スプリング・イズ・ヒアー(シェリー・マン) | 今日の一曲

今日の一曲

これまでに出会った心に残る曲を一日一曲選びます。貴方の思い出などありましたら教えてください。

Shelly Manne - Spring Is Here 

Alto Saxophone – Joe Maini
Tenor Saxophone – Bill Holman
Baritone Saxophone – Jimmy Giuffre
Valve Trombone – Bob Enevoldsen
Piano – Russ Freeman 
Bass –  Ralph Pena
Drums – Shelly Manne

Recorded : Los Angeles, September 13, 1955
Album : Shelly Manne And His Men, Volume 1 - The West Coast Sound

暖かくなりました。朝の散歩もマフラーや毛糸の帽子も要らなくなりました。感覚としては1℃を上回ると寒くないと感ずるようです。
どうやら”春”がやってきたようです。散歩道にもこんなに沢山あったのかと思う程満開の梅の木の多さに目が奪われます 。
暖かさに誘われたように緋寒桜でしょうか、こちらも一斉に咲き始めました。
日の出も日一日と早くなってきたようで、不快なニュースが多いこの頃ですが、なんだか少し心も軽くなります。

シェリー・マンの”The West Coast Sound”の一曲ですが、この演奏は後からボーナストラックとして入ったようです。
ジョー・マイニーというアルトは馴染みがありませんが、クロード・ソーンヒル楽団に居たそうです。

34才の若さでレム・ウィンチェスターと同じようにロシアン・ルーレットの銃弾で亡くなったようです。
この人のアルトはあまり好きじゃありませんが、ビル・ホールマンやジミー・ジェフリー、ラス・フリーマンのソロは心地良いです。

 

 

以前書いたこの曲の記事はこちらです。