こんにちは。
前回、怪しげな密閉型展望車の記事を
書いたところですが、塗装しよう! と
思い立ってラッカーの在庫を探索したら
客車の茶色がたりませんでした。
いつもは大抵マッハのラッカーを使って
ますので、一応ネットで検索してみたら
な・なんと! 廃業しているではないか。
かなりショッキングな出来事でした。
じゃあ、カワイモデルで、と思ったら
ありゃりゃ? カワイも・・・
うーむこれはまずい、と、とりあえず
千住のフジモデルに行ってきました。
《やってて良かった!》
フジモデル は以前は旭町の大踏切の
近くにあったのですが、寿町に移転。
やばいかな?とちょっと心配でしたが
ちゃんと営業してました!
あー良かった。(マジで良かった)
しかし、台車やMP用パーツ、塗料など
予定してたものは品切れ…
ああ 鉄道模型ってそういう世界だった、
と久しぶりに思い出しました。
結局、最初の写真のとおり「お面」
などパーツ類を少々。
実に10年ぶりくらいの買い物でした。
(今度 日光モデルに行ってみようっと)
そうそう、篠原も廃業したとのことで
線路はどうするんだろう??
「定年退職したら作るぞ!」
と思っていたら趣味自体が無くなってた!
なんて笑えない未来(近い将来)が…
いや、既にそうなりかかっているのかも!!
《秋の妄想(計画)その1》
クモハ73 600番台
カワイの妻板間違いのジャンクです。
I先輩から譲ってもらったものですが
やっと日の目を見ることができそう…
《秋の妄想(計画)その2》
クモハ123
フェニックスのバラキットです。
あ、フェニックスも廃業したとのこと。
東金線(大網-成東)のシャトル運転を
想定して購入しましたが、お蔵入り
していました。
クモハ123(自由形)
今回 新しいお面が手に入ったので
作ってみようかな。
スカ色に塗装すれば実際にありそうな
電車になると思います。
イメージ(クモハユ74)
千葉県カラー(スカイブルーと黄色)
も意外に似合いそう?
千葉県カラー
《秋の妄想(計画)その3》
キハ19(フェニックス)
黎明期の電気式気動車の中間車
キハ44200にDMH17を載せて
液体式に改造した車両です。
一般型で運転台ナシは使い勝手が悪く
実車は運転台取付後、さらにキユニに
改造されました。
当鉄道では既にキハ18がありますし、
気動車の中間車はもて余しぎみなので
運転台付に改造することにしました。
A案
便所窓をつぶして乗務員扉を設置、
平面のお面を自作する
B案
買ってきたお面と車体をそのまま合体し
接続部につめつめで乗務員扉を設置する
C案
A案+B案で、便所窓部分に乗務員扉を
設置し、お面と車体 各々3~4mm短縮後
合体、全長が伸びないようにする
いちばん簡単なのはB案かな。
ただし運転席が狭すぎて座れません。
ちなみに実車は便所を残し、即ち
便所と反対側に運転台を設置しました。
その場合 客扉の移設が必要で工作が
とてもやっかいになります。
(キット利用のメリットが減る)
どうせ自由形になってしまうわけだし、
あまり凝らないで簡単な工作で済ませ
たいところです。
キユニ19
キユニ11
キハ17(台車をDT22に変更)
今までの自分の工作を振返ってみると
気に入らないことがあると中断、とか
パーツが入手できないから中断、または
まあそのうちゆっくり作ろう、等々…
なんやかんやでお蔵入りしているキット
(未着手・仕掛品)がどっさり。
こだわりを捨てて 完璧を求めないで
まあ8~9割の出来でいいかな(妥協)
位のレベルでどんどん組んでいかないと
終わってしまうのではないか!?
(何が?→鉄道模型工作という文化
→パーツの供給元
→人生!!
まあ人生が終わらないまでも
視力が落ちるとかいろいろ…)
というわけでくどくど書きましたが
マジで自分の模型工作の今後に
危機感を抱いた数日間でした。
ではまた。
本日もご乗車ありがとうございました。
千葉県カラー