北斗星の魅力・鉄道模型 | きゅうの鉄道写真館

きゅうの鉄道写真館

きゅうの休憩室から鉄道関係を移設しました。
ドールに興味のない方はこちらで。



こんにちは。


古いアルバムをひっくり返して
楽しかった思い出にひたっていると
旅行に出かけられない無念で
だんだん気がめいってきます… 
(にっくきは コロナ!) 


が、しかし
撮影のため模型をいじくっているのは
楽しかったです。




本日は当鉄道の北斗星編成に
ご案内いたします。
「当鉄道の」と注意書きが必要なとおり
一部インチキや矛盾もあります。

なにせ貧乏鉄道なもので、バーゲン品や
中古、半端物を寄せ集めたもので…


かつて百貨店で鉄道模型ショーなる
催事があり、バーゲン品コーナーへ
楽しみに通ったのも思い出です。
自分好みの編成に仕立ててありますが
基本、登場2年後くらいの北海道編成
を目標にしました。




EF81


カニ24 503


オハネフ25 218


オロハネ25 553
(ロイヤル・デュエット)


オロハネ25 503
(ロイヤル・ソロ)


オロネ25 503

(ツインデラックス)


スシ24 502


スハネ25 502

(ロビー・ソロ)


オハネ25 241


オハネ25 33


オハネフ25 8


牽引機の種車はエンドウの旧製品です。
スポンジがべったり貼りついた中古車を
格安で購入、EN22+MPギアに交換
車体を塗りなおし、ついでにパンタも
高級品に交換しました。


客車はオハネフ1両以外 カツミ製です。
カニの箱にはカヤなんて書いてあります。
TOKYU 奉仕品 \4000のラベルが…
続くオハネフは元はスハネフ15(エンドウ)
で床下は交換しましたがよく見ると
車体に給油口があるのはご愛嬌。
ドアを引き戸に取り替えました。
カニとこの2両は白帯・銀帯だったので
金帯を貼り重ねてあります。


スシもインテリア無しの中古車を
確か4千円くらいで購入、改造の経緯は
前回のブログのとおりです。
オロハネ25 503は東日本車なので
ここにいてはおかしいのですが、
好きなタイプなので…
(北海道のエンブレムまで付けて
 JR北海道の車のふりをしている)


他の車両も中古車ばかりですが
しんがりのオハネフだけは唯一、
正規品を新車で購入しました。
(やむを得ず →そろわなかったので)


北斗星の牽引機は他にもあります。


EF510 (トミックス)


ED79 (トミックス)




DD51重連 (カトー)


EF510、ED79は製品そのまま。
DD51はカトーの最初期の製品を
塗替えました。(当時朱色しかなかった)
レーシングカーのインディブルーの半艶
に塗ったので製品より少々鮮やかです。




DD51(北斗星色:既製品=右)
その後発売された青塗装との並び
あのマスキング(とくに流星)の苦労は
なんだったんだー、と叫びたくなります…




客車端面の表情


運転会での様子なども少々…




鴨川ホテルの宴会場にて


例のサシのテーブルランプといえば…
走ってしまうとほとんど見えません。
まあ自己満足ということで。
自宅で部屋を暗くすればなんとか、かな。


金属製の客車は重いので、勾配のある
レイアウトでは重連でないと無理。
電機の単機牽引では登れません。




C62重連 ニセコ
ついでに… 一緒に持参した編成です。
天賞堂2号機+ダイヤモンドシリーズ改、
客車はキット組立で、カトーやトミックス
がまだ無かった頃にそろえたものです。



C58+高崎旧客
SUNちゃん持参のパレオEXPです。





函館風に
自宅での運転の様子です。
函館を気取って機関車交換をしてみたり、
北海道らしい機関車を並べて五稜郭の
雰囲気を楽しんでみたり。




カシオペアとの並び
カシオペアについてはまた今度。


最後にカトー製品について…



カトー 北斗星


今ならカトー製品で比較的安価に
(金属製に比べて…)
簡単にそろえることができます。

安定的に購入できることは

とても良いことだと思います。


私もつい買ってしまったのですが…
北斗星2編成は実際、必要ないし
(同時に2本走らすことはなかった)
邪魔にもなるし、で…

天賞堂がまだ銀座4丁目にあったころ
4階から他の鉄道に旅立ちました。


どちらを手放すか、と考えたとき
やはり手をかけたほうが残りました。
(多少デキは悪くとも愛着が湧く)
その代金は1回分の乗り鉄には
足りなかったな…


うーむ、いずれにしても鉄道趣味は
お金がかかりますねぇ。(かかりました)



本日もご乗車ありがとうございました。