《鉄道車両カウントダウン》
平成の終わりまでを鉄道車両の写真で
カウントダウンしよう、と始めた企画です。
平成終了まであと29日。
ということで本日の最初の車両は…
EF81 29 (高槻)
日本海縦貫からの貨物はEF81が牽引。
EF80 29 (藤代)
1985年の万博輸送の回送です。
土浦駅の構内にひと晩泊まって
翌朝万博駅で下車するという
宿泊施設代用の列車でした。
DD13 29 (川口)
1958年から登場した初期型です。
その数は最終的に400両を超えました。
少しアップにして見てみると…
一つ目前照灯にヨロイのラジエータグリル
イコライザー台車が外観上の特徴です。
エンジンは370hp×2基。
票差には田(田端機関区)が入っています。
常磐線の無線アンテナもついています。
DD13というと入換機の決定版のように
思いがちですが無線装備からも判るとおり
本線列車の牽引にもあたりました。
1972年度当初の配置表では全406両中
251両が入換機として登録されてます。
ED29 1 (比奈・岳南鉄道)
元は1927年製豊川鉄道の機関車でした。
国有化後、買収電機の形式統合によって
ED29 になりました。
岳南鉄道には1959年に移籍されました。
EF15 29 (東京機関区)
臨時あさかぜ牽引のとき。
というのはもちろんウソで
ただのフェイクですが・・・
同様にEF66 にも掲示されましたが
そちらは実現しました。
EF62 29 (上野)
長野からの客車列車はEF62牽引です。
EF66 29 (木曽川)
東海道はEF66の天下でした。
ブルトレは番号の大きいもの、
コンテナ特急は若い番号のもの、と
なんとなく分担がわかれていました。
キロ29 2 (上野幌)
キロ59+29 くつろぎ です。
前回59日のときに出さなかったので
今回登場です。
JR北海道では事故が重なってから
安全第一の基本姿勢に転向したため、
ジョイフルトレインは縮小されました。
趣味的には少々残念ですが
安全・正確こそが本来の姿なので
良いことだと思います。
本日もご乗車ありがとうございました。