ひとり運転会 | きゅうの鉄道写真館

きゅうの鉄道写真館

きゅうの休憩室から鉄道関係を移設しました。
ドールに興味のない方はこちらで。



こんにちは。
ごぶさたです。


遊び方改革(?)
または新しい生活様式(?)のおかげで
さっぱりつまらなくなりましたね。
鉄道模型もなかなか運転する
機会がなくなっていましたが…
(運転会 →当然のごとく会食を伴う)
今回は当鉄道のみの単独開催(!)で
( →友人を呼べない)
したがって運転「会」ではなくて
ただの運転です・・・




増設ヤード


今回のテーマは「ローカル私鉄」として
手持ちの私鉄電車を中心に遊びました。
もう一つの試みとして
窓際のラック上にヤードを設置、
連絡橋で結んでみました。
ヤードと連絡橋はフロアー運転用から
の流用です。



接続用の線路
一つ問題がありまして、フロア運転と
テーブル上とではメーカーの違いから
そのままでは接続できません。
まず接続用の線路を作るところから
始めました。



カトーの直線
そのまま切断するとレールが外れそう
なので裏から接着剤で固めます。
(エポキシを充填)


切断したところ
道床もろとも糸鋸でぶった切りました。
エンドウの方は短尺線路があったので
ジョイナーを外すだけでOKです。


裏返して突き合せたところ
意外にも裏面の高さは一致しました。
これなら工作は簡単です。
適当な副木を木ネジで止めればいいかな、
と思いましたが、穴を開けるのが面倒で
そのまま接着しちゃいました。



接着後
案外しっかり固まりましたので
実用上 問題なさそうです。


表面の拡大
レールの太さはずいぶん差がありますが
上面をそろえれば問題なく通過できます。
ジョイナーは合わないしカトーのレール
は半田付けがきかなさそうだったので
横から真鍮線を差し込んで通電しました。


接続部分
一番手前が接続部分です。




運転場本体
全体を見たところです。
カトーの線路で、ほぼいつも通りです。
内側550R、外側670R。



連絡橋からヤードへ
フロア運転の路盤を、落下防止のため
クランプで固定してあります。




ラック上のヤード
手持ち資源の有効活用ということで…


《走行車両》


では、今回の走行車両を紹介しましょう




ヤード上 左から
江ノ電2編成(エンドウ)
名鉄モ510×2(トミックス)
モハ10×2(マツモト)
水間鉄道モハ500(ロコモデル)


東武モニ(モデルワークス)
ED22(フクシマ)







元東急の名車2題
流川駅に停車中の電車は
長電2600形(エンドウ)と
弘南3600形です。
弘南は京王の旧型車をタネ車に
(フェニックスのバラキット)

作ったものです。


向うの側線にチラッと見えるのは…



琴電300形(トミックス)
性能の良さとコスパの高さから
改造のネタにしようと複数両購入、
2連以上にすると全車300号です!?



名鉄モ510(トミックス)
こちらは個性的すぎて改造のネタには
なれそうもありません。
隣に見えるのは



流山電鉄モハ1000(モデルワークス)


モデルワークスの車両は東武モニも含め
「塗装済車体」を購入し、
台車・動力を組合わせました。



いつもの運転会なら、
自慢の車両を見せびらかしたり
(私は見せびらかされるほうですが)
会食しながらの模型談義だったりと
長時間 まちがいなく3密状態です。
けっこう刺激を受けて
次回までに何を作ろう、とか
自慢するネタを考えるのですが…
残念ながらコロナさわぎが続くうちは
当分、同好者を招いての運転会は
できそうもありません。


ああ、悲しい。



あの花・秘密基地
最後におまけの話ですが…
2月以来、秩父にも行かれていないので
それならば作ってしまえ!
ということで秘密基地を作り始めました。
1/9サイズですが、写真は大きさの
確認をするため段ボールで作ったもの。
正規版は現在工作中です。



本日もご乗車ありがとうございました。