あなたはこんな悩みはありませんか?
「外反母趾でお洒落な靴が履けない」
「このまま外反母趾が進んでしまったらどうしよう?」
「外反母趾の進行を防ぐ歩き方を知りたい」
実は、私がウォーキングを習い始めたきっかけは外反母趾をどうにしたかったからです。
外反母趾だと足をさらけ出すのが恥ずかしくなって、サンダルを履くのもためらってしまいますよね。
外反母趾は、そのままにしておくとさらに進行する恐れがあるのです。
「外反母趾の悩みから開放されて、快適に歩きたい!」
と思っているあなたに
外反母趾の進行を予防する歩き方3つのコツを教えます。
あなたはこれを読むと、歩き方で外反母趾の進行を予防することができます。
外反母趾の進行を予防する歩き方3つのコツを教えます。
この3つを実践して、私は外反母趾の進行を妨げることができました。
外反母趾の進行を予防する歩き方3つのコツ
①重心の位置を見直す
1つ目は、重心の位置を見直すことです。
あなたは足裏のどのあたりに重心を置いて、立っていますか?
歩く前に一度チェックしてみましょう。
外反母趾の原因は、足に合わない靴をはいてるからとか、扁平足だからとか、様々ですが
主な原因は、足の重心が過剰に前側と内側(親指側)に乗ってしまい、親指の付け根に負担がかかるためと言われています。
私も親指側に重心を置いて、土踏まずをつぶしている状態で立っていました。
親指の付け根、小指の付け根、かかとの3つの点を結んでできる三角形の真ん中を意識して、立ってみてください。
真ん中を意識して、足裏全体に体重を乗せる感じです。
それだけでも親指の関節のでっぱりが軽減しませんか?
足裏の前側、後ろ側、外側、内側でもなく、真ん中です。真ん中に重心をおいて立つ感覚を探ってみるのもいいでしょう。
さらに、横から見て足のくるぶしからお尻の骨の大転子、肩、耳のラインが一直線になるように立ちましょう。
外反母趾の方は身体が前傾してる場合も多いので、身体全体のバランスも良く見てください。
基本の姿勢ができたら、目線を上げて、姿勢を保って歩きましょう。
外反母趾の進行を予防する歩き方3つのコツ
②つま先とひざの向きを前にする
2つ目は、つま先とひざを前に向けることです。
つま先と、ひざの向きを真っ直ぐ前に向けて歩きます。
外股や、内股にして歩くより、かかとからつま先までの体重移動がスムーズに行くはずです。
かかとから、足裏の真ん中、つま先の順に重心移動させます。
最後に足指を曲げる時は、小指側から親指まで体重が乗るようにしましょう。
私は以前、完全に外股で歩いていました。そのため、進む時に体重が親指側に乗ってしまいます。
また、つま先が外向きのため、足指が上手く使えていませんでした。
自分で外反母趾ができやすい歩き方をしてしまっていた。ということです。
外反母趾の私は、つま先を真っ直ぐ前に着いているつもりでも、少し外側に向いてしまいます。
真っ直ぐ前につま先を向けるには、少し内向きにつま先を向ける意識で歩くといいでしょう。
ここで注意することは、かかとの一点を強く着地しないことです。
足裏の真ん中を意識して着地すると、かかとから着いても身体に負担がかかりません。
外反母趾の進行を予防する歩き方3つのコツ
③足指歩きで筋力をつける
3つ目は、足指歩きで筋力をつけることです。
外反母趾になる原因は、足裏の筋力低下とも言われています。
足には本来3つのアーチがあります。
内側の縦アーチ、外側の縦アーチ、親指から小指にかけての横アーチです。
足裏の筋力が低下してくると、このアーチが崩れてしまいます。
アーチがくずれると、外反母趾の症状が出やすくなります。
足指歩きを家の中でやってみましょう。
素足、あるいは五本指ソックスでやることをオススメします。
足指歩きとは、両足で立った状態で、足の指をじゃんけんのグー、パーのように開いたり閉じたりして、前に進む運動です。
グーの時に床を掴み、その時に前に進みます。
進めない。という方は進まなくても大丈夫です。ひざで勢いをつけて進むのは、やめましょう。
グーパーだけをやって、床を掴むようにすればいいです。
よく足指のトレーニングでとりあげられるタオルのたぐりよせを、床でやる感じです。
筋力がつけば、前に進むことができてきます。
※痛みが出た場合はすぐに中止してください。症状が重い方は医師にご相談ください。
外反母趾の進行を予防する歩き方3つのコツは
あなたもこれを実践すると、外反母趾の進行を予防する歩き方ができるようになります。
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