マイ・ファニー・ヴァレンタイン(チャ-リー・パーカー/スタン・ケントン) | 今日の一曲

今日の一曲

これまでに出会った心に残る曲を一日一曲選びます。貴方の思い出などありましたら教えてください。

My Funny Valentine - Stan Kenton & his Orchestra/Charlie Parker, Stan Levey

Buddy Childers, Vic Minicheli, Sam Noto, Don Smith, Stu Williamson (trumpet)
Joe Ciavardone, Milt Gold, Frank Rosolino (trombone)
George Roberts (bass trombone)
Charlie Mariano, Charlie Parker, Dave Schildkraut (alto sax)
Mike Cicchetti, Bill Perkins (tenor sax)
Tony Ferina (baritone sax)
Stan Kenton (piano)
Bob Lesher (guitar)
Don Bagley (bass)
Stan Levey (drums)

Recorded : Civic Auditorium, Portland, OR, February 25, 1954
Album : Charlie Parker - Kenton And Bird  

スタン・ケントン楽団とチャーリー・パーカーのライブ録音からの一曲です。

パーカーが亡くなる1年前の演奏で、出来としては最高のものではありませんが、パーカーが次の時代を切り開こうと模索していたようなそんな予感を感じさせる演奏に思います。
スタン・ケントン楽団がその当時かなり凄いメンバーを抱えていたことがわかる顔ぶれです。
パーカーがソロを取る後ろに眉毛の濃いチャーリー・マリアーノの顔が見えます。

 

 

以前書いたこの曲の記事はこちらです。