先にタイのフアヒンで列車が脱線し死傷者を出した。小さな脱線事故も多く発生している。原因は一言で言うならば「設備の老朽化」であろう。
今回訪れたカンチャナブリー名物の鉄道の橋は列車の来ない時間は歩いて渡れるよう観光客に開放されている。記念写真にポーズをとる人が多い。
しかしその足下にはぞっとする光景があった、、、。
本来、線路の継ぎ目は少し隙間があって、膨張時にほぼゼロにるようになっている。線路自体がとてつもなく古いのだろうが、へたって継ぎ目がくっつき押し合って潰れている。
ボルトの弛み、枕木への固定金具も抜けている。枕木自体が腐食して役に立っていない、、、。
この女性の乗ってる枕木は前後に大きく動きます。
これでもタイの鉄道に乗りますか、、、?