鉄道車両カウントダウン 23 | きゅうの鉄道写真館

きゅうの鉄道写真館

きゅうの休憩室から鉄道関係を移設しました。
ドールに興味のない方はこちらで。




《鉄道車両カウントダウン》
平成の終わりまでを鉄道車両の写真で
カウントダウンしよう、と始めた企画です。
平成終了まであと23日。
ということで本日の最初の車両は…



EH50023 (北小金)
武蔵野線から常磐線へ入る貨物列車です。
JR化後もしばらくは首都圏の常磐線と
その周辺の貨物列車の運行を
JR東日本が担当していました。
JR東のEF81が牽引している姿を
よく見かけたものですがそれも終了、
JR貨物の機関車に替わりました。




キハ23 4 (長門市)
キハ20の後継の両運転台車で
車体はひとまわり大きくなりました。
近郊型の位置づけで、両開き扉を採用し
シートピッチを詰め定員を増やしています。
昭和41年の登場です。



キハ23 12 (富山)
高山線色。





ナハネフ23 (おが、ねぶた)
特急から外され臨時急行に活躍するころ。
本来は長編成の中間にいて、後の編成を

切離したときに最後尾になる車両でしたが、
編成も短縮、最初から最後尾でした。
分割民営化の際、非貫通のナハネフ22は
西日本へ、ナハネフ23は主に東へ多く
分配されたように感じます。


オニ23
オリエントエクスプレスが来日したとき
連結器変換の控車を兼ねて使用されました。

(片側は自連、反対側はリンクバッファ式)
プルマンカー風の塗装が施され、
ずいぶん印象が変わりました。




デハ23 (高崎・上信電鉄)
古い電車の車体を新造して載せ替えたため
一見新しい電車に見えます。
でもなんとなくスマートではない。




デハ23 (松江温泉・一畑電鉄)
デハ1を改造したセミクロス車です。
16m級ですが狭窓が並び、長く見えます。





横顔など…
数多くのリベットや木製ドア、お椀形の
ベンチレーターなどレトロ感満載です。
パンタ摺板先端のνは万一架線が切れた時
たれ下がって屋根に接触し出火しないよう
にするための受けだったと思います。
古ーい鉄道模型のパンタにも付いていたな。




本日もご乗車ありがとうございました。