こんにちは、単身赴任・別居中の夫の浮気解決アドバイザー天野光加です。今日もご訪問頂きましてありがとうございます。
先日の記事子供っぽい大人のすすめ
にいただきましたニナさんのコメントの疑問をシェアさせて頂きます。
自分のご機嫌の選択をしたのに罪悪感に苛まれたり、後味悪い思いをしてしまったり、わがままと自分らしさやご機嫌の選択の違いについてよく質問を頂きます。
今回は他の相談者様の事例を元にシェアさせて頂きます。
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「たくさんの人と知り合いたい!友達を作りたい!コミュニケーションを取りたい!」と思い初対面の人ばっかりの交流会に参加したときの出来事です。
話が噛み合わない、距離感が違う … 自分との接点が見つかられないと感じる方が隣の席になりました。
私は 「周りの空気を気にして会話」しているつもりだったので、「あまり空気を読まずに行動している」彼女が、どうしても苦手で、あまり関わりたくないなぁと感じてしまいました。
「もっと成長したい!高めあえる人と知り合いになりたいし、刺激を受けたい!」と思って参加した私は、もっと話の合いそうな人と話したいと思っていました。
場所の移動 となった時、偶然にも彼女と二人きりになってしまいた。周りはいくつかのグループができている様子、
私は他の人と話したいのを我慢してて彼女と 話すべきかすごく悩みながら、トイレに立ってその場を離れその席には戻りませんでした。
「普通は、話すべきだろう。 相手も気にしてるんじゃないの? 寂しそうじゃない?」 と、心の声はぐるぐる回っていてましたが
自分に聞いたら 「私は話したくない! 自分の為に、今日はここに来たのだから、自分が話したいと思う人と話せば良いんだ!」 と言ってました。
でも、席を離れた後は、一人の彼女を見て 「悪い事したかな…」という罪悪感にかられ、しばらく気にしてしまっていました。
「気の合わない人(自分があまり好きになれない人)と、無理に話したくない」 という素直な気持ちと、「近くに座ったのだから、愛想よく話さないと」と「良い人ぶる」気持ちと、
「コミュニケーション力をつけたい、と言いながら、気の合う人としか喋れない訳?」と 「お前のやる気はそんなものか?」と責める気持ちで揺れて、『不機嫌にならない選択』をしたつもりが、中途半端にひきずってしまいました。
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素晴らしいです。先ずは、自分の本音・理想はどうしたいの?と言う自己との会話ができたこと。ご機嫌の選択ができたことを褒めて下さい。素敵です。
相談者様のとった選択は正しかったです。相手にとっても必然でこの出来事が起こっています。一人になって寂しかったかもしれない相手にも、相手が学ぶべき課題があるということです。
寂しい思いをしたかも知れないけれども、それは相手にとって必要なチャンスが相手に起こっています。相手の学びの為です。
彼女も何らかの目的があって参加したのでしょう。相談者様が、自分のご機嫌を我慢してこの日を犠牲にしても相手にとっての学びにはなりません。ですからいい事をしたんです。
それぞれ自分の課題にとって必要な事が起こっていると考えます。気の合わない人と無理に話したくないと言う素直な気持ちを選択してOKです。
近くに座った人と愛想よく話さなければいけない。良い人であらなければいけない。空気を読まなければいけない。コミュニケーション力をつけなければいけない。やる気を出さなければいけない。全て自分の観念(ルール)です。
近くに座ったからと言って愛想よく話さなくてもいい。良い人じゃなくてもいい。空気を読めなくてもいい。コミュニケーション力が無くてもいい。やる気が出ない時だってあるよね。と自分を責めているルールを緩めると、
空気が読めない相手の事も許せるようになります。自分を責めているままで人を許す事はできなくて当たり前なんです。
我慢をやめて、ご機嫌の選択が先でOKです。自分がご機嫌で満たされれば周囲に自然に愛が溢れます。
でもね。ご機嫌の選択ができなかった時の自分も責めないでくださいね。相手の何にイラッとモヤッとしたかを探ることが、自分がどんな観念(ルール)をもっているかをみつける良いチャンスでもあります。
「どんな意味があってこの人と巡り合っているのかな?」と考えると思いがけない気付きがあったりします。無駄な事は何もないいんですねo(^▽^)o
読んで下さりありがとうございました。皆様にも幸福が伝染いたします。。。
天野光加