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【蝶屋敷での修業を終えた“鬼殺隊”の竈門炭治郎は、短期間で40人以上が行方不明になった“無限列車”を捜索する任務に就く。妹の竈門禰豆子を連れた炭治郎と我妻善逸、嘴平伊之助は、鬼殺隊最強の剣士“柱”のひとりである炎柱の煉獄杏寿郎と合流し、闇を進む無限列車の中で鬼を相手に戦い始める。(シネマトゥデイより)】
レンタルで鑑賞。
テレビアニメは観てて劇場版も観に行くつもりだったんですが、わけあって(後述します)行けなくてようやくレンタルで観れました。
おもしろいであろう(原作未読です)原作をほぼ忠実に再現してるんで当然おもしろかったです。おもしろくないわけがないって感じです。
列車という限られた場所の中での戦いなんですが、いろいろ見せ場を作って単調にならないようになってました。終盤でちょっとウルッとくるシーンもありましたね。
ただ、あくまでテレビシリーズの続きだし、元々テレビシリーズも絵のクオリティが高かったんで特に「劇場版」っていう特別感はなかったですね。興行収入歴代1位になったのは、鬼滅がすでに大ブームになってるなかでの公開だったんで、その勢いで映画もあこまで大ヒットしたってとこなんでしょうね。
感動でいえばテレビ版の那田蜘蛛山編のほうがグッときました。
この続きの「遊郭編」の放送が多分年内から始まるようなんで楽しみです。
ここから終盤の展開にふれるんで未見の方はご注意下さい。
列車での魘夢との戦いのあと猗窩座という強敵が現れるんですが、結果的にとどめは刺せないまま逃げられてしまいます。普通ならちょっとモヤモヤ感が残るとこなんですが、逃げる猗窩座に浴びせる炭治郎の言葉がとても胸熱で感動しました。この辺に鬼滅の独特の世界観が現れてますね。
さて話は変わるんですが、この鬼滅の劇場版ですが本当は続きが気になってたんで当然劇場に観に行く気満々だったんですが、実はあるオッサンのブログで終盤の煉獄に関する重要なシーンをモロにネタバレしてたんです。それでちょっと興がそがれて行かなかったんです。
最近も別のオッサンのブログで新作の『ザ・スーサイド・スクワッド』の終盤部分の大事なシーンのことを当たり前のように書いてるのを見たんですが、もちろん悪意はないんでしょうが、どこまでバラしていいのかの線引きがわからない人っていますよねー。
信用できない人のブログは見ないにこしたことないですね。