こんにちは!
田舎暮らしを断念した過去があるものの、
また半自給自足生活を目指して
自然栽培的農業や微生物、
DIY(軽トラキャンピングカーや家作り)などの
學びを続け奮闘しているニモです!
よろしくお願いします
今回は石臼と在来種の小麦の全粒粉に挑戦する話です(๑•̀ㅂ•́)و✧
友人から送られてきた動画です⬆️
石臼を電動で回せるようにして欲しいと
少し前から相談を受けていました。
とても重くて抵抗も強いので高トルク、力の強く
スピードも調整できるモーターが必要かな?
どう石臼へ動力を伝えるか…ベルト?ギヤ?チェーン?など色々と調べていましたが、
最近石臼が届いたという事でとりあえず視察に行きました。
こちらが収穫した小麦。
品種はキヌヒメ(薄力)という在来種。
この他に「南の香り」(強力)という品種ももうすぐ収穫だそうです。
リストランテトーマスに届いた石臼。
石材から拘った有名なメーカーのものです。
内側の目立ても見事です
※この溝にも最後に粉が残るので掃除片付けも大切ですね🧹
石臼を通ったものを篩(フルイ)にかけます。
小麦の中心部分の白い所がまずは粉となり、
篩にかけると真っ白な粉が落ち、
小麦の外側の茶色い部分(お米で言えばヌカ)が
篩に残ります。
石臼に1、2回かけただけでは全てが粉になるわけではなく、
何度も篩(フルイ)にかけては残りを石臼の上へ戻し
繰り返しひく事で出来上がりを調整する。
これは5回ほどひいたもの
10回繰り返して篩にかけるとことのような粉に
上の方が普通の小麦粉。
下が今回11回繰り返し石臼でひいて作った全粒粉。
7回から10回辺りがミソとなりそうです。
以前からピザ生地となる小麦粉の事はトーマス店長からちょこちょこ聞いていましたが、
今回の事でまた更に深く研究する事になりそうです。
薄力粉~強力粉の事、
麩(フスマ)や全粒粉、
日本の在来種小麦の事、
本場イタリアの小麦粉、
練った生地を発酵、熟成させる事…
そもそも何故石臼なのか?
それは機械、ミキサーの様なものでひくと
温度が上がりせっかくの風味が損なわれるから
実際今回7回ほどひいた辺りから
素晴らしく香ばしい香りが漂いました
つまりは石臼の速さ、回転数も重要という事。
そして石臼でひいた粉を篩にかける事や
石臼の上に戻す機構も考えたい…
いやいやこんなの単純に石臼回せば良いってもんでもない!
何年もかけて磨きをかけていくようなものでしょう
しかし
楽しそうなので
やる!!!
![OK](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/119.png)
リストランテトーマスのオープンしてすぐの頃
石窯小屋を作りました
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