子どもといる時間が長いとイライラすることが多いあなたへ | 中学受験!勉強嫌いな子の偏差値を伸ばして、志望校に合格させる方法
こんにちは。カウンセラー・コーチの齋藤 典子です。

今日は、ゆっくりした日曜日で、久しぶりに長女にネイルケアをしてもらい、可愛い指先になりました。

それだけでもテンションが上がりますね♪

さて、我が家の子ども達が受験の時、

週末や、春休みや夏休みなど長い時間子ども達といると、心理学の勉強をする前は、

イライラすることが多かったです。

例えば、

「昨日、約束をしたのに、時間通りに朝起きない!!」

「何故約束をしたことを守れないの!?」


と、イライラしていました。

そんな感じで、気持ちがざわついた時は、

「チャンスだ!」

と思い、

「何故ざわついてるのかな?」

と、自己分析をしています。

私の場合ですがいくつか理由がありました。



1つ目は、

「こうすべきでしょ!」

「私は、こうやって育ったんだもの」

「それが正解で、なぜそのようにしないの!」


とうい、子育てに対し、

「こうすべき!」

という決まりごとが多かったことです。

例えば、先ほどの、

「朝起きない」

「約束をしたのに守れない」


も、

「朝は早く起きるべき」

「約束は守るべき」


という思いが強かったからです。

冷静に考えたら、大人になった今でも、

朝起きれないこともあります^^;

約束を守りたくても守れないこともあります^^;

子どもならなおさらかもしれませんね。

そのことに気が付いてからは、

「朝起きれないのはなぜかなぁ~」

「昨日、寝るのが遅かった?」

「頑張り過ぎていて、エネルギー不足?」


と、考え理由がわかれば、対応が出来るようになり気持ちも楽になりました。




2つ目は、私自身の特性である、HSP傾向があるからです。

小さい頃から、洋服のタグが人より気になるとか、友だちが怒られていると、自分のことのように感じダメージを受けるなど、繊細さがあります。

「~すべきでしょ」

という思考も強かったので、当然ストレスも多くなり、

ストレスが高いと、五感も緊張しさらにストレスとなって、

「自己防衛のためにイライラしていたのもあったのでは?」

と思っています。

イライラし、怒っている人は、困っている人なんですね。

どうぞ、イライラしてお子様をしかり、自己嫌悪になりご自身を責める前に、

「何に私は困っているんだろう?」

と、優しく感じてみてくださいね。

そこから、本来の優しいサポートがお子様に出来ると思いますよ。

「イライラして、辛すぎる」

「どうにかしたい。。」

「変わりたい!」


と思われている方は、

■こちらも参考になさってくださいね。

今日も最後までお読みきださり、ありがとうございました。

齋藤 典子





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