◆お雑煮 | のんほい BANGKOK

のんほい BANGKOK

生粋の東三河人がタイの首都バンコク郊外、バンボー郡から綴る。

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 日本のお正月は1ヶ月前、春節(中国などの旧正月)も終わった今、なぜだかお雑煮。冷蔵庫の隅に眠っていた餅が目に入ったので。白菜を近所のタラード(市場)で購入。ナルトはちょうど買い置きがあった。
 雑煮のスタイルは日本全国いろいろあるらしいが、私の故郷は醤油ベースのツユのいたってシンプルなもの。三河だから味噌ベースかと思いきやそうじゃないんです。インスタントのダシを入れてツユを作り、あとは白菜、ナルト、餅などを入れるだけで出来上がった。さて食べようと思ったら何か物足りない、、、?そう’花かつを’だ。戸棚の中を探すと、、、賞味期限が去年の9月に来ちゃったトップバリュ(タイのジャスコでも売っている)の花かつをを発見!
 封を切りかぐわしい香りを嗅ぎながら雑煮に振りかける、、、。花かつをが湯気でユラユラとダンスを始める。「いただきます!」
 ちなみに海外にいるとこれくらいの賞味期限切れなんて何とも思わない。前にいたヨーロッパ、デュッセルドルフの韓国人経営のスーパーなんか賞味期限を削って消して売ってたもんね。だいたいが1年以上経過したものだった、、、。