角川エンタテインメント
博士の愛した数式

原作がとーーってもよかったので、映画を見逃してしまい後悔していました

先日、一日だけのリバイバル上映があったので、喜んで行って来ました


うーーーん。

キャスティングはすばらしい

そして演技もすばらしい


ただ私的には、ダラダラ感が否めなかった(授業のシーン)

あそこまで大きくなったルートをクローズアップしなくても

十分に話は成り立つと思うし。

映画の尺のせいもあるのか、博士と兄嫁のシーンも多い。


実は途中で少し退屈になったりもした。

もっと原作とおりがいいかも。


惜しいです

恩田 陸
ドミノ

ミカ丸さんが 前に読んだのを見て、面白そうだなぁーと興味津々

近頃好きな恩田さんだったので、これは読むべき!と思い借りてみました


面白いです

ここまで登場人物が多くてよくまとまるなぁ~みたいな

これは才能ですね、やはり凡人ではないですね


そしてほんとに色んなものをかける多才な方なんだなぁーと

納得。


私的には甘いものに命をかける義理堅くて強いOLが

面白くてよかった!!


ドロドロしたり、重かったりしないかるーいタッチで話は進んでいきます

とても楽しい本でした

お勧めですね。

ネットレンタルで借りるようになって、すごいコンスタントに色んな作品を

みています。

ただ話題作というよりは、邦画中心で興味があったけど見逃したり、劇場に行くほどでも

ないな、と忘れちゃったりしたものを40件ほど予約リストにいれておくと、その中で

今すぐ貸し出しできるものを勝手に送ってくれるシステムなので、イマイチなものも

多数(苦笑)

わざわざここで書くほどじゃないなーーと思ってばかり


とりあえず最近見たものをまとめてみます

「SABU」

松竹
SABU~さぶ~

これは、デスノート、映画公開にむけて藤原竜也を見たいなーと思い借りたものです

ブッキーも出てるしね(笑)

が、極端なところもありますがとてもよかったです

妻夫木君の演じるサブちゃんがかわいいねぇ~。こういう実直で犬みたいな役って

ともすると気持ち悪くなっちゃったり、頭悪そうに見えたりするけど、まさに犬のような

かわいいスマイルで、ばっちりカバー。

すごく上手だと思いました。

えいじは、実際すごく可哀そうなんだけど(苦笑)、みんな一途に相手を思うが故の

結果。と思うと悲しかったり、おかしかったり、優しかったり。

暴力シーンその他はどうであれ、人の良いところ。を味わえるものでした


あ、これは、映画じゃなくてドラマかな?




東映
バトル・ロワイアル

これも藤原竜也強化月間??のため?いや、それと塚本高史が出てるっていうんで

みてみました

まぁー。。原作も読んでいたし。

かなりはしょった感はあるけども・・。

先生役のたけしをクローズアップしすぎてて、なんだかなぁ~という感じ

原作に忠実にいくなら、ジョーダンズの三又にでもやってもらって、ほんとに偽武田鉄也

っぽかったほうがバカバカしい怖さがでて面白かったかも

あの主人公の女の子は、ブスだけどとても性格がイイ子。みたいな光り輝く存在だったけど

そんなのあった??そんなの意味ある???


それにしても豪華キャストですねぇぇーーー。

柴咲コウ・栗山千明・安藤政信・塚本高史・上野樹里・・・そのほかも忘れてるけど

今になって知名度あがってる人いるでしょうね。

山本太郎も、まんまなんだけど一人だけ歳くってる。いくら年上にしてもねぇ。


こんな豪華キャストなわりにはたいして面白くない。

出演者が多すぎて、このキャストだったら連続ドラマにしてそれぞれに見せ場つくったほうが

断然よかったかも。




バンダイビジュアル
スクラップ・ヘブン

これはちょっと新しめ。オダジョー観たさに借りてみました

劇場でやってるときに、見に行こうか悩んだやつです

話としては、イマイチ?もっとめちゃくちゃな盛り上がりを見せるのかと思ったけれど

尻つぼみ・・・・

結局なんやねん!みたいなつっこみを入れたくなっちゃう感じ

あーでも劇場で見れば違うのかも。




ビクターエンタテインメント
リリイ・シュシュのすべて 通常版

これまた、バトルロワイヤルの下の世代の人気者集合って感じ。

蒼井優ちゃんが大好きです。


これはうちのプレーヤーが悪いのか?全体的に画像が暗すぎて意味がわかんない

とこや、声小さすぎ!ってとこがあり、また掲示板状態でカチャカチャいってるシーンが多すぎて

退屈になって早送りしたくなった。

痛い。とは思うけど・・・

伊藤歩ちゃんも大好き。彼女の強さは格好よかった。残酷さがでてた。

この映画は女の子がいいです。


レイプとか援交は別にして、中高の若い頃って平気でひどいこと他人にできてたし

お互い若いから、それをどう公にしたり責めたりできるかわかんなくてガマンしちゃって

ある意味絶対的な上下関係。みたいなものが成立してしまう時期

その頃のやるせない不条理とか。勿論殺人は極端だけど、誰でも体験したことあると

思う。その点では、暗いけどリアルっていうか。。



はー、なんか結構借りてるのに、おすぎばりに辛口批評しかできなくて残念。

期待が大きすぎるのか?根本的にセレクトが間違っているのか?

はたまた平和ボケした自分には最近こういうのはハマってないのか。


また週末には届くと思うので、かきたいと思います。



瀬尾 まいこ
強運の持ち主

超、期待大の(笑)瀬尾さんの最新作

地元の図書館では、そんなに待ち時間もなく無事に借りられました。


今回はOLあがりの占い師の女の子が主人公。

そこに占いにきた人との連作短編集です。


全部それぞれによかったのだけれど、私は1話目の「ニベア」がよかったなぁ

読んでる途中でからくりはわかってしまうのだけれど、別に謎解きが趣旨な

わけじゃないので関係なく(笑)

その親子の、お互いを思いやる優しい気持ちとおかしさと、ニベアという言葉に

ホロっとしましたね

かくいう私も小さい頃はお母さんにニベアを塗ってもらいました。

少し大きくなると、それが気恥ずかしかったり。ニベアなんてダサイ。みたいに

思ったものだけど。

今、思い返していると青にしろのパッケージも万能っぽいところも(笑)

とてもかわいくて使える商品だったのだなぁーなんて。


この短編の軸になるのは、占いのお客さんの彼氏として一緒にきた道彦と

主人公ルイーズのおだやかで、楽しい恋愛模様。

最強の運勢を持つ道彦を略奪愛で手に入れたルイーズではあるが

終わりが見えてる。と言われては心配して。彼の運にかげりがあるというと

あらゆる手を尽くしてなんとかしようとする。

とってもカワイイのです。


三年も一緒にいればラブな気持ちやときめきはなくなってしまったけれど

彼と一緒にいる生活を手放すなんて想像できない!

そういうきっかけで彼がどれだけ大切かわかったりするのでしょうね



道彦がつくるへんてこりんな料理も、道彦がルイーズを好きだと思ったきっかけも、

とってもかわいくて今の自分にはとっても共感できるものでした。


相変わらずかわいくて、力を抜いて正直に生きようと思わせてくれる本でした。


よいです。

恩田 陸, 近藤 史恵, 小林 泰三, 乙一, 若竹 七海
青に捧げる悪夢

最近好きな作家さん恩田さんや乙一さんが書いているので興味を

持って借りてみました


青にささげるっていうことで、若い子むけということなのかな。

主人公はまさに中高生です。


せつなかったり悲しかったりしながら、立派にミステリー・ホラーになっていて

若い子がドキドキ読むのに調度いい、青春ホラー?みたいのも沢山はいっています。

かといって、もう三十路過ぎの私が、読んでつまらないということはなく

アンソロジーのよさを十分に味わえる、粒ぞろいの作品集です


私は「攫われて」がよかったかなぁー。この中では、一番気持ち悪いです(笑)


新しく気になる作家さんを見つけられたし、なかなかお勧めですね





恒川 光太郎
夜市

久々に(?)ヒットでしたねぇ

だいたい、ホラー小説大賞とかミステリー大賞とか、そういう受賞作は案外期待はずれというか

自分にはしっくりこない(帯の言葉が大げさなせいかもしれませんが)ことが

多いのですが。

今回はあたりでした(笑)!


二つの作品が収められているこの本。表題作の「夜市」そして「風の古道」

どちらも良かったです


ホラーというと、おどろおどろしかったり夜も眠れぬほど怖かったり

そんなのを思い浮かべると思いますが、この本は上品でいて怪しげで、不思議な余韻が残ります

邦画などでもブームになっているホラーものとは全然違う趣ですね


どちらも、主人公がなくしてしまった大切な人を取り戻すべく、怪しい世界に

自ら足を踏み入れるところが印象的。

はじめは、なんらかのきっかけで怪しい世界に足を踏み入れてしまう。

そこで失ってしまう大切なもの。

それを取り戻すために主人公は自らまた、その世界へ足を踏み入れる

たいていのホラーは巻き込まれ型?というか、有無を言わせず怖いものが襲ってくる感が

強いのですが、これは自らの意思でそのホラー(?)な世界へ進んでいくのです

そこには、愛があり友情があり、後悔がある。

主要な登場人物はみんな誠実で、ひたむきです。

心に悲しい闇をかかえています


二編ともとてもよかった。

そして、主人公ともう一人の主人公(?)それぞれの思いや人生がうまく交差して

悲しい物語がつづられていく

悲しい因果でつながる物語・・

そんなに長くない物語ではありますが、その世界感にハマって

それぞれの登場人物の静かでいて強いたたずまいに酔いました



私的には超お勧めですね!!


ポニーキャニオン
THE3名様

レンタルで見てみました

黄金トリオですなー(笑)

原作のマンガは読んだことないけど、001あたりはわざと自然体?って感じで

演技してる感が強かったけど、見続けるにつれ自然になってきたような?

自分がなれただけ?

私は、カップルが喧嘩してて日本刀持って来い!とかいいつつ、三人がその似顔絵を書く回

が面白かったかなーー。


どっちにしても爆笑はないけど、ニヤっとわらえるゆるーい感じ。

それぞれの持ち味はキャラに反映されてて、適役ですね


塚本(アニ)派の私としては、久々に彼のキレイなルックスを堪能できつつ

超個性派ファッション(着こなしてる)&ホットパンツにKOされましたです(笑)


ただこの三人を好きでないと、辛いかも


Vol2.3と出ているようなので、近いうちに見てみます

何気に楽しみーーー!

mamiya















母の日ということで、母を誘って映画ランチデートに行ってまいりました

映画は、私の勝手なセレクトで間宮兄弟。


以前に原作も読んでいたので 、映画化と聞いたときにとても楽しみにしていました!


森田芳光監督作品ということで、小技が聞いてたり、映像的に面白いところも

たくさんありますね。

間宮兄弟のお二人は、私のイメージ通り!

というよりも原作を読んだときには、イメージができなかったんです

それを具体化してくれた感じ。

塚地はともかく、佐々木蔵之助さんも意外や意外、イケてないお兄ちゃんそのものでした(笑)


原作と違っている点も勿論ありましたが、二人の家で二人が日々楽しく過ごしているさまは

ちゃーんと原作を読んでいない人にも伝わると思います

そして、中島みゆきさん扮するお母さんとの関係もほのぼのとしていてよかった。

ただ、あそこまで三十路も過ぎた男たちが天真爛漫(?)だと怖いのも確か(笑)


テレビ野球観戦のスコア付け、読書、紙飛行機、じゃんけん餃子?、DVD鑑賞

反省会・・・・・と男二人の楽しみ方はとてもかわいらしくて、そして羨ましい!

私もこんな風に、贅沢ではない楽しみを見つけて、日々を楽しく過ごせていけたらいいなぁ~


物語の軸はもてない二人の、淡い恋と失恋になるのですが

観ていていやらしくない、癒されるお話でした

女優人もそれぞれの個性でいい演技。


面白かったですね



有元 葉子
時間をかけない本格ごはん、ひとりぶん

相変わらず、料理本はヤバイくらいに読んでます(見てます?)、買ってます(笑)


その中でも、最近の大ヒットはこちら。

新しい本ではないので、いまさら。。と思う方もいらっしゃるかもしれませんね

そして料理が上手な方にしたら、基礎?のようなものかもしれません


この本は、私にはとっても活用できました

見て楽しいだけの本も多いし、それはそれで好きなのですが、すぐにでも

作ってみようと思える料理ばかりだし。

そして簡単、ヘルシー!

私はゆで鶏(おもにむね肉)にはまってしまい、色々挑戦しています、その中でも

有元さんのほかの本に載っていた、ゆで鶏のから揚げ。あっさりしているけれど

ブイヨンで煮てあるので味があって、かつ火が通っているので心配なく

揚げられて、しかもヘルシー&リーズナブル。言うことなしですね(笑)

勿論サラダにしたり、そのままメインにしたりもしてます、スープもね。


ケンタロウさんの、高カロリーのグワっと食べる料理も勿論大好きですが

自分の年齢を考えると(苦笑)、ちょっとだけ手をかけたシンプルな料理のほうが

しっくりきます。

最近ようやく料理にも慣れてきて、ガツンとくる料理と体がホッとする料理、いい感じに

組み合わせていけたらいいなぁーと試行錯誤しています。


パスタもひじきもすべて美味しそう

そしてアレンジによって何回でも楽しめる料理。は私の理想とするところです


星5コ!(って何個満点なんだ??)!!!!


恩田 陸
麦の海に沈む果実

最近よく読んでいる恩田さんの作品の中でも、特に人気の高いもののようです


大人むけのミステリー童話?

自分の中で最初、ハリポタみたいな感じ??

と思ったけれど、起こることは結構えぐいです。大人が読むにふさわしい


独特の世界感がと登場人物の個性が混ざり合って、とても印象的


殺人事件が起きて犯人探しのミステリー?の趣も物語を読み進めるのに

ちょうどいい。いや、主題はそこなのでしょうけど(笑)



恩田さん特有の、世界と物語。そして内向的な主人公。

こう、明るくてくったくがない、という子が出てこないのがいいですね。



面白かったです。私も、好きになりました

ただ、難解?というか、ほんとうはどうだったのか?というのが分かりづらい

まぁ、そういうところも良いのでしょうね。