《鉄道車両カウントダウン》
平成の終わりまでを鉄道車両の写真で
カウントダウンしよう、と始めた企画です。
平成終了まであと34日。
ということで本日の最初の車両は…
EF10 34 (北千住)
まだ武蔵野線が開通する前、
北千住から常磐線を下っていく
直流機牽引の貨物列車の行き先は?
この先の直流区間内に大きな貨物駅や
操車場は無いし…
金町から新金線経由で新小岩かなあ?
EF64 34
マヤ34 2003 (松戸)
高速軌道試験車と車体に書いてあります。
走行しながら線路の状態を測定するという
すぐれものです。
1号車は昭和34年(1959年)に登場、
その後昭和40年(1975年)から6両が増備
されましたが、台車など仕様が変更になり
2000番台を名乗るようになりました。
常磐緩行線は独自の車上信号システムの
ため、203系に挟まれて走行しました。
ワム34 (平賀・弘南鉄道)
34 (高松築港)
1977年~京急230形2連7編成を導入
30形となりました。
16m級、浅い屋根にベンチレータは無く
側面幕板(窓の上)に小型のものが並ぶ。
大きな窓は明快な印象を受けます。
琴電の起点・高松築港駅は
高松城の中にあります。
駅を出発するとお堀に沿って進みます。
34 + 33 (春日川)
瓦町で分岐し東へ。
屋島のふもとで春日川を渡ります。
河口に近いため、
低く長い鉄橋はまるで海の上を行くようだ。
塩屋を出ると突然目の前に海が広がり、
120度くらいまわる急カーブの車窓は
海に飛び出すみたいな感じがします。
終点の志度はもうすぐ。
本日もご乗車ありがとうございました。