今回の旅はミャンマー側に入ってミャンマービールを買うことにあったのですが、3年前の民主化暴動以来、ここの国境は閉鎖されたままだそう。
国境のゲート。手前バーがタイ側、向こうの柵がミャンマー。その間はいわゆる緩衝地帯か?
少し引いて見ると右手に「UNION OF MYANMAR」の看板。
看板の右側に顔中にターナカー(白粉)を塗りたくったミャンマー人の双子。左が男の子、右が女の子です。母親はキンマを噛んでて口の中真っ赤にしてて気持ち悪かった、、、。
タイ•イミグレーションのプレハブ。
かつてはここを車で通過することも出来た名残です。
少し薄れていますが「DRIVE SLOWLY, DRIVE RIGHT SIDE SYSTEM IN MYANMAR」と書いてあります。
これはここからの距離案内。ヤンゴンまでが473.34km/294マイルとなっています。なぜキロ表示がメートルまで細かく書かれているかは?不明です。294マイルを元に計算したかと思いましたがそうでもないようです。294 x 1.609344=473.147136km、、、。モーラミャインは意外と近いんですね。
ミャンマー側の地名。PHAYATHONZU=パヤトンズとでも読むのか?
また近い将来、この国境が開放されて私たちが自由に行き来出来る日が来ることを望みます。ちなみにタイ人は向こう側へ行くことは出来ませんが、ミャンマーからはかなり自由にタイ側に入って来ています。お土産ものを売っている人たちはほとんどが毎朝、国境を越えて来るそうです。
そしていよいよ、、、ミャンマーへ密入国します、、、。