著者: 新堂 冬樹
タイトル: 吐きたいほど愛してる。

先ほど読み終えました

なんていうんだろう・・・・
グロの極地というか。気持ち悪い以外何も残らなかった
でも、「あー気持ち悪かった」ではなく、読後にもなんか
変な感じ、胃がムカムカするような、まさに吐きたい???ほどか?
その点ではすごいのかも。

日野 日出志 さんのマンがそのまんまの世界が繰り広げ
られてます。
リアリティがなさすぎる点は(肉ウジちゃーはんとか)、ほんとマンガじ
みすぎて納得できないなぁ~・・・

そういうの好きな人にはもってこいですね。
私はもうちょっと内容が欲しかったです。




著者: シェリー・アーゴフ, 高橋 朋子
タイトル: Love Bitch!

これは、何年前だろう??
どうにもこうにも恋愛がうまくいかなくて、私には頭に目に見えない恋愛が
ダメになる機械(ハッピーマニア参照)でもついているんでは?!と
思っていた頃(笑)
普通に本屋で見つけて買ってしまった本です。

今も部屋のどっかにあるはずだ!

「ビッチとは、やさしいけど強い、手応えのある女。
そういう女性をこの本ではビッチと呼びます」

しっかりと自分の人生を生きていて男性を追い掛け回したりしない。
自分が求めるものをはっきりわかってはいるが、自分をまげてまで
それを追い求めたりしない。
ビッチな女性はつねに自分で考え、自分にベストな行動をとり
他に行くところがないからそこにいるというような態度は見せません。
いつだって、自分の意思でそこにいるのんです。

うーーむ。なるほど。

この本を手に入れた当初の私といえば、まったくビッチとは
正反対の恋愛をしていた。
尽くしすぎない、己をしっかりもったこのビッチ
になりたくてもなれない状況だったともいえよう。
そんな風にしたら彼とは一巻の終わりだったからだ。
この本でいうところの悪い見本のような女だったのだ

そんなときだからこの本を手に取ったともいえる。

ちょっとどうなの?と思う箇所も随所にあるけど

相手に依存せず、自分がそうしたいから今あなたといる。
今欲しいのはあなただけど、あなたが私を傷つけたり裏切るなら
すぐにでもこの関係を解消することができるのだ。

こう思うことって大事だなぁ~と思う。

いつも余裕のなくなってしまう私なので
少しこの本のエッセンスを取り入れるべきなのである(笑)
このブログは基本的に書評のみにしようと思ってはじめた
のに、いつのまにやらテーマを増やしたあげく、日記めいた
ことまで書くようになった。

しかも今日は「こいばな」までしてしまうんだもんね。

今、私は婚約中という身分
みんなに幸せで楽しい時期だね!なんていわれるけど
「そんなこたぁ~ない」(タモさん風)

彼と二人のラブな時間は減って、お互いの家族との交流
式の打ち合わせ、両家顔合わせ・・それに伴い口論の増えること
増えること。
元来、そんなに恋愛で泣いたりするタイプではないのに
自分の気持ちひとつではどうにもできない現実にえーんえんっ。。と
泣いてばっかり。
彼のことキライになっちゃいそう。

末っ子、自己中な私の性格が悪いのか?

でもでも、なんでも私が諦めたり妥協しなきゃいけないわけ???

どうにもできない怒りというか、ジレンマというか

ほんと、他人と一緒になる結婚ってもんは一大事

まだ一回も、婚約中っていいわぁ(ハート)なんて
思ったことない私は、相手を間違ってるのかな??

単にグチになってしまいました・・・。
こちらは内田春菊さんの本。

マンガは読まないけど彼女の小説は好きでだいたい
読んでいる。
「あたしのこと覚えてる?」も「キオミ」も好きだった。
珍しく読んでないのを見つけてウキウキしながら読んでみたけど

うーーーむ。でした

彼女は自分に起こったことをもとに小説にして、相手に対して
復讐しているようなところがある。
こんなにヒドイことを私にしたんだよ。と伝えるためだけに
書いてるような気がしてくる
いくら話しても、法に訴えてもわからないから、小説にかく
羽目になる。。というようなことを本文に書いていた。

読んでいてもいい気持ちのする話でもないし。
とても被害者意識が感じられて嫌だった。

私の感じ方が間違ってるのかもしれないけど。
いつも男性にないがしろにされたり、いいようにされたり
それが一回だけじゃないということは本人にも問題があると
思われ。
それを全部相手が異常だったで済ませるわけにはいかない

相手がどんなにヒドイ男でどんなにヒドイことをしたか
をしらしめても。
結局、気持ちが離れたてしまったら、他の男とセックスをして
子供を作ってしまう。そのことを仕方がないで済まそうって
のは間違ってるような・・・

ファーザーファッカーに関しては衝撃的な内容ではあったけれど
、小説としてとてもよくて、好きだった。
自分の不幸話や、男で苦労する話、またはどんどん男を変える
話を書いて、それで小説っていうのはよくわかんないな。。

正直つまらなかった。。
なんともいえない気持ちになった本でした。




著者: 内田 春菊
タイトル: 犬の方が嫉妬深い


著者: 山本 文緒
タイトル: ファースト・プライオリティー

山本文緒さん、読みやすくて大好きです

これは結構前に大分話題になってた本ですね。

ごく短い短編がたくさんはいってます。
主人公は31歳女性、その人たちの様々なファースト・プライオリティー
を短く端的につづってある
短い分、分りやすくて、とても読みやすい。

こんなにたくさんのテーマがあれば、誰でも当てはまって
しまうんじゃない?ってなくらい、有りそうな話がたくさん

「庭」では、泣けたし
「うさぎ男」では共感できたし。
「バンド」ではこれでいいんだよねって思えたし。

なかなか面白い。

私のファーストプライオリティはなんなんだろう?
酒だったりして?(笑)
いや、睡眠???
ちょっと前は恋愛だったのだろうなぁ~。



著者: 奥田 英朗
タイトル: 空中ブランコ

面白かったですねぇ。

最初はなんとなく期待してなかった。
とりあえず前に流行った(?)みたいだし読んでみるか?
ってな感じ

精神科医の医者が主人公っていうだけで、どっか固い本を
勝手に想像してたんだなぁ。
自分の予想といい意味ではずれて、とても楽しい本だった

出てくる患者はみんな軽度の精神的病を患っている
本人にも、何が悪いのか?何が原因か?自覚がない。
それを投薬や厳密なカウンセリングで治すのではない。
治療とも思えないようなやり方とビタミン注射で(笑)、いつの間にやら
患者の気を楽にしてあげるんだ

伊良部先生最高!

私は「ハリネズミ」がよかった。
お風呂に持ち込んで読んだのだけど、そのままベットに
持ち込んで続きを読んでしまうことは珍しい。
読んでる自分も気が楽になってきたんだよね。

これ、ドラマ化したらいい感じに視聴率とれそうに思う!!
もちろん、私も見ます!!(笑)



著者: 乙一
タイトル: 暗黒童話

乙一さんの本は、結構読んでいますが、前評判ほど
自分的にグっとこない。

でもこれは、とてもよかったです。
ぐんぐん読めた。

話の構成がすごく凝っている。
最初にでてくる、カラスと少女の話が何より怖いしせつないし
気持ち悪くて、良くて、私の心にやきついた。

目を移植した少女がみる、前の目の持ち主の映像。

事故後記憶を失い、性格が変わってしまったと、家族としっくり
いかなった主人公
以前の優等生で人気者であった自分とのギャップに悩み
みんなの期待に、そうできない自分がじれったくもあり、過去がない自分は
何者でもないようなそんな気持ちになる。

垣間見る前の目の持ち主の生活、家族に親近感を覚え、やすらぐ。
記憶を失っている間だけ見ることができる、映像。

彼の亡くなった理由を、彼の思い残した気持ちを探し出すべく
冒険にのりだす。

とても素敵な話で、何度もせつなくなった。
グロテスクな部分ばかりが目立ってしまうかもしれないが
元来そういう話が好きだし(笑)
犯人の設定にもとても驚いた、また誘拐殺人(?)の動機もこれまた
ひとくせもふたくせもあるんです。

とても楽しめる要素満載の、ミステリー?ホラー?小説になっている。

お勧めです!!









著者: 舞城 王太郎
タイトル: 好き好き大好き超愛してる。

パっと見に惹かれて借りてきたものの。
私には全然わかりませんでした。

画像をとるのにアマゾンのサイトで他の人のコメント
読んだけど結構評価が高いのね。

私はなんか途中で、飽きたかも。
読みづらく感じて無理だった。

残念っ。
これは岩井志麻子さんの短編集です
短編集といっても、小説内小説??小説の中の作家が書いた
4つの小説というかたちをとっています。

4作とも不気味というか、異色というか。
こんなに色々なテイストの物語を書けるってすごいなぁと
思いましたね

個人的には第三章いずれ檸檬は月になり。が面白かったけど
すごく冒険的な内容と文章だった。

全体的に読後感は後味が悪くて。。
もちろん、それは岩井さん独特の文章と世界であり、
それを期待して読んではいるのだけれど・・

物語の構成も、最後のおちも。
ある程度想像できたものだったけど、なかなか面白かったですね



著者: 岩井 志麻子
タイトル: 邪悪な花鳥風月
大雪の土曜日の夜、横須賀に嫁に行ってしまった
友達が約2ヶ月ぶりに帰省してきた。

帰ってきたら飲むのが恒例行事!!
なので、今回も悪天候なんか気にもせず、ガッツリ飲んでまいりました

私は今年の9月に嫁に行くことになったのですが
その報告を聞いていた友達は、逢うなり「じゃじゃんーっ」と
こんなキレイな花束をくれました。

「婚約祝いだよー」って。

あんな大雪の中、花束を持ってここまでくるなんて
大変だったろうに(泣)
と思うと嬉しさもひとしお。
春を感じさせるかわいらしい色合いの花束がすごくすごく
嬉しくて。感激して。
酒もすすみました(笑)

もうすでにマリッジブルーぎみの私。
大討論の結果「付き合う相手は自分の鏡!」
という結論に達して、「じゃあ、しゃーないな・・・」と
二人でしみじみしたのでありました

うーーむ。