こんにちは
SGA性低身長症&知的障害を伴う自閉スペクトラム症の娘、
ちよ(6歳)のブログにご訪問いただき、
ありがとうございます!
更新しました!はじめましてのかたへ
前回の投稿
ちよ、毎朝起きると、寝ているパパを起こしに行き、一緒におトイレに行きます。
でも、昨日からはママと。
空っぽのパパのお部屋をのぞきこんでポツリと出た二語文、「パパ、いない…」
ちよパパ、DPATという災害医療支援チームの一員として、被災地へ派遣となり、朝5時台に家を出ていったのです。
ちよが起きてきたのは、パパがいなくなってから。
お仕事でパパが夜も朝もいないのはしょっちゅうですが、長期間いないことになるのは、初めてのことです。
夜9時、様子を聞くことができました。
インフラが壊滅状態
病院も断水していて、トイレでは運んできた水を流している
何度も地震の揺れを感じた
もっとも被害の大きい地域へは、行く手段がない…
苦しい状況にある被災者の方々の支援にたずさわれるのは、大いに結構なことです。
でもやっぱり一番は…
どうか無事に帰ってきますように。
またパパっ子ちよ姉妹を、抱きしめられますように。
私にできるのは、みなさんの無事を祈りつつ、不安を悟らせないように家事を回し、子どもたちと過ごすことだけ。
私が次女や三女の出産や、川崎病の付き添い入院のとき、パパも同じ気持ちだったのかな…
ちよにはパパかママどっちかがいない、というさみしい経験を一番多くさせているんだな…
当たり前な日常が一瞬で当たり前じゃなくなることがあるのだから、
普段のちょっとくらいのわがままや癇癪、もっとあたたかく受け止めてあげられたらいいな。
そんなふうに思いました。