こんにちはにっこり

SGA性低身長症&知的障害を伴う自閉スペクトラム症の娘、
ちよ(6歳)のブログにご訪問いただき、

能登半島地震の被災地へ医療支援へ行っていたちよパパが、
久方ぶりに帰ってきました。

写真や動画で様子を教えてもらいましたが、
想像をこえる、深刻な被害です。

まずはこちら、ご覧ください⬇︎。
地震から4日目。
石川県入りの前後にメンバーで泊まった、富山県のホテルでの様子です。



お隣の県でも、湯船にはった水が余震で揺れているんです。


DMATやDPATで支援に来ていた隊は、南は沖縄から北は北海道まで。

みんなで通れる道路や使えるガソリンスタンドをチェックして、
地図を広げてにらめっこしていたんだとか。

というのも、特に被害の大きかった珠洲市では、
地震によって隆起したり亀裂の入ったアスファルト、それに倒れたブロック塀でタイヤをかすってしまった車が、何台もパンクで動けなくなっていたそうです。


災害派遣医療チームの車も、タイヤが特別製というわけではないので、
ここでパンクしたらもう帰れない…
と戦々恐々だったそう。


現地では当然のようにお風呂は入れず、シートで体を拭き。

トイレは災害用の凝固剤とビニール袋、手も洗えずアルコール消毒のみ。
なんとか水を集めようと、積もった雪を溶かしてみたり。

寝るときは床にマットをしいて、寝袋でふとん1

食事はエナジーバーや缶詰、アルファ化米。
カップ麺はかさばるし水が必要なので、災害時は不向きなんだそうです。

ちよパパが実際に食べていたもの集


そんな生活を1週間続けたパパ、無事に家に帰ってくると、

道がガタガタじゃない、ご飯があったかい…としみじみ言っておりました。



さて、パパと久しぶりに会えたちよ姉妹の様子は…?

また次回にバイバイ


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