こんにちは。
筑波鉄道の記事が終わって、
次は流れ的には同じ関鉄グループの
鹿島鉄道かなー?
と考えていましたが…
アルバムの写真を見ると
同じような車両(当然ですが)や
風景が続きます。
これじゃよほどのマニアでないと
飽きちゃうな… (書くほうも)
ということで、、、
いまさらですが、北斗星について
書いてみようかと思います。
今から5年ほど前、新幹線工事も進み
青函トンネルを通りにくくなったため
北斗星をはじめ夜行列車の運行は
順次廃止されていきました。
スタートは青函トンネル開業と同時の
1988年3月のことでしたから
27年間の活躍だったわけです。
駒ケ岳
朝、目が覚めてブラインドを上げると
朝日に輝く駒ケ岳が見えました。
小沼は全面結氷していました。
セバットではわずかに残る水面に
白鳥が群れをなしていました。
駒ケ岳の裾野をカーブの連続で越えると
海岸線に出ます。
森付近
いかめしでお馴染みの森から苫小牧まで
列車は噴火湾に沿って進みます。
もちろん内陸を走る区間もありますが
けっこう海が見えていました。
冬季は夜明けの時刻と重なり
目が覚めると車窓には
朝日に輝く銀世界が広がって
それは感動的でした。
もちろん緑の夏も良かったけど。
北斗星1号 (小幌~礼文)
これは初めて撮った北斗星です。
(上野で見かけることはありましたが)
当初は標準色のDD51の牽引でした。
半年後の夏くらいから青い塗装に
順次 置換えられました。
機関車の次位はスハフ14です。
早朝の列車のため初発列車の
補完の意味あいもあって
立席特急券での乗車ができました。
寝台利用時間以外は座席扱いとはいえ
朝起きたらよその人が横に座ってたら
ちょっと嫌かも。
乗るほうもさっきまで他人が寝てた所に
腰を掛けるのはね・・・
というわけで函館から座席車を1両
増結していたような次第です。
(空いている寝台で勝手に寝ちゃう人
もいたのでその対策とも…)
初乗車のとき
私が初めて乗ったのは翌年の夏でした。
往復割引きっぷという企画商品ですが
追加負担なしで新幹線や特急、寝台も
利用可能なお得キップでしたが
あまり人気がなかったようで、
券面のシリアルナンバーは 0001です。
前年は地上だった札幌駅は
高架になっていました。
ベッドに寝転んで
個室ではありませんが
天井を見上げながら車輪のリズムなど
聞いていると、至福の時を感じました。
食堂車
一般の列車とは違う特別感があります。
ロビーカー
誰でも利用できるロビーもありました。
JR東日本の車は1両全部ロビーですが
JR北海道の車両は半分B個室で
開放B寝台と同じ料金で利用できました。
B個室ソロ
一般の寝台よりお得です。
(企画キップでは利用できなかったけど)
スハネ25500
北斗星を象徴する車両のひとつでしたね。
新型コロナの影響で外出自粛が続き
新ネタもないし古い写真の使いまわしで
乗り切るよりしょうがありません。
(あ、いつもどおりか…)
再放送ばかりの最近のテレビと同じです。
だんだん精神状態も不安定に…
やる気もおきにくくて、
無駄な時間ばかりが過ぎていく・・・
(あー! ぐーたらの言い訳にしてる!)
でも実際1月以来秋葉原にも行ってないし
欲求不満が飽和状態ではあります。
とりあえずこんなおもちゃを出してきて…
オハネ24
部屋の照明を落として
録音してきた走行音を流せば
旅した気分になれるかもしれません。
そう、さっきのB寝台も実は模型です。
(トミーのプラモデル 1/12サイズ)
良くできているでしょう?
北斗星に関係する写真は山ほどあるので
今後、どんなふうにまとめるか、
とても難しいです。
うーん・・・
本日もご乗車ありがとうございました。