こんにちは、単身赴任・別居中の夫の浮気解決アドバイザー天野光加です。今日もご訪問頂きありがとうございます。
私たちに湧く感情は、全て必要な感情です。本来は喜びも、悲しみも、怒りも、不安や心配も否定したり我慢しなくてもいいんです。
でもね。本人にとっては全て表に出ているのが健全な感情なのに周囲には都合が悪いのです。
人は感情を表に出さないように教育を受けます。特に日本人は文化や風習が感情を表に出さないことが美徳とされる事が多いですし、
親などには周囲を気遣うように、学校では協調性を重んじられ、周りの目を気にするようにしつけられます。
そして人は、~しなければならない。~してはならない。・・・・・でなければならない。・・・・・であってはならない。○○すべきだ。○○すべきじゃない。
などの自分を護る為のルール(観念)で武装します。そして自分や他者、世間を責め戦っています。この他者都合ですり込まれたルールを持ちながら人は幸せにはなれません。
ルールがあるから感情は湧きます。全ての感情はルールの後について来ます。全ての出来事は中立です。無味無臭ですし、それ自体に善も悪もありません。旦那様の浮気もです。
自分のもっているルールを通してみて初めて感情が付いてきます。自分がどんなルールを持っているかに気付く事で生き易くなります。武装解除でき問題解決しやすくなります。
感情が振れたときは、自分がどんなルールを持っているかみつけるチャンスです。弱い感情の時のルールは手放し易いです。強く振れる感情の時は手放しにくいです。
ですからすぐに手放せなくてもいいんです。自分を責めなくていいんです。
ルールを手放すには、まず感情を出す必要があります。感情を出すとルールを手放し易くなるからです。我慢しないで思い切り怒る。怒鳴る。泣く。叫ぶ。していいんです。(※相手にそのままぶつけないで下さい)
長い間、我慢を続けてきたかたは、感情が出なくなってしまったように感じているかもしれません。何処が底なのかがわからず、出すのが怖い気がしているかも知れません。
出してもいいんですよ。子供っぽい大人でいいです。感情を出す練習からはじめましょね。。。。。。
読んで下さりありがとうございました。あなたにも幸福が伝染いたします。。。。。
天野光加