パパに協力をして欲しい時の解決方法 | 中学受験!勉強嫌いな子の偏差値を伸ばして、志望校に合格させる方法
こんにちは。カウンセラー・コーチの齋藤 典子です。

中学受験の時、

「パパが中学受験に協力的でなくて。。」

と、半分諦め、半分グチ、半分どうでもいいわ(笑)そのようなお話をママ友から聞くことがありました。

今、学校説明会に行くと、お父様のお姿を以前よりずっと多くお見掛け致します。

私は、

「協力的なお父様が増えたんだな」

「お父さんが、興味を示し、学校の把握などをしてくださるのはいいことだな」


と、思っています。
(子どもが負担にならない協力の仕方でね^^)

我が家の話ですと、長女の受験の時夫は、中学受験は反対で、

「近所の公立の中学校でいいじゃないか」

「そんなに小さいうちから勉強をするのはどうなの?」


という考えでした。

なので、少し遠い塾に通っていましたが、送り迎えの協力もほぼなし、

志望校に関しても無関心でした。

一人だと、ある意味、好きに出来てサポートをしやすい面もあるのですが、

父親としての力も欲しい時もあると思います。

もし、パパに、

「もう少し協力してくれないかな」

と、思われていらしたら、いくつか方法がありますが1つは、

少しずつお願いをしてみることです。






我が夫もそうですが、中学受験の経験がなく、

「協力をしたい気持ちはあるけど、何をどうしていいのかわからない」

ということが根本にありました。

それなのに、

「夫が協力的ではない」

という思いがあるので、どんどん私が進め疎外感を持っていたのでしょうね。

さらに協力がなくなって行き、

私も1人でサポートをしていくことに疲れて来ていました。

そこまで来てやっと、話し合い(遅いですよね^^;)

少しずつ具体的にお願いをしたことで、夫が、成績の分析をし受験校の日程を決め、最後の願書は全て書いてくれました。(夫の得意分野です。)

子育てに積極的に関わることで、オキシトシンとプロラクチンというホルモンが分泌されます。

子どもに愛情をかけたり、お世話をすることでこのホルモンはさらに増え、子育てに積極的になると言われています。

夫も、子どもと日常生活のことだけでなく、受験勉強の話をしたり、志望校の話しをしたことで、

次女の受験の時には、海外転勤をしていましたが、zoom等で、暗記の勉強を付き合っていました。





子どもを育てることは、複数の協力者が必要だと言われています。

特に子供が小さい時、受験の時など、私も、2人の育児を通して痛感しました。

私は、夫の協力を得るまで思考錯誤し、気持ちがざわついたり、何度も話し合いが必要で紆余曲折ありましたが、

少しでも、一緒に考えて協力をしてくれる人がいるということは、

ママにとっても気持が楽になると思います。

いろいろなご事情があるご家庭もあると思いますが、子どもの発達の面からも、パパも一緒に子育てを行うことは一般的に良いとされています。

お互い気持ちよく上手に協力をし合えるといいですね^^

■パパに協力をして欲しい!と考えていらっしゃいましたら、こちらもご参考になさってくださいね。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

齋藤 典子

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