マイ・ファニー・ヴァレンタイン(ジェリー・マリガン・カルテット) | 今日の一曲

今日の一曲

これまでに出会った心に残る曲を一日一曲選びます。貴方の思い出などありましたら教えてください。

Gerry Mulligan Quartet - My Funny Valentine

Art Farmer (trumpet)
Gerry Mulligan (baritone sax)
Bill Crow (bass)
Dave Bailey (drums)

Recorded : New York, Dec. 23, 1958
Album : What Is There to Say?

およそ縁のない日になりましたが、今日はバレンタイン・デー、別にヤケクソという分けではありませんが、この曲にしましょう。
マリガンのピアノレス・カルテットと言えばオリジナルのチェット・ベイカーとのカルテットが思い浮かびますが、これはアート・ファーマーとの絡みです。
チェット・ベイカーと比べると少し多弁なところが僕には引っ掛かりますが、これは好みの問題ですから、アート・ファーマーとの組み合わせの方が好きというファンも多いと思います。
好みの問題を別にすればこのカルテットの演奏も文句のつけようがない、素晴らしいアンサンブルを聴かせてくれます。
チョコレートは朝食後にホット・ミルクと一緒にビター・チョコを二切れ食べたので良しとします。

 

 

以前書いたこの曲の記事はこちらです。