こちらは内田春菊さんの本。
マンガは読まないけど彼女の小説は好きでだいたい
読んでいる。
「あたしのこと覚えてる?」も「キオミ」も好きだった。
珍しく読んでないのを見つけてウキウキしながら読んでみたけど
うーーーむ。でした
彼女は自分に起こったことをもとに小説にして、相手に対して
復讐しているようなところがある。
こんなにヒドイことを私にしたんだよ。と伝えるためだけに
書いてるような気がしてくる
いくら話しても、法に訴えてもわからないから、小説にかく
羽目になる。。というようなことを本文に書いていた。
読んでいてもいい気持ちのする話でもないし。
とても被害者意識が感じられて嫌だった。
私の感じ方が間違ってるのかもしれないけど。
いつも男性にないがしろにされたり、いいようにされたり
それが一回だけじゃないということは本人にも問題があると
思われ。
それを全部相手が異常だったで済ませるわけにはいかない
相手がどんなにヒドイ男でどんなにヒドイことをしたか
をしらしめても。
結局、気持ちが離れたてしまったら、他の男とセックスをして
子供を作ってしまう。そのことを仕方がないで済まそうって
のは間違ってるような・・・
ファーザーファッカーに関しては衝撃的な内容ではあったけれど
、小説としてとてもよくて、好きだった。
自分の不幸話や、男で苦労する話、またはどんどん男を変える
話を書いて、それで小説っていうのはよくわかんないな。。
正直つまらなかった。。
なんともいえない気持ちになった本でした。

著者: 内田 春菊
タイトル:
犬の方が嫉妬深い