《鉄道車両カウントダウン》
平成の終わりまでを鉄道車両の写真で
カウントダウンしよう、と始めた企画です。
平成終了まであと33日。
ということで本日の最初の車両は…
33 (房前・琴電)
33 (春日川)
昨日の34の相棒です。
琴電30形は31+32、33+34・・・
と続き38の次は29+30、27+28
に若返っていきます。
40番台を使わないというルールがあるから
だそうですが… (縁起がわるい?)
なので30形のファーストナンバーは
31号なんです。
30形はMTで編成を組んでいます。
奇数がM車、偶数がT車です。
昨日の写真と併せてよく見ると、
34号の屋根上にパンタ台が残っています。
DD54 33 (交通科学館)
薄幸なDLでしたが、ドイツ型ともいえる
スタイルはカッコよかったです。
生産末期は運転台窓がHゴム支持に変わり
ましたが、私はサッシのほうが好きです。
キハ33 1001 (鳥取)
キハ33 1001 (浜坂)
キハ33はオハ50にエンジンを搭載した
ディーゼルカーです。
JR後藤工場による自前で改造されました。
窓配置を見ると片運のように見えますが
両運転台で半室運転台になっています。
コスト削減をねらった車両でしたが、
意外にかかり、新車とかわらなかったので
1001、1002の2両のみで生産終了。
2両しかないのに1000番台を名乗っていて
いずれトイレ付の0番台も製造するつもりは
あったみたいですね。
オハフ33 1 (金木・津軽鉄道)
旧国鉄のオハフ33 2520です。
老朽化したオハ31の代替に1983年に購入
ストーブ取付などの改造後、入線しました。
現在も観光列車として生き延びています。
本日もご乗車ありがとうございました。