「のんびりはるる」にお越しくださいまして、
ありがとうございます
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少し空いてしまいましたが、
夫婦ふたり旅記録の続きです
３日目は、札幌に来ています。
午後は、はるるの活躍？を見に、
大学祭に行く予定。
午前中はどこに行きましょう？
札幌から日帰りできるところで、
せっかく車で来ているのですから、
電車では行きにくいところで、
この季節ならではの楽しみ方があるところ。
と思っていた時に、
積丹半島の旅行記を拝見！
積丹半島！！
いつか行ってみたかったところです！！
積丹半島は札幌から車で2時間ほど。
6月から生うにが食べられるそうです。
そして、
わたしたちが普段見られない日本海が見られます！
運転が少し大変ですが、
父さんに相談したら、
ぜひ行こうと言ってくれました。
***
積丹半島先端の「神威岬」に向かいます。
駐車場について近くの海岸に出ると、
なんと美しい青色でしょうか！！
すでにもう
こんなにも美しい海の景色を見たことがない
と思ったのですが、
海原へとせり出した神威岬、
そこではさらに美しい景色が待っていました。
神威岬までの遊歩道
「チャレンカの小道」をたどっていくと
女人禁制の門。
「女性はけがれているから、
昔は神聖な場所には入れなかったんだな
」
と、父さんからまたもや失礼垂れ流しの発言
。
違います。
↓神威岬の伝説↓
女人禁制の門をくぐり、
さらに神威岬に向かいます。
両側には日本海の吸い込まれるような美しい海が広がります。
立つ場所によっても海の色が違って見えるし、
観る方向によっても海の色が違って見えます。
岬に立つと、
まあるい地平線が見えます。
波と風に削られた黒い岩々が
青い海に立ち、白く波しぶきをあげています。
神威岬と名付けられたこの岬に立ち、
自然への畏敬、
人の小ささ、
そんなことを感じずにはいられません。
足元では初夏のエゾカンゾウが、
海風を受けて美しく揺れています。
お昼は、積丹半島のお寿司屋さんで。
積丹名物のバフンウニは、
今年はまだ収穫量がほぼなくて、
伺ったお店には入荷できていないそうです。
温暖化の影響でしょうか。
バフンウニは残念ですが、
かわりに白生うに丼といくら丼を頼み、
父さんと半分ずついただきました。
どちらも、とっても濃厚でほっぺた落ちそうでした
6月に来られてよかった！
美しい海と海の幸。
これらが、ずっとずっと、守られますように。
もっといろいろ回りたかったのですが、
大学祭に行けなくては本末転倒です。
帰路につきました。
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