鉄道車両カウントダウン(あと65日) | きゅうの鉄道写真館

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きゅうの休憩室から鉄道関係を移設しました。
ドールに興味のない方はこちらで。



こんにちは。
平成も残り2ヶ月と少々。
時代の変わり目には10連休もあります。
電車は混むのかなぁ?
どこへ行きますか?
何をして過ごしますか?



《鉄道車両カウントダウン》
平成の終わりまでを鉄道車両の写真で
カウントダウンしよう、と始めた企画です。
平成終了まであと65日。
ですが前回の続き66日前から
カウントダウン・スタートです。
本日の最初の車両は…



《あと66日》



キハ66 (諫早)
キハ67とペアを組みます。
66はトイレ付き、67は無し。
冷房等の電源装置は67に搭載。



C1266 (真岡鉄道)


66といえばEF66ですね。
軽く各タイプを…



EF661 (高槻)
基本型です。
試作機EF90の量産型で1968年登場。
1973年3月31日の配置表では
1~20・901の全機が
広島機関区下関運転所に所属しています。



EF6651 (京都)
1973年度以降増備が重ねられました。
最終の55号機は1975年製。
1985年3月改正で九州ブルトレが
重くなり(増結)EF65の牽引定数を
超えたためEF66にバトンタッチ。
40~55号機が抜擢、改造されました。
そのころからひさしが付き始め

その後パンタも下枠交差型に変ります。
分割民営化後、40~55はJR西に、
他はJR貨物に所属します。



EF66901 (根府川)
1966年、EF90として誕生、
試験を重ねEF66は量産化されました。
試作機のEF901は量産機と同様に改造、
EF66901に改番されました。



EF66101 (高槻)
JR貨物になった後、高速貨物牽引機が
不足したためEF66を増備しました。
マイナーチェンジで100番台を名乗ます。
一次車101~108 はライトが丸で、
車体裾の帯がありません。



EF66119 (須磨)
1990年から登場の2次車109~133は
角目になりました。
100番台はJR貨物で新製したため
最初から貨物色です。



EF6622 (須磨)
JR貨物は1993年頃から所属の基本型に
延命更新を実施しました。
アクセサリーを取外し、塗色を変更。
貨物更新色になりました。
その後、新更新色(?)も登場しますが
撮り鉄卒業後なので写真はありません。



EF6615 (東京機関区)
1972年10月14日職場見学会で。
貨物専用機でしたが、スタイルの良さと
高性能から特急牽引機に、とは
誰もが思っていたでしょう。
現場の計らいでヘッドマークが付きました。
(鉄道模型でやると馬鹿にされました)
実際にブルトレを牽引したのは12年後。



《あと65日》


キハ65 (下油井)
急行たかやまです。
この後ヘッドマークがついたり、
塗色が変更になったり…


さてお次はEF65です。


EF6520 (金谷)
まず一般型です。
1965年、EF60をパワーアップして登場。
外観はEF60の4次形とほぼ同じです。




EF65 500番台
同年、EF60500(特急用)の置換えに
EF65の500番台も登場しました。



EF65 貨物色
EF66同様、JR貨物移行後に更新された
機関車は貨物更新色に変更されました。
機関車の形や時期によって差があります。
その他、ジョイフルトレインに合せた
特別な塗色や茶色などもありましたね。



このあたりの番号もネタが多いので
どんどん進めていかないと追いつきません。


本日もご乗車ありがとうございました。