こんにちは。
さびしいニュースがひとつ。
JR北が車内販売を終了するとのことで、
またひとつ旅の楽しみが消えていきます。
長万部が鉄路の要衝だったころは
さぞかし売れたであろう名物駅弁。
特急の注文販売でがんばってきましたが
今月いっぱいでお別れです。
新幹線が来るまで
生きながらえることを祈って・・・
《鉄道車両カウントダウン》
平成の終わりまでを鉄道車両の写真で
カウントダウンしよう、と始めた企画です。
平成終了まであと67日。
ですが前回の続き72日前から
カウントダウン・スタートです。
本日の最初の車両は…
《あと72日》
72形 (瓦町・琴電)
東濃鉄道から来た電車です。
転入時に貫通扉がつけられたそうで
前身を知らないので、自分的には
琴電の72形として親しみがあります。
14m強の小型の車体に
窓が大きく軽快な印象です。
《あと71日》
EF71 (福島)
奥羽本線福島・米沢間の交流化に際し
ED78とともに投入された。
中間台車も動力化してパワーアップ。
キハ71 (大分)
ゆふいんの森です。
デハ71 (一畑電鉄)
モハ71 (伊予鉄道市内線)
ワフ71 (栗原電鉄)
《あと70日》
EF70 (高崎)
なぜ交流機が高崎に?
ということになりますが、
一時期、西の梅小路に対向して
高崎に電気機関車館を、
なんて噂があったのですが
その時に集結してきたものです。
結局、横川に落ち着きました。
ED7670 (大分)
ED70、EF70 (敦賀:たぶん)
車窓から垣間見た風景です。
《あと69日》
ED7669
あかつきで着いてはやぶさで帰った。
偶然同じ69号機だったのはご縁かな。
モハ69 (道後温泉・伊予鉄)
《あと68日》
クハ68011 (松本)
元クロハ59で窓幅の違いが名残です。
EF8168 (敦賀)
モハ68 (道後温泉・伊予鉄)
《あと67日》
キハ67 (諫早)
旧国鉄時代のオリジナルカラーに
復元されたときの写真です。
強力な機関、冷房付、転換クロスで
筑豊地区の体質改善に貢献しました。
晩年は長崎に。
モハ67 (瓦町・琴電)
ルーツは宮城電鉄の木造クハだそうです。
宮城電鉄は後の仙石線。
琴電にきた後、老朽化のため鋼体化する際
同時に電動車化されました。
窓枠やドアを再利用したため、
アンバランスなスタイルですね。
本日もご乗車ありがとうございました。