日通事務所を組立てる | きゅうの鉄道写真館

きゅうの鉄道写真館

きゅうの休憩室から鉄道関係を移設しました。
ドールに興味のない方はこちらで。



こんばんは。


先々週の運転会のときに
駅前広場を並べていたとき
日通事務所があったはずと思い出し、
探しましたが、どこへやったか…
見つかりませんでした。


しかし線路や部品を片付けていると
思いがけず出てきました。
まあ探し物なんてだいたいそんなもの。








日通事務所


荷扱いのある国鉄の駅前の
広場の隅には必ずと言っていいほど
日通の事務所がありました。
黄色い建物に赤い丸通のマーク。
ホロをかけた黄色いトラックも
思い浮かびますがちょっと古いかな。
運転会は終わってしまいましたが
せっかくなので組み立ててみました。


このキットは1~2mm厚のボール紙を
レーザーカットしてあり、
木工用ボンドで箱に組立てて塗装し、
プラ板の窓枠を組合わせるものです。
ヒルマモデルというメーカーの製品。
(もうやめてしまったかもしれません)


余談ですが、
昔、馴染みの模型店があって
なじみすぎてしまった結果、
立ち寄ると手ぶらでは帰れない状態に
なってしまいました。(常連さん)
こちとらしがねえサラリーマン、
そうそう模型ばかり買ってられなくて
だんだん足も遠のき、とうとう
顔を出せなくなってしまいました。
(金の切れ目が縁の切れ目)
そうなる前に仕方なく買ったのが
この日通事務所だったのです。
ちなみに友人のYaさんも
「あの模型屋には行けなくなった」と
言ってましたっけ。



箱に組んだ状態
ボンドで接着し箱に組むのに2時間。
壁のカドにボール紙の断面が出るので
パテで埋めて、削って、磨いて、
サーフェーサーを吹くまで2日間。
そこまで終わったのがこの写真です。
(バラのときに撮るの忘れました)



屋根と窓枠パーツ



マスキング
塗装の前にコンクリ部分を
マスキングします。
今回はアクリル絵の具の筆塗りなので
部分的に簡単マスキングでOK



塗装途中
パラペット(壁が上に伸びて屋根より
高く立ち上がってる部分)のふちの下
や窓の断面など塗りにくい部分を先に、
全体では2度塗りします。



テープをはがす
2度塗り終わってマスキングをはがす。
塗装の醍醐味(大げさな!)というか
どきどきわくわくの瞬間です。



窓枠全パーツ



仮あわせ
窓枠は耐水ペーパーの上でやすって
ぴったりはまるようにします。
白緑に塗装しようか迷いましたが
黄と白のコントラストも悪くないので
地色をいかし無塗装としました。
そのかわり表面を祖面にし、艶消しに。
(#1000の耐水ペーパーで磨く)



窓ガラス貼り
両面テープで窓ガラスを貼ります。
窓枠がゆるいところは軽く接着します。
屋根を接着して完成!





3方向から見たところ
黄色いトラックがないので
とりあえずワゴン車で代用しましょう。
次回の運転会用に
駅前のアイテムがひとつ増えました。




《鉄道車両カウントダウン》
平成の終わりまでを鉄道車両の写真で
カウントダウンしよう、と始めた企画です。
平成終了まであと146日。
ですが本日も148日前に遡って…




《あと148日》


EF58148 (上野)




《あと147日》


キハ147 (鹿児島中央)
キハ47を観光列車に改造したものです。
特急料金を取られるのは(はやとの風)
ちょっと損した気分。(私見です)




《あと146日》


キハ40146 (然別~銀山)
北海道型のキハ40です。
ワンマン改造を受ける前。



D51146 (真岡)
圧縮空気で動きます。





本日もご乗車ありがとうございました。