている人はもちろんそこから動けませんでしたじ、駅のホームにいる人は、電車が運転再開するのを待っていました。

 

8:47

「電車が動いたら学校に来て」

電車は結局動きませんでした。

 

8:55

休校になりました。

これ以降は、家に帰れるなら学校には来ない。家に帰れない、学校に迎えに来てもらえるなどは学校に行く。となりました。

地震発生から約1時間後のことです。

 

大阪は地震が少ないですし、あっても小さな地震しかないので、運転再開のめどがたたないことは今までめったになかったでしょう。

個人的には少し休校の判断が遅かったかな?と思いますが、非常事態ですし、仕方ないですよね。

 

 

休校の知らせを聞き、自転車ですぐに帰る人もいました。

一方で、帰るための電車がないため、歩いて帰るか、電車が動くのを待つか、迷っている人もいました。

私も例外ではありませんでした。

 

 

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これを機に自然災害について考えていただければ幸いです。

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